タイトルコード |
1000101087306 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
コーウェン地球生命史 |
書名ヨミ |
コーウェン チキュウ セイメイシ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
Michael J.Benton/[著]
John Cunningham/[著]
Tom Davies/[著]
Philip C.J.Donoghue/[著]
Andy Fraass/[著]
Christine Janis/[著]
Davide Pisani/[著]
Emily Rayfield/[著]
Daniela Schmidt/[著]
Jakob Vinther/[著]
Tom Williams/[著]
マイケル・ベントン/編
ロバート・ジェンキンズ/監訳
久保 泰/監訳
鶴田 暁子/訳
|
著者名ヨミ |
Michael J Benton John Cunningham Tom Davies Philip C J Donoghue Andy Fraass Christine Janis Davide Pisani Emily Rayfield Daniela Schmidt Jakob Vinther Tom Williams マイケル ベントン ロバート ジェンキンズ クボ タイ ツルタ アキコ |
著者名原綴 |
Benton Michael Cunningham John Davies Tom Donoghue Philip C.J. Fraass Andy Janis Christine Pisani Davide Rayfield Emily Schmidt Daniela Vinther Jakob Williams Tom Benton Michael Jenkins Robert |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京化学同人
|
出版年月 |
2023.7 |
本体価格 |
¥4900 |
ISBN |
978-4-8079-2048-8 |
ISBN |
4-8079-2048-8 |
数量 |
12,290p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
457
|
件名 |
古生物学
進化論
|
注記 |
原タイトル:Cowen's history of life 原著第6版の翻訳 |
注記 |
文献:p283〜285 |
内容紹介 |
化石から進化を解き明かす探究の旅に出かけよう! 生命の誕生からカンブリア爆発、脊椎動物の誕生と陸上進出、恐竜の繁栄、大量絶滅、人類の起源・古代DNA、氷河期の気候変動まで、最新研究から壮大な生命のドラマを繙く。 |
目次タイトル |
1章 生命の起源 |
|
地球科学の役目 古生物学の役割 生命の起源 太陽系の惑星 初期の地球 生命は細胞に宿る 有機分子の合成 最初の生命に向かって 生命はどこで進化したのか? 原始生命のエネルギー源 |
|
2章 初期生命 |
|
化石とは 化石の年代をどう調べるか? 生命が地球を変えていった 生物学における同位体の利用 地球上の最古の岩石 全生物最終共通祖先と細胞の初期進化 ストロマトライト 太古のストロマトライト 太古の岩石に細胞の化石を見いだす 縞状鉄鉱層 縞状鉄鉱層,ストロマトライト,そして酸素 地球大酸化イベント |
|
3章 真核生物の誕生 |
|
単細胞の生物 共生と細胞内共生 真核生物の起源 真核生物の化石記録 性の進化 真核生物の分類 分岐分類 |
|
4章 多細胞動物の進化 |
|
原生代の微生物 スノーボールアース エディアカラン紀 多細胞動物の形成 ドゥシャントゥオ層 エディアカラン紀の大型生物 分子時計 |
|
5章 カンブリア爆発 |
|
カンブリア爆発 さまざまな多細胞動物 “硬組織”の進化:微小硬骨格化石群 カンブリア紀の大型動物 カンブリア紀の軟体性動物 カンブリア爆発の原因 |
|
6章 変化する地球と生命 |
|
現在の地球 エネルギーの流れと生態系 生物群集と生物地理 化石記録からみる生物多様性 大陸移動と生物多様性 移り変わる動物相 大量絶滅 大量絶滅事変で何が起こったのか? オルドビス紀末の大量絶滅 後期デボン紀の大量絶滅 ペルム紀末の大量絶減 三畳紀末の大量絶減 進化的放散 |
|
7章 初期の脊椎動物 |
|
脊椎動物 脊椎動物の起源 円口類:脊椎のない脊椎動物 甲冑魚 異甲類 欠甲類 歯鱗類 ガレアスピス類 骨甲類 顎の進化 板皮類 棘魚類 軟骨魚類(サメとエイ) 硬骨魚類 空気呼吸 条鰭類 肉鰭類 |
|
8章 水を離れて |
|
陸上進出への壁 植物はいかに陸の景色を変えたか? 遺伝子解析に基づく陸上植物の起源 植物の陸上適応 最初の陸上植物 植物と動物における進化の比較 最初の陸上動物 |
|
9章 初期の四足動物と羊膜類の起源 |
|
脊椎動物が地上を征服する 四足形類 四足形類から四足動物へ なぜ四足動物になったのか? 最初の四足動物:デボン紀 四足動物の多様化:石炭紀 現生両生類の祖先:バトラコサウルス類 現生羊膜類の祖先:爬形類 羊膜類と羊膜のある卵 なぜ最初の羊膜類は小さかったのか? 石炭紀の陸上の生態系 |
|
10章 初期の羊腹類とその体温調節 |
|
羊腹類の放散 盤竜類 盤竜類の生物学 四足動物の草食性はどのように進化するのか? 原生爬虫類における体温調節 盤竜類の体温調節 ペルム紀の変化 ゴンドワナ大陸への進出 獣弓類の体温調節 獣弓類の進化 ディノケファルス亜目 進化した獣弓類 ディキノドン下目 擬爬虫類 単弓類と双弓類の交代劇 |
|
11章 中生代の海洋変革 |
|
中生代の海洋生態系 大絶滅からの回復 海底での危機 生物礁 アンモナイトとベレムナイト 魚類 新しい捕食様式と軍拡競争 魚竜 鰭竜類 モササウルス類 カメ類 ワニ類 海で空気呼吸をする動物 |
|
12章 三畳紀の交代劇 |
|
双弓類 基盤的双弓類 鱗竜形類 主竜形類 三畳紀の双弓類による交代劇 リンコサウルス類 三畳紀の主竜類:偽鰐類 恐竜の祖先:鳥中足骨類 呼吸・代謝・移動様式 カーニアン湿潤化イベントと恐竜の出現 |
|
13章 恐竜 |
|
恐竜 獣脚類 竜脚形類 鳥盤類 恐竜の古生物学 恐竜の羽 羽毛の起源 恐竜の行動 |
|
14章 鳥類と飛行の進化 |
|
飛行動物 翼竜類 飛行の種類 鳥類 空を飛ぶ最大の鳥 |
|
15章 白亜紀の陸上革命 |
|
陸上生物の繁栄 被子値物の起源の時期を探る 最古の被子植物の化石 被子植物と変化する中生代の生態系 種子と受粉 被子植物の成功の理由 昆虫の爆発的な増加 アリとシロアリ 革命の後半 被子植物の化学 |
|
16章 恐竜の最期 |
|
白亜紀末の大量絶滅 小惑星の衝突か? 巨大火山の噴火? K-Pg境界からの古生物学的証拠 私たちは絶滅をどこまで解明したのか? |
|
17章 変化する海と気候 |
|
気候 プロキシ:古気候を知る 科学的海洋掘削とプロキシ 時間の経過に伴う海洋生物の変化 白亜紀の温室地球 超温暖化 氷室地球への転換 鮮新世 氷河期 気候変動 |
|
18章 哺乳類の起源 |
|
哺乳類の派生的な特徴 キノドン亜目と“最初の哺乳類”の定義 歯とその交換様式 頭骨と顎 聴覚 運動 体温調節と代謝レベル 体毛の進化 哺乳類の生殖 授乳 初期の哺乳類 初期のクラウングループの哺乳類 獣亜鋼の哺乳類 哺乳類の劣等性 |
|
19章 新生代の哺乳類 |
|
新生代の哺乳類の進化 形態的証拠 哺乳類の大分類 暁新世 始新世 始新世の終わり 新生代の後半 生態学的置換-ギルドの概念 新生代の哺乳類と恐竜のギルド サバンナ物語 進化の時間的変化 コウモリ クジラ |
|
20章 地理と進化 |
|
新生代の地理 オーストラリア ニュージーランド 南米 アフリカ マダガスカル 島の生物地理 |
|
21章 霊長類 |
|
霊長類の特徴 最初期の霊長類 現生の原猿亜目 真猿亜目の起源 始新世と漸新世の真猿亜目の放散 新世界ザル(広鼻小目) 旧世界ザル ヒト上科の出現 前期・中期中新世のヒト上科 後期中新世から更新世のヒト上科 |
|
22章 人類への進化 |
|
最初期のヒト族 遷移的な種と初期の道具の使用 ホモ・エレクトスと現代的なボディプラン ホモ・エレクトス以降 ホモ・サピエンスの起源 ネアンデルタール人 古代DNA 今日の人類における進化 |
|
23章 氷河期の生物 |
|
氷河期と気候変動 現在の氷河期 氷河期の気候と生物 動物相の変化 更新世末の絶滅の原因:人類による狩猟 更新世末の絶滅の原因:気候と環境の変化 北米:人類の到来と人類による狩猟 北米:大型哺乳類の絶滅パターン 南米 旧世界の大陸 オーストラリア 島嶼での絶滅 今日の世界 |