タイトルコード |
1000101087612 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
14歳のヒロシマ |
書名ヨミ |
ジュウヨンサイ ノ ヒロシマ |
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被爆者が伝える戦争と平和のはなし |
叢書名 |
14歳の世渡り術
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
梶本 淑子/著
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著者名ヨミ |
カジモト ヨシコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2023.7 |
本体価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61752-7 |
ISBN |
4-309-61752-7 |
数量 |
184,3p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
319.8
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件名 |
原子爆弾-被害
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個人件名 |
梶本 淑子 |
学習件名 |
太平洋戦争 戦争体験 原子爆弾 |
注記 |
文献:p184 |
内容紹介 |
いま戦争をしている人たちは「何もわかっていない」。平和な世界のために何ができるのか-。1945年8月6日、14歳の時にヒロシマで被爆し、70歳で証言者になった著者が伝えたい、戦争と平和のはなし。 |
著者紹介 |
広島県広島市生まれ。1945年8月6日、高等女学校3年生だった14歳の時に、学徒動員されていた工場で被爆。70歳を過ぎてから被爆体験証言者の活動を始める。 |
目次タイトル |
はじめに-核兵器は人類の悲劇を招く |
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第1章 戦争ばかりの子ども時代 |
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今も忘れない父のぬくもり 忍び寄る戦争の影 将来の夢は学校の先生 10歳、太平洋戦争が始まった 欲しがりません、勝つまでは 中学生もお国のために働いた コラム 広島に原爆が投下されるまで |
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第2章 「広島がなくなってしまった!」-原爆投下の日 |
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すみきった夏空の下、1日が始まった ガレキに体が埋まっても「私は、まだ生きている」 外にはい出して見た地獄の光景 今でも忘れられない死の臭い 夜になっても燃え続けた広島の街 コラム 安田高等女学校「被爆」の記録 |
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第3章 「なんであんただけが帰ってきたんか」-生き残った苦しみ |
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黒いおにぎり、黒い雨 父と奇跡の再会 歯茎から血が止まらない 8月15日、戦争が終わった 倒壊した建物の片づけ作業ばかりの学校生活 被爆から1年半後、急死した父 お父ちゃんとの約束 16歳で夢をあきらめた 生きていることが罪であるような気持ち コラム 広島平和記念資料館によく寄せられる質問 Q&A |
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第4章 70歳で証言者に-「一生語りたくなかった」記憶を伝える |
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原爆の悲惨さを世界に訴え続ける原爆ドーム 「第五福竜丸事件」から始まった被爆者運動 証言をするきっかけは孫からのすすめ 小学生たちの目線で伝える「原爆孤児」 中学生たちに伝えるいとこの死 「アメリカを恨んでいますか?」アメリカの高校生からの一言 コラム 平和記念公園の慰霊碑・記念碑 |
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第5章 「8月6日はなんの日か知っていますか?」-平和のバトンをつないで |
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「原爆の絵」今の高校生たちの平和活動 戦争の悲惨さとともに伝える周囲を思いやる大切さ 福島の人たちと心をひとつに 8月6日は「山の日」? あまりにも知らない人が多い現実 原爆は過去の話ではなく「今」の話 コラム 平和の思いを受け継ぐために-広島市立基町高等学校の生徒さんたちからのメッセージ |
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おわりに-どんな時も命を大切に、ひたむきに生き抜いて |
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参考文献・URL |
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付録 被爆証言を英語で読んでみよう |