タイトルコード |
1000100788811 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本近世村落論 |
書名ヨミ |
ニホン キンセイ ソンラクロン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
渡辺 尚志/著
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著者名ヨミ |
ワタナベ タカシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2020.2 |
本体価格 |
¥7900 |
ISBN |
978-4-00-061395-8 |
ISBN |
4-00-061395-8 |
数量 |
14,335,9p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.5
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件名 |
日本-歴史-江戸時代
村落-歴史
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内容紹介 |
日本の近世においては、武士や町人は圧倒的少数者であり、当時の人口の約8割は村に住む「百姓」であった。村落の分析を通して、近世社会の本質を浮かびあがらせる。 |
著者紹介 |
1957年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「百姓たちの幕末維新」など。 |
目次タイトル |
序章 |
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一 近世の村とは何か 二 本書の狙いと構成 |
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第Ⅰ部 村をどう把握するか |
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第一章 中世・近世移行期の村を考える |
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はじめに 一 中世・近世移行期村落についての基本的な見方 二 近年の注目すべき諸研究から 三 東西の事例からみえてくること 四 近代への展望 おわりに |
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第二章 近世の村の特質 |
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はじめに 一 近世村落の成立 二 村の領域と生業 三 家を構成する人々 四 村による家数のコントロール 五 災害復興と備荒貯蓄 おわりに |
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第三章 近世の村をめぐる論点 |
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一 中世・近世移行期村落論 二 土地所有論 三 豪農論 四 地域社会論 五 民衆運動論 六 近世・近代転換期論 |
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第四章 近世・近代移行期の村を考える |
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はじめに 一 「公共性」をめぐって 二 近世・近代移行期における地域社会の変容 三 民衆運動からみた近世・近代移行期 おわりに |
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第Ⅱ部 村の具体像を解明する |
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第一章 海辺の村の一七世紀 |
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はじめに 一 漁業をめぐる所有関係 二 慶安二年の村方騒動 三 寛文年間の村方騒動 おわりに |
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第二章 畿内における山と上層百姓・村・地域 |
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はじめに 一 上神谷山の全体構造 二 小谷山をめぐる富蔵村との宛山出入 三 村対村の争論 四 小谷家・上神谷村々と職人集団 おわりに |
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第三章 近世・近代転換期の村と民衆運動 |
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はじめに 一 村山騒動の概要と特徴 二 村山騒動に関する研究史 三 観音寺村における矛盾と対立 おわりに |
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終章 |
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はじめに 一 「世直し状況」論をめぐって 二 村と百姓経営の変容 三 組合村と郡中議定 四 年貢納入をめぐる対抗 五 百姓の武装化と農兵・戦争 おわりに |