タイトルコード |
1000101037825 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
明治維新と<公議> |
書名ヨミ |
メイジ イシン ト コウギ |
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議会・多数決・一致 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊故海 貴則/著
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著者名ヨミ |
イコミ タカノリ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2023.1 |
本体価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-642-03920-8 |
ISBN |
4-642-03920-8 |
数量 |
8,349,9p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
318.4
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件名 |
地方議会-歴史
明治維新
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内容紹介 |
近代の議会制度が導入された地域社会のなかで「公議」概念はどのように変容し、制度として定着していったのか。静岡県各地の事例を調査・検討し、<合意形成のあり方の変容>を切り口にその実態に迫る。 |
著者紹介 |
静岡県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同大学衣笠総合研究機構専門研究員。博士(文学)。 |
目次タイトル |
序章 本書の視角と課題 |
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一 近代社会と議会の関係 二 本書における「多数決」の含意 三 「公議」研究の展開 四 「公議」研究の諸課題 五 本書の構成 |
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第一部 地方行政権力の成立と制度化される「公議」 |
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第一章 領主権力の解体と広域の「公議」 |
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はじめに 一 藩集会の前提 二 藩集会の開催 おわりに |
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第二章 議事機関における官民関係と「公議」の実態 |
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はじめに 一 韮山県「全国集会」における「公議」形成の構造 二 足柄県の民会とその特質 おわりに |
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第三章 地方民会と「多数決」の波紋 |
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はじめに 一 「浜松県民会」の成立過程 二 小区会の実態 おわりに |
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第二部 近代社会の形成と「公議」の変容 |
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第一章 地租改正と「多数決」の導入 |
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はじめに 一 大区小区制下の地域運営 二 地価をめぐる「民」の議事とその困難 おわりに |
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第二章 近代社会としての「村」の形成 |
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はじめに 一 明治一〇年代前半における村の制度的変容 二 明治一〇年代後半における村の近代社会化 おわりに |
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第三章 「公議輿論」の成立 |
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はじめに 一 明治一〇年の静岡県会議員数改革 二 議会と「公議」認識の変容 おわりに |
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終章 <合意秩序>の変容としての明治維新 |
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一 要約 二 総括 三 展望 四 結語 |