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書誌情報サマリ

書名

ジョルジュ・バタイユの《不定形》の美学 

著者名 江澤 健一郎/著
著者名ヨミ エザワ ケンイチロウ
出版者 水声社
出版年月 2005.8


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫7011/19/0105884028一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000685936
書誌種別 図書
書名 ジョルジュ・バタイユの《不定形》の美学 
書名ヨミ ジョルジュ バタイユ ノ フテイケイ ノ ビガク
言語区分 日本語
著者名 江澤 健一郎/著
著者名ヨミ エザワ ケンイチロウ
出版地 東京
出版者 水声社
出版年月 2005.8
本体価格 ¥4500
ISBN 4-89176-562-3
数量 394p
大きさ 22cm
分類記号 701.1
件名 美学
個人件名 Bataille,Georges
注記 文献:p377~390
内容紹介 とらえがたき「非-知」の夜の闇。今も生々しい挑発であり続けるバタイユの美術論。雑誌『ドキュマン』や「ラスコー」「マネ」「エロスの涙」などのテクストからバタイユの造形芸術論を追い、その今日的な可能性を考察する。
著者紹介 1967年埼玉県生まれ。立教大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程後期課程満期退学。博士(文学)。専攻はフランス文学。現在、立教大学、法政大学、日本社会事業大学兼任講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 ジョルジュ・バタイユと造形芸術の問題をめぐる地図
2 プロローグ
3 見ること、知ること、そして非-知の夜
4 ジョルジュ・バタイユの造形芸術論の位置
5 先行研究
6 プログラム
7 第一章 割れた鏡の中から、亀裂を抉りながら-『ドキュマン』における写真使用法
8 不定形の現実
9 グラビア雑誌『ドキュマン』
10 分断された身体、顔
11 唯物論者カメラが見た人間の姿
12 不定形の形態
13 現実の様相と象徴
14 置換なきイメージと現実肯定
15 写真的知覚-反自然主義
16 非合理的切断-クローズ・アップ
17 分断された身体を、接合し-モンタージュ
18 建築的身体の解体、変質作用
19 第二章 『ドキュマン』における不定形の美学-イデアリスムに抵抗する唯物論
20 イデアリスムとの対決-ギリシアに抗い嘶く馬
21 『ドキュマン』、シュルレアリスムへの反逆
22 反対物の一致と超現実
23 バタイユの弁証法批判
24 シュルレアリスムと絵画
25 ピカソの現実、『ドキュマン』の現実
26 アインシュタインと『ドキュマン』
27 対象の同一性の破壊からヴォリュームの実現へ
28 ヴォリュームと地層
29 時間の折り込み
30 構築的幻覚
31 バタイユの唯物論的美学、物質としての太陽
32 ダリ事件
33 夢の詩的使用に対する批判から形態破壊へ
34 造形原理としての低次唯物論-闇の形象
35 変質、痕跡、タッチ
36 第三章 芸術の誕生をめぐって-『ラスコーあるいは芸術の誕生』、芸術の生成的価値と内在性
37 二十四年の空白
38 ラスコーの壁画
39 戯れとしての芸術
40 人間性と超越性
41 動物性の魅惑、内在性の誘惑
42 描線を刻むこと、形象の出現
43 場と時間の芸術
44 絵の中で、自己の外へ、自己の中へ
45 第四章 人間の形象-『ラスコーあるいは芸術の誕生』『マネ』『エロスの涙』を結ぶ線
46 三つの書物を結ぶ線
47 人間の形象の否定から神的な人間の形象へ
48 至高な主題の表象から表象の扼殺へ
49 エドゥアール・マネの特権的な位置
50 口を開く裂け目
51 第五章 表象の抹殺、口を開く裂け目-『マネ』と現代絵画の誕生
52 絵画論としての『マネ』
53 中央に刻まれた傷
54 現代絵画の自律性
55 主題の破壊
56 メスによって開かれる傷口
57 光の絵画、点描
58 黒の絵画
59 輪郭線、分離装置一
60 身振り
61 背景と単彩、分離装置二
62 野性状態の眼と機械の眼
63 反転装置、モンタージュ
64 異質な亀裂としてのタッチと生成作用
65 視線の?ぎ違い、そして口を開く裂傷
66 それはなにでもない
67 結論 形態の下にあるもの
68 形態の未生
69 類同代理物と志向性-サルトルとイメージ
70 素材の抵抗から現代絵画の物質性へ
71 形態(形相)と物質(素材、質料)-プラトンからプロティノスへ
72 非形相的形態-不定形

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2005
701.1
Bataille Georges 美学
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