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書誌情報サマリ

書名

日本的雇用慣行 

著者名 野村 正實/著
著者名ヨミ ノムラ マサミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2007.8


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫36621/73/0106008626一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001768193
書誌種別 図書
書名 日本的雇用慣行 
書名ヨミ ニホンテキ コヨウ カンコウ
全体像構築の試み
叢書名 MINERVA人文・社会科学叢書
叢書番号 131
言語区分 日本語
著者名 野村 正實/著
著者名ヨミ ノムラ マサミ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2007.8
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-623-04924-0
ISBN 4-623-04924-0
数量 13,453p
大きさ 22cm
分類記号 366.21
件名 雇用
注記 文献:p433~442
内容紹介 日本的雇用慣行の本質は学歴別・性別に仕切られた経営秩序にある。身分制の視角から日本的雇用慣行を全面的に再吟味し、日本的雇用慣行の全体像を問う。
著者紹介 1948年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。東北大学大学院経済学研究科教授。著書に「日本の労働研究」「知的熟練論批判」「雇用不安」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の課題
2 1 これまでの通説
3 2 本書の対象設定とアプローチ
4 3 本書の構成
5 4 用語と表記について
6 第1章 学校から「実社会」へ
7 1 「実社会」イデオロギー
8 2 戦前の会社身分制
9 3 戦後の経営民主化
10 4 戦後大会社における男性の学歴主義
11 5 戦後の大会社と女性
12 6 大会社における学歴主義と学歴開放的職業
13 7 定期採用
14 8 会社身分制の性格と成立論理
15 補説1-1 会社身分の封鎖性
16 補説1-2 女性の「大学卒業以上」
17 補説1-3 電産型賃金体系と学歴主義
18 補説1-4 高等専門学校卒業生の待遇
19 補説1-5 氏原/高梨<1971>における中卒者労働市場論の問題点
20 補説1-6 20世紀初頭の採用方法
21 第2章 定年制つき「終身雇用」
22 1 「終身雇用」という言葉の登場
23 2 勤続年数の国際比較と「標準労働者」
24 3 大会社の人員整理
25 4 終身雇用観念の普及
26 5 日本の定年制の特色
27 6 定年制の普及理由
28 補説2-1 「終身雇用」という言葉の起源
29 補説2-2 労働市場の企業的封鎖性
30 補説2-3 人員整理の基準
31 補説2-4 藤田若雄による年功賃金の説明
32 補説2-5 定年制の戦前と戦後
33 第3章 年と功の年功制
34 1 氏原正治郎による「年功制」の発見
35 2 氏原年功制論の検討
36 3 資格制度
37 4 年功的昇進競争
38 5 人事考課
39 6 年功制の歴史的展開
40 補説3-1 藤田若雄の年功制論
41 補説3-2 資格制度をめぐる議論
42 補説3-3 資格制度という言葉
43 補説3-4 人事考課制度の日本的運用
44 第4章 「老婆心」の賃金
45 1 「賃金」の概念
46 2 戦前の初任給
47 3 戦前の昇給
48 4 戦前の賞与
49 5 戦前の退職金
50 6 仕切られた四つの世界
51 7 戦前から戦後への移行
52 8 戦後の賃金構造
53 9 国際比較からみる日本の賃金の特色
54 補論4-1 昇給と「ベースアップ」
55 補論4-2 公務員の賞与
56 補論4-3 「基本給」の定義
57 第5章 会社の一部としての会社内組合
58 1 会社内組合の誕生
59 2 会社内組合の特徴
60 3 会社内組合にかんする二村説
61 4 会社内組合の行動様式
62 5 会社内組合の成立過程
63 6 会社内組合の特色
64 7 会社内組合と大争議
65 第6章 日本的雇用慣行のこれまでとこれから
66 1 研究史における三つの仮説
67 2 日本的雇用慣行
68 3 日本的雇用慣行の「転機」
69 4 日本的雇用慣行のゆくえ

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2007
366.21
雇用
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