検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

ランダムウォークと確率解析 

著者名 藤田 岳彦/著
著者名ヨミ フジタ タカヒコ
出版者 日本評論社
出版年月 2008.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫4171/12/0106063190一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001854160
書誌種別 図書
書名 ランダムウォークと確率解析 
書名ヨミ ランダム ウォーク ト カクリツ カイセキ
ギャンブルから数理ファイナンスへ
叢書名 日評数学選書
言語区分 日本語
著者名 藤田 岳彦/著
著者名ヨミ フジタ タカヒコ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2008.5
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-535-60145-1
ISBN 4-535-60145-1
数量 291p
大きさ 22cm
分類記号 417.1
件名 確率論
注記 文献:p285~287
内容紹介 ランダムウォークという最も基本的な確率過程を中心に、いろいろな面白い性質、シンプルで美しい定理などを紹介する。基本的な確率論、著者が構築した離散確率解析の理論、離散確率解析の応用とその発展的な話題などを収録。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 ランダムウォークの定義と“red and black”
2 1.1 ランダムウォークの定義と基本性質
3 1.2 ランダムウォークのパスとそれが決める確率変数
4 第2章 コルモゴロフの確率空間と鏡像原理
5 2.1 コルモゴロフの確率空間
6 2.2 鏡像原理と最大値の分布
7 第3章 基本離散分布と初到達時間分布
8 3.1 ベルヌーイ試行
9 3.2 基本離散確率分布
10 3.3 期待値と分散
11 3.4 初到達時間の分布
12 第4章 母関数とランダムウォーク
13 4.1 数列の母関数
14 4.2 確率母関数
15 4.3 初到達時間分布の母関数
16 第5章 条件付期待値と公平な賭け方
17 5.1 条件付期待値
18 5.2 公平な賭け方
19 5.3 ランダムウォークに関するマルチンゲール
20 第6章 いろいろなマルチンゲール表現定理
21 6.1 マルチンゲール表現定理(対称ランダムウォークの場合)
22 6.2 マルチンゲール表現定理(非対称ランダムウォークほかの場合)
23 第7章 離散確率解析
24 7.1 ドゥーブ-メイヤー分解
25 7.2 離散伊藤公式
26 7.3 ランダムウォーク汎関数のドゥーブ-メイヤー分解
27 第8章 ギャンブラーの破産問題とマルチンゲール
28 8.1 ギャンブラーの破産問題
29 8.2 ストッピング・タイム
30 8.3 オプショナル…
31 8.4 Optional Stopping Theorem
32 8.5 破産問題とマルチンゲール
33 第9章 確率差分方程式
34 9.1 確率差分方程式とマルコフ性
35 9.2 確率差分方程式の計算例
36 9.3 コルモゴロフ偏差分方程式
37 9.4 離散ファインマン‐カッツ偏差分方程式
38 9.5 離散ギルサノフの定理
39 第10章 期待値と無裁定
40 10.1 期待値の意味
41 10.2 数理ファイナンスの基本定理と無裁定
42 10.3 株価の2項1期間モデル
43 10.4 株価の2項2期間モデル,T期間モデル
44 10.5 株価の2項T期間モデルにおける同値マルチンゲール測度
45 第11章 無裁定とマルチンゲール
46 11.1 “red and black”における裁定
47 11.2 お金の時間的価値と2項T期間モデル
48 11.3 デリバティブ
49 11.4 ブラック-ショールズ偏差分方程式,偏微分方程式
50 第12章 賭け方を変えることのできるギャンブラーの破産問題
51 12.1 不利なときは大胆に(Bold Strategy)
52 12.2 ギャンブルの平均持続時間
53 第13章 再生性と確率・期待値の計算
54 13.1 再生性
55 13.2 どちらが先に出る?
56 13.3 幾何分布・指数分布の無記憶性
57 13.4 ランダムウォークの分布計算への応用
58 第14章 逆正弦法則
59 14.1 離散逆正弦分布DA(2n)
60 14.2 離散カイ二乗分布DC(q)
61 14.3 正の側の滞在時間
62 第15章 ランダムウォークの局所時間,レヴィの定理
63 15.1 対称ランダムウォークの特徴づけ
64 15.2 レヴィの定理
65 15.3 離散田中公式
66 15.4 非対称ランダムウォークとレヴィの定理
67 第16章 ランダムウォークから作られるマルコフ過程とピットマンの定理
68 16.1 ランダムウォークから作られるマルコフ過程
69 16.2 ピットマンの定理
70 16.3 非対称ランダムウォークの事例
71 第17章 ランダムウォークと分枝過程,離散レイ-ナイトの定理
72 17.1 分枝過程
73 17.2 離散レイ-ナイトの定理
74 第18章 ランダムウォークからブラウン運動へ
75 18.1 リスケーリング・ランダムウォーク
76 18.2 ブラウン運動汎関数の分布計算
77 18.3 おわりに

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2008
417.1
確率論
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。