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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

若い人に語る戦争と日本人 

著者名 保阪 正康/著
著者名ヨミ ホサカ マサヤス
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館児童書庫J210/ホマ/0600363531児童在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001873988
書誌種別 図書(児童)
書名 若い人に語る戦争と日本人 
書名ヨミ ワカイ ヒト ニ カタル センソウ ト ニホンジン
叢書名 ちくまプリマー新書
叢書番号 086
言語区分 日本語
著者名 保阪 正康/著
著者名ヨミ ホサカ マサヤス
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7
本体価格 ¥780
ISBN 978-4-480-68788-3
ISBN 4-480-68788-3
数量 190p
大きさ 18cm
分類記号 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代   日中戦争(1937~1945)   太平洋戦争(1941~1945)
学習件名 昭和時代 第一次世界大戦 満州事変 二・二六事件 日中戦争 太平洋戦争
注記 関連年表:p186~190
内容紹介 満州事変、日中戦争、太平洋戦争…。悲惨な戦争にあけくれた昭和時代。それらの戦争の本質やその内実をさぐりながら、日本人の国民性を明らかにし、歴史から学ぶことの必要性を問いかける。
著者紹介 1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家・評論家。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞。著書に「昭和史入門」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 はじめに-なぜ戦争について知らなければならないのだろう
2 第一章 大正から昭和の軍国主義への道-戦争への道をどう進んだか
3 1 第一次世界大戦から昭和へ
4 はじめての世界戦争/科学技術を駆使した武器の登場/悲惨な戦争の後で/ワシントン秩序の落とし穴/大戦後の日本の変化/大正デモクラシーと軍人への嫌悪/昭和軍閥の芽/軍人たちの夢/満蒙を制圧するという使命/国際化を果たせなかった日本
5 2 満州事変という名の戦争
6 日本の生命線としての満蒙/なぜ満州事変は起きたのか/国家総力戦の考え方/満州事変の目的とは?/陸軍暴走の始まり/意図的に仕組まれた国家/日本軍の不健全さ/表面化されなかった戦争の怖さ
7 3 戦争を支える意識はどうつくられたか
8 パリ不戦条約の矛盾/戦争を容認する社会へ/国内外の「敵」との戦い/軍部が用いた暴力/天皇主権説の登場/政党・軍部・メディアの腐敗/軍部が考えた戦争とは?/陸軍パンフレットの戦争哲学/偏ったナショナリズム
9 第二章 日中戦争から太平洋戦争へ-戦争を行う体制はどうつくられたか
10 1 二・二六事件以後の戦争への道
11 歴史の流れの中で/戦争に不可欠な要素/二・二六事件の見方/「神国日本」への道/天皇親政国家の矛盾/ゆがんだ国家像の実現/軍部独裁政権ができるまで/他者を抑圧するシステム
12 2 宣戦布告なき戦争
13 日本軍の奇妙な体質/中国との衝突は避けられた?/軍内での対立/二つの大きな過ち/戦争と言わない理由/泥沼に入った日本/思い込みで進んだ南京攻略/強気の和平条件の決裂/自己陶酔型の指導者たち/戦時体制への社会の変化/国家総動員法の可決/東亜新秩序をめざして/戦略なき戦いへ
14 第三章 戦争目的のなかった戦争-戦争はどのように戦われたか
15 1 真珠湾攻撃という選択
16 戦争に勝つということ/アメリカとの亀裂/日米双方の思惑/対英米戦への論議/外交交渉の失敗/あまりに安易な選択/昭和の悲劇に向かって
17 2 太平洋戦争をどう考えるか
18 アメリカの戦術にはまった日本/自己本位な選択/軍国主義体制の特質/太平洋戦争の推移について/ミッドウェーとガダルカナルでの敗北/命を捨てる戦い/負けたと思った時が負け/特攻という体当たりの攻撃/身をもって知った戦争/敗戦から学ぶべきこと
19 おわりに-教訓を語る姿勢の必要について
20 あとがき
21 注一覧
22 関連年表

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保阪 正康
2008
210.7
日本-歴史-昭和時代 日中戦争(1937〜1945) 太平洋戦争(1941〜1945)
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