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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 書庫別D | 36116/16/ | 0106348520 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000002330057 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
生活史宣言 |
書名ヨミ |
セイカツシ センゲン |
|
ライフヒストリーの社会学 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
有末 賢/著
|
著者名ヨミ |
アリスエ ケン |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2012.8 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7664-1883-5 |
ISBN |
4-7664-1883-5 |
数量 |
8,394p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
361.16
|
件名 |
社会学
伝記
インタビュー
|
注記 |
文献:p369~386 |
内容紹介 |
現代社会学にとっての生活史研究の位置付けと研究動向を検討すると共に、質的社会学の観点から、生活史研究の意味論的側面に焦点を当てる。また、実際のライフヒストリー・データを用いて、生活史研究の応用と解釈を展開する。 |
著者紹介 |
1953年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程修了。慶應義塾大学法学部教授。博士(社会学)。専攻領域は地域社会論、都市社会学、生活史。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
序章 生活史宣言の意図 |
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2 |
第一節 マニフェストの意図 |
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3 |
第二節 生活史の社会学的研究の意義と課題 |
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4 |
第三節 先行研究の概括 |
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5 |
第四節 生活史の「個性」と「時代性」 |
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6 |
第五節 生活史調査の課題と論点 |
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7 |
第六節 記憶論と表象論 |
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8 |
第七節 本書の概観 |
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9 |
第Ⅰ部 現代社会学と生活史研究 |
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10 |
第一章 生活史研究の視角 |
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11 |
第一節 現代社会学と生活史研究 |
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12 |
第二節 生活史研究の歴史的概観 |
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13 |
第三節 生活史の主題と方法の交錯 |
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14 |
第四節 生活史研究の四つの視角 |
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15 |
第五節 生活史研究の課題 |
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16 |
第二章 生活研究とライフヒストリー |
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17 |
第一節 生活学の歴史研究 |
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18 |
第二節 生活把握と生活研究 |
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19 |
第三節 生活の歴史的研究の布置連関 |
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20 |
第四節 個人生活史の主題と方法 |
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21 |
第五節 ライフヒストリーの可能性 |
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22 |
第三章 再帰性とライフヒストリー |
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23 |
第一節 ライフヒストリーとアイデンティティ |
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24 |
第二節 再帰性とモダンとポスト・モダン |
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25 |
第三節 アイデンティティ論の登場 |
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26 |
第四節 自我と他者関係 |
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27 |
第五節 アイデンティティの迷路 |
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28 |
第六節 重層的アイデンティティと社会的属性 |
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29 |
第Ⅱ部 生活史の意味論 |
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30 |
第四章 質的社会学としての生活史研究 |
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31 |
第一節 質的データ・質的調査・質的分析 |
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32 |
第二節 生活史研究のジレンマ |
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33 |
第三節 生活史資料の分類と性格 |
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34 |
第四節 関係性としての生活史調査 |
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35 |
第五節 質的データの比較分析 |
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36 |
第六節 生活史研究の連続体モデル |
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37 |
第五章 <意味の社会学>と生活史研究 |
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38 |
第一節 「意味学派」と経験的研究 |
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39 |
第二節 生活史の社会学的定義 |
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40 |
第三節 生活史研究と社会学説 |
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41 |
第四節 「意味の社会学」と生活史研究 |
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42 |
第五節 生活史研究の社会学的可能性 |
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43 |
第六章 生活史における記憶と時間 |
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44 |
第一節 生活史研究の現在 |
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45 |
第二節 生活史調査における時間と記憶 |
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46 |
第三節 自伝における時間と記述 |
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47 |
第四節 記憶と「語り得ぬもの」 |
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48 |
第五節 時間と意味の重層性 |
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49 |
第七章 生活史調査の意味論 |
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50 |
第一節 事実の探求と意味の探求 |
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51 |
第二節 社会調査方法論と意味論 |
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52 |
第三節 質的調査法とインタヴュー |
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53 |
第四節 調査者-被調査者の関係性と意味の生成 |
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54 |
第五節 モノグラフ法と記述から作品化へ |
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55 |
第六節 調査のバイアスとジレンマ |
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56 |
第Ⅲ部 生活史の応用と解釈 |
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57 |
第八章 移民研究と生活史研究 |
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58 |
第一節 生活史のモデルとしての移民研究 |
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59 |
第二節 「移民」概念の再検討 |
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60 |
第三節 「移民の生活史」研究の方法論的課題 |
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61 |
第四節 「移民と都市」をめぐる問題 |
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62 |
第九章 日系ペルー人のエスニシティ変容 |
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63 |
第一節 日本への「出稼ぎ」現象と「移民」概念の再検討 |
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64 |
第二節 リマ日系社会調査と日本への「出稼ぎ」 |
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65 |
第三節 女性と家族のライフ・ストーリー |
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66 |
第四節 日系人のエスニシティ変容 |
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67 |
第十章 個人生活史の解釈 |
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68 |
第一節 生活史研究の多様な展開 |
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69 |
第二節 ライフ・ストーリーとライフ・ドキュメント |
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70 |
第三節 自己と他者の関係性-反省としての「日記」 |
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71 |
第四節 記録することと論理的認識 |
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72 |
第五節 「生の記録」の解釈 |
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73 |
第十一章 彷徨するアイデンティティ |
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74 |
第一節 生活史とライフ・ドキュメント |
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75 |
第二節 ライフ・ドキュメントとインタヴュー |
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76 |
第三節 稲垣尚友氏の生活史とライフ・ドキュメント |
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77 |
第四節 捜し求めるアイデンティティ |
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78 |
第五節 モデルなきアイデンティティ |
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79 |
第六節 その後の稲垣尚友氏 |
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80 |
結章 生と死のライフヒストリー |
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81 |
第一節 はじめに |
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82 |
第二節 <生>としての生活史 |
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83 |
第三節 <死>のライフヒストリー |
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84 |
第四節 生と死の相互関係 |
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85 |
第五節 おわりに |
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