タイトルコード |
1000100147957 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
大人も読みたいこども歳時記 |
書名ヨミ |
オトナ モ ヨミタイ コドモ サイジキ |
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作ってみよう365日 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
長谷川 櫂/監修
季語と歳時記の会/編著
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著者名ヨミ |
ハセガワ カイ キゴ ト サイジキ ノ カイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
小学館
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出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥1600 |
ISBN |
978-4-09-227171-5 |
ISBN |
4-09-227171-5 |
数量 |
223p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
911.307
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件名 |
歳時記
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学習件名 |
俳句 歳時記 |
内容紹介 |
「暖か」「夕立」などの季語を、カラー写真を交えて季節ごとに解説。子どもが詠んだ句や、大人の名句なども紹介する。おぼえておきたい俳句・俳人や、俳句の作り方のポイントなどのコラムも充実。巻末に季語索引付き。 |
目次タイトル |
子どもの俳旬、大人の俳句 長谷川櫂 |
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この本について |
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春 |
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春来る[はるきたる] 春分[しゅんぶん] 暖か[あたたか] 麗らか[うららか] 日永[ひなが] 花冷え[はなびえ] 朧月[おぼろづき] 春一番[はるいちばん] 春風[はるかぜ] 風光る[かぜひかる] 春雨[はるさめ] 牡丹雪[ぼたんゆき] 霞[かすみ] 陽炎[かげろう] 山笑う[やまわらう] 水温む[みずぬるむ] 雪解け[ゆきどけ] 春眠[しゅんみん] 雛祭[ひなまつり] バレンタインデー 草餅[くさもち] 桜餅[さくらもち] 花見[はなみ] 潮干狩り[しおひがり] 遠足[えんそく] ピクニック ぶらんこ 凧揚げ[たこあげ] シャボン玉[しゃぼんだま] 風船[ふうせん] 風車[かざぐるま] 入学試験[にゅうがくしけん] 卒業[そつぎょう] 春休み[はるやすみ] 入学[にゅうがく] 東日本大震災忌[ひがしにほんだいしんさいき] 蝶[ちょう] 蜂[はち] 猫の子[ねこのこ] 亀鳴く[かめなく] お玉じゃくし[おたまじゃくし] 蛙[かえる] 鶯[うぐいす] 雲雀[ひばり] 燕[つばめ] 囀り[さえずり] 【ムツ】五郎[むつごろう] 蛤[はまぐり] 田螺[たにし] 寄居虫[やどかり] 磯巾着[いそぎんちゃく] 梅[うめ] 椿[つばき] 花[はな] 桜[さくら] 沈丁花[じんちょうげ] 花水木[はなみずき] 藤[ふじ] 桃の花[もものはな] 木の芽[このめ] 猫柳[ねこやなぎ] チューリップ ヒヤシンス スイートピー 菜の花[なのはな] 草の芽[くさのめ] 葱坊主[ねぎぼうず] ほうれん草[ほうれんそう] 若布[わかめ] |
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夏 |
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夏来る[なつきたる] 夏至[げし] 暑し[あつし] 涼し[ずずし] 麦の秋[むぎのあき] 南風[みなみかぜ] 青嵐[あおあらし] 風薫る[かぜかおる] 梅雨[つゆ] 五月雨[さみだれ] 夕立[ゆうだち] 虹[にじ] 雷[かみなり] 夕焼け[ゆうやけ] 炎天[えんてん] 入道雲[にゅうどうぐも] 滝[たき] 土用波[どようなみ] こどもの日[こどものひ] 鯉幟[こいのぼり] 菖蒲湯[しょうぶゆ] 母の日[ははのひ] 父の日[ちちのひ] 祭[まつり] 暑中見舞い[しょちゅうみまい] 夏休み[なつやすみ] 林間学校[りんかんがっこう] 更衣[ころもがえ] 浴衣[ゆかた] 日傘[ひがさ] サングラス 夏帽子[なつぼうし] 粽[ちまき] 柏餅[かしわもち] 梅干し[うめぼし] 冷や奴[ひややっこ] 土用鰻[どよううなぎ] 噴水[ふんすい] 冷房[れいぼう] 冷蔵庫[れいぞうこ] 団扇[うちわ] 扇風機[せんぷうき] 風鈴[ふうりん] 田植え[たうえ] ボート 登山[とざん] キャンプ 海水浴[かいすいよく] プール 線香花火[せんこうはなび] ナイター 水遊び[みずあそび] 草笛[くさぶえ] 裸[はだか] 汗[あせ] 日焼け[ひやけ] 昼寝[ひるね] 燕の子[つばめのこ] 雨蛙[あまがえる] 蟇[ひきがえる] 蜥蜴[とかげ] 蛇[へび] 金魚[きんぎょ] 熱帯魚[ねったいぎょ] 目高[めだか] 初鰹[はつがつお] 鮎[あゆ] ざりがに 蟹[かに] 海月[くらげ] 蛍[ほたる] 兜虫[かぶとむし] 鍬形虫[くわがたむし] 黄金虫[こがねむし] 天道虫[てんとうむし] 揚羽蝶[あげはちょう] 水馬[あめんぼう] 蟬[せみ] 蠅[はえ] 蚊[か] 蟻[あり] 蜘蛛[くも] 蝸牛[かたつむり] 蚯蚓[みみず] 薔薇[ばら] 牡丹[ぼたん] 紫陽花[あじさい] 花菖蒲[はなしょうぶ] 百日紅[さるすべり] 向日葵[ひまわり] カーネーション 睡蓮[すいれん] 百合[ゆり] どくだみ 若葉[わかば] 葉桜[はざくら] 夏草[なつくさ] さくらんぼ バナナ 苺[いちご] メロン 空豆[そらまめ] 筍[たけのこ] 茄子[なす] トマト キャベツ 麦[むぎ] |
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秋 |
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秋来る[あききたる] 秋分[しゅうぶん] 残暑[ざんしょ] 秋の暮れ[あきのくれ] 夜長[よなが] 爽やか[さわやか] 秋風[あきかぜ] 秋晴れ[あきばれ] 天高し[てんたかし] 鰯雲[いわしぐも] 天の川[あまのがわ] 星月夜[ほしづきよ] 流れ星[ながれぼし] 月[つき] 台風[たいふう] 稲妻[いなずま] 霧[きり] 露[つゆ] 水澄む[みずすむ] 七夕[たなばた] 原爆の日[げんばくのひ] 終戦記念日[しゅうせんきねんび] 打ち上げ花火[うちあげはなび] お盆[おぼん] 枝豆[えだまめ] 秋刀魚[さんま] 案山子[かかし] 稲刈り[いねかり] 新米[しんまい] 相撲[すもう] 運動会[うんどうかい] 渡り鳥[わたりどり] 小鳥[ことり] つくつく法師[つくつくぼうし] 蜻蛉[とんぼ] 虫[むし] 蟋蟀[こおろぎ] 鈴虫[すずむし] 【バッ】【タ】[ばった] 蟷螂[かまきり] 蓑虫[みのむし] 朝顔[あさがお] カンナ 鶏頭[けいとう] コスモス 鬼灯[ほおずき] 露草[つゆくさ] 赤まんま[あかまんま] 菊[きく] 金木犀[きんもくせい] 紅葉[もみじ] 銀杏散る[いちょうちる] 木の実[このみ] 団栗[どんぐり] 桃[もも] 梨[なし] 柿[かき] 林檎[りんご] 葡萄[ぶどう] 栗[くり] 西瓜[すいか] 糸瓜[へちま] 南瓜[カボチャ] 苦瓜[にがうり] さつまいも 唐辛子[とうがらし] 玉蜀黍[とうもろこし] ピーナッツ 茸[きのこ] |
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冬 |
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冬来る[ふゆきたる] 冬至[とうじ] 師走[しわす] 大晦日[おおみそか] 寒し[さむし] 春隣[はるとなり] 凩[こがらし] 虎落笛[もがりぶえ] 時雨[しぐれ] 霙[みぞれ] 雪[ゆき] 雪女[ゆきおんな] 吹雪[ふぶき] オリオン座[おりおんざ] 冬銀河[ふゆぎんが] 山眠る[やまねむる] 氷[こおり] 氷柱[つらら] 着膨れ[きぶくれ] セーター 冬帽子[ふゆぼうし] 手袋[てぶくろ] マスク 餅つき[もちつき] 焼き芋[やきいも] 鯛焼き[たいやき] すき焼き[すきやき] おでん 炬燵[こたつ] あや取り[あやとり] 雪だるま[ゆきだるま] スケート スキー 風邪[かぜ] 息白し[いきしろし] 日向ぼっこ[ひなたぼっこ] 冬休み[ふゆやすみ] 大掃除[おおそうじ] 障子[しょうじ] 神の留守[かみのるす] 七五三[しちごさん] クリスマス 除夜の鐘[じょやのかね] 豆撒き[まめまき] 鴨[かも] 白鳥[はくちょう] 鯨[くじら] 牡蠣[かき] 山茶花[さざんか] ポインセチア 水仙[すいせん] 龍の玉[りゅうのたま] 枯れ木[かれき] 落ち葉[おちば] 蜜柑[みかん] 白菜[はくさい] 葱[ねぎ] 大根[だいこん] 人参[にんじん] |
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新年 |
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正月[しょうがつ] 初日[はつひ] 門松[かどまつ] 鏡餅[かがみもち] 年賀状[ねんがじょう] お年玉[おとしだま] 破魔矢[はまや] 初夢[はつゆめ] 書き初め[かきぞめ] 春着[はるぎ] 雑煮[ぞうに] お節料理[おせちりょうり] 獅子舞[ししまい] 初詣で[はつもうで] 七種粥[ななくさがゆ] かまくら 福寿草[ふくじゅそう] |
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コラム |
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春の野の草花 |
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董[すみれ] れんげ草[れんげそう] クローバー たんぽぽ 蕗の薹[ふきのとう] 土筆[つくし] 蕨[わらび] |
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夏の冷たいおやつ |
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ラムネ かき氷[かきごおり] アイスクリーム ゼリー 蜜豆[みつまめ] 白玉[しらたま] ところてん |
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秋の七草 |
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薄[すすき] 萩[はぎ] 女郎花[おみなえし] 桔梗[ききょう] 撫子[なでしこ] 藤袴[ふじばかま] 葛[くず] |
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冬の野山の動物 |
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兎[うさぎ] 狐[きつね] 熊[くま] 狸[たぬき] ムササビ テン |
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初がつく新年の季語 |
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初湯[はつゆ] 初鏡[はつかがみ] 初電話[はつでんわ] 掃き初め[はきぞめ] 初売り[はつうり] 初笑い[はつわらい] 初泣き[はつなき] |
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お正月の遊び |
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歌留多[かるた] 独楽[こま] 羽根つき[はねつき] 福笑い[ふくわらい] 双六[すごろく] 手鞠[てまり] |
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おぼえておきたい俳句 |
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春 |
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外にも出よ触るるばかりに春の月 中村汀女 よくみれば薺花さく垣ねかな 芭蕉 百代の過客しんがりに猫の子も 加藤楸邨 囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野立子 水の地球すこしはなれて春の月 正木ゆう子 さまざまの事おもひ出す桜かな 芭蕉 |
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夏 |
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プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田波郷 万緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男 だぶだぶの皮のなかなる蟇 長谷川櫂 たてよこに富士伸びてゐる夏野かな 桂信子 起立礼着席青葉風過ぎた 神野紗希 閑さや岩にしみ入る蟬の声 芭蕉 |
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秋 |
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荒海や佐渡によこたふ天河 芭蕉 鳥わたるこきこきこきと罐切れば 秋元不死男 をりとりてはらりとおもきすすきかな 飯田蛇笏 虫の夜の星空に浮く地球かな 大峯あきら 名月をとつてくれろと泣く子かな 一茶 秋深き隣は何をする人ぞ 芭蕉 |
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冬 |
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湯豆腐のかけらの影のあたゝかし 飴山實 跳箱の突き手一瞬冬が来る 友岡子郷 一月の川一月の谷の中 飯田龍太 玉の如き小春日和を授かりし 松本たかし 柚子湯してあしたのあしたおもふかな 黒田杏子 旅に病で夢は枯野をかけ廻る 芭蕉 |
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新年 |
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去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子 火も水も星もありけり年新た 鍵和田秞子 加速するものこそ光れ初御空 五島高資 羽子板の重きが嬉し突かで立つ 長谷川かな女 |
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おぼえておきたい俳人 |
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俳句の作り方 4つのポイント 小山正見 |
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(1) (2) (3) (4) |
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みんなの俳句BOX |
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春・夏 夏・秋 冬・新年 |
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にゃーたが教える句会のやり方 |
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