タイトルコード |
1000100153983 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
アフリカ系アメリカ人という困難 |
書名ヨミ |
アフリカケイ アメリカジン ト イウ コンナン |
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奴隷解放後の黒人知識人と「人種」 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大森 一輝/著
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著者名ヨミ |
オオモリ カズテル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-7791-1991-0 |
ISBN |
4-7791-1991-0 |
数量 |
202,25p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
316.853
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件名 |
黒人-歴史
伝記-アメリカ合衆国
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内容紹介 |
アメリカ黒人は何からの解放を目指してきたのか? 「黒人であること」の屈辱と誇り、苦悩と喜び、絶望と祈りが、「アメリカ黒人」を新たな民族に鍛え上げた。その諸相を8人の知識人の生き方で読み解く。 |
著者紹介 |
1963年北海道生まれ。マサチューセッツ大学アマースト校大学院歴史学研究科博士課程修了(Ph.D.)。都留文科大学文学部比較文化学科教授。 |
目次タイトル |
序章 人種という枷、人種という絆 |
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一 人種差別はなくなったのか? 二 差別が禁止された社会における差別という背理 |
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第一章 黒人法律家が夢見た「メルティング・ポット」と「メリトクラシー」-ジョージ・L・ラフィン(一八三四-八六)、アーチボールド・H・グリムケ(一八四九-一九三〇) |
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一 統合から融合へ-ラフィンの人種混合論 二 属性から業績へ-グリムケの自己責任論 |
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第二章 黒人は「愛国者」たり得るのか?-ジェームズ・H・ウルフ(一八四七-一九一三) |
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一 GARと黒人復員兵 二 ジェームズ・H・ウルフとは何者か 三 「我々は何のために戦ったのか」 |
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第三章 アフリカに真の「アメリカ」を作る-アレクサンダー・クランメル(一八一九-九八) |
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一 黒人にとっての「アメリカ」 二 真の「アメリカ人」としてのアレクサンダー・クランメル |
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第四章 「無色」中立のデータで「黒人」の資質を証明する-モンロー・N・ワーク(一八六六-一九四五) |
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一 モンロー・ワークとは誰か? 二 ワークはNYBで何を記録/主張しようとしたのか? 三 ワークとNYBが残したもの |
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第五章 「人種」を否定する「黒人」活動家-ウィリアム・モンロー・トロッター(一八七二-一九三四) |
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一 ドン・キホーテ? 二 近代的、あまりに近代的な 三 忘れられたヒーローの発掘 |
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第六章 黒人「保守」派は何を守ろうとしたのか?-シェルビー・スティール(一九四六-)、グレン・ラウリー(一九四八-) |
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一 カラー・ブラインド論の系譜 二 公民権運動の記憶 三 黒人「保守派」の出現-勝利と「敗北」と再生の道 |
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終章 「人種」という虚構、「人種」という希望 |
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人種と向き合う 記憶と希望を取り戻す |