タイトルコード |
1000100159635 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
心を読みすぎる |
書名ヨミ |
ココロ オ ヨミスギル |
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心の理論を支えるワーキングメモリの心理学 |
叢書名 |
プリミエ・コレクション
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叢書番号 |
44 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
前原 由喜夫/著
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著者名ヨミ |
マエハラ ユキオ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-87698-396-4 |
ISBN |
4-87698-396-4 |
数量 |
2,204p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
141.51
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件名 |
認知
記憶
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注記 |
文献:p187〜201 |
内容紹介 |
人はときに、自分の心を相手に重ねすぎて、相手の心も自分と同じだと錯覚してしまう。なぜこのような事が起こるのか。心理学実験を通して科学的に解明し、「心の読みすぎ」から生じるさまざまなトラブルの防止策を示す。 |
著者紹介 |
1981年大阪市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了(博士(教育学))。科学技術振興機構ERATO研究員。専門は教育認知心理学。 |
目次タイトル |
はじめに |
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0-1.人の心がわかりすぎて困る私たち 0-2.《心の読みすぎ》の心理学 0-3.本書を読み進める際の注意点 |
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第1章 心を読む能力の発達とワーキングメモリ |
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1-1.乳幼児期における心を読む能力の発現 1-2.ワーキングメモリと実行機能 1-3.心の理論の発達とワーキングメモリ 1-4.《心の読みすぎ》を招く“知識の呪縛” |
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第2章 大人の心を読む能力とワーキングメモリ |
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2-1.幼児期以降も成熟する心の理論 2-2.大人の心の理論におけるワーキングメモリの働き 2-3.心の理論のワーキングメモリ説 2-4.大人の予期せぬ移動課題 |
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第3章 知識の呪縛と《心の読みすぎ》 |
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3-1.<実験1>知識があると人の心を読みすぎる 3-2.《心の読みすぎ》を招く知識の特徴 |
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第4章 ワーキングメモリ負荷と《心の読みすぎ》 |
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4-1.<実験2>読みすぎないときでも,ワーキングメモリへの負荷で読みすぎる1 4-2.<実験3>読みすぎないときでも,ワーキングメモリへの負荷で読みすぎる2 4-3.知識とワーキングメモリの相互作用が生む《心の読みすぎ》 |
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第5章 情報のインパクトと《心の読みすぎ》 |
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5-1.<実験4>情報がワーキングメモリに定着しているときに読みすぎる 5-2.<実験5>目立つ情報のせいで読みすぎる 5-3.情報の鮮明さと《心の読みすぎ》 |
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第6章 思考の特性と《心の読みすぎ》 |
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6-1.<実験6>知ったかぶりをする人は読みすぎる 6-2.知ったかぶりは自分の《心の読みすぎ》 |
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第7章 脳と社会に潜む《心の読みすぎ》 |
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7-1.本書の研究によってわかったこと 7-2.心を読む脳が心を読みすぎるとき 7-3.日常生活に潜む危険な心の読みすぎ |