蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
長谷川町子
|
著者名 |
筑摩書房編集部/著
|
著者名ヨミ |
チクマ ショボウ ヘンシュウブ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2014.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 児童書庫 | J726/ハセ/ | 0600515150 | 児童 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100202025 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
長谷川町子 |
書名ヨミ |
ハセガワ マチコ |
|
「サザエさん」とともに歩んだ人生 |
叢書名 |
ちくま評伝シリーズ<ポルトレ>
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
筑摩書房編集部/著
|
著者名ヨミ |
チクマ ショボウ ヘンシュウブ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2014.8 |
本体価格 |
¥1200 |
ISBN |
978-4-480-76612-0 |
ISBN |
4-480-76612-0 |
数量 |
176p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
726.101
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個人件名 |
長谷川 町子 |
学習件名 |
伝記 長谷川/町子 |
注記 |
年表:p170〜173 読書案内:p174〜176 |
内容紹介 |
「サザエさん」とともに人生を歩んだ漫画家、長谷川町子。女性の自立が難しかった時代に、彼女はプロ漫画家としてどう生き抜き、何を伝えたかったのか。彼女が残した記録をもとに、その歩みを辿る。巻末エッセイも収録。 |
目次タイトル |
プロローグ |
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第一章 『サザエさん』がメジャーデビューするまで |
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連載開始は終戦からわずか八か月後の混乱期だった/サザエさんの物語は福岡を舞台にスタート/一度上京して漫画家デビューの後、東京から福岡へ/新聞社で絵画部に配属されて漫画ルポを担当する/新聞社をやめて『サザエさん』の連載を始める/『サザエさん』の家族が海にまつわる名前を持っている理由/夕刊フクニチで休載と復活を何度も繰り返す/地方紙から全国紙へと活躍の舞台は広がる |
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第二章 先生はのらくろ-町子の修業時代 |
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姉の影響を受けて三、四歳から絵を描き始めた/国民的スター、田河水泡に憧れて漫画家を志す/田河水泡と『のらくろ』に秘められた物語とは?/面白い漫画の描き方は自分でしか発見できない/漫画家としてのユーモアのセンスの元になったのは落語/内弟子生活でホームシックにかかる/十一か月の短い弟子入り生活に終止符を打つ |
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第三章 町子のユニークすぎる家族たち |
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父・勇吉は子煩悩なマイホームパパだった/父の死が町子が漫画家になるきっかけとなる/教育熱心な母親が町子の未来を開いた/再上京後、母の決断で『サザエさん』の単行本化を図る/『サザエさん』の記念すべき第一巻は不評を買う/第二巻で見事にリベンジ。『サザエさん』の快進撃が始まる/姉・毬子は挿絵画家として活躍するも、途中で筆を折る/妹・洋子は大学を中退して文芸の道を進む |
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第四章 日々の創作をめぐる苦しみと喜び |
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町子たちの時代は漫画家がストーリーも作画もひとりで担当/アイデアをひねり出すことの大変さに生涯悩む/たったひとりで孤独に悩み続ける/自宅を仕事場にして漫画を描き続ける/最初の読者は妹・洋子。その協力で作品を選りすぐる/サザエさん一家のモデルとは?/休載を繰り返しながら四半世紀にわたる長期連載を乗り切る/がんを発症。手術で胃の五分の四を切り取る/もう一つの傑作『いじわるばあさん』のモデルは町子自身 |
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第五章 町子が描き出した昭和の物語 |
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『サザエさん』から見えてくる“昭和”という時代/街頭紙芝居からテレビへ、そして駄菓子屋からコンビニへ/住まいからちゃぶ台が消えて食事スタイルが変わる/昭和の中頃まで自宅にお風呂があるのはまだ珍しかった/高度経済成長のツケが公害という形で現れた/食生活が欧米化して大きく変わった/和装から洋装へ、手作り服から既製服へ/便利な電化製品が家庭にどんどん入ってきた/女性の社会進出はまだまだ遅れていた |
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エピローグ |
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巻末エッセイ 「世代を超えた『サザエさん』の意味」夏目房之介 |
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年表 |
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読書案内 |
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設問 |
内容細目
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