タイトルコード |
1000100309425 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
地震学 |
書名ヨミ |
ジシンガク |
叢書名 |
現代地球科学入門シリーズ
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叢書番号 |
6 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
長谷川 昭/著
佐藤 春夫/著
西村 太志/著
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著者名ヨミ |
ハセガワ アキラ サトウ ハルオ ニシムラ タケシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
共立出版
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出版年月 |
2015.8 |
本体価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-320-04714-3 |
ISBN |
4-320-04714-3 |
数量 |
19,473p 図版12p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
453
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件名 |
地震学
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注記 |
文献:p436〜461 |
内容紹介 |
広い地震学の分野のうち、主として地震計で観測された記録に基づく研究分野の入門書。地震学の基礎、地震波動の生成・伝播、地震テクトニクス、地球内部構造と固体地球ダイナミクスについて概説する。 |
著者紹介 |
東北大学名誉教授。理学博士(東北大学1977年)。専攻は地震学。 |
目次タイトル |
第1章 地震と地震学 |
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1.1 地震と地震動 1.2 震源と震源断層 1.3 地震の大きさと地震動の強さ 1.4 地震の原因 1.5 地震の観測 1.6 地震による災害 1.7 地震の研究と地震学 |
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第1部 地震学概論 |
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第2章 地震計と地震観測 |
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2.1 地震計 2.2 地震記録システム 2.3 地震観測および地震観測網 |
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第3章 実体波の伝播 |
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3.1 実体波の特徴 3.2 弾性体力学の基礎と波動方程式 3.3 波動方程式の解法 3.4 実体波の反射と屈折 |
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第4章 表面波の伝播 |
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4.1 表面波の特徴 4.2 レイリー波 4.3 ラブ波 4.4 表面波の分散 |
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第5章 地震波線と地球内部構造 |
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5.1 アイコナール方程式と地震波線 5.2 地震波線と走時 5.3 実体波の振幅 5.4 地球内部構造と走時曲線 |
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第6章 地球内部構造の推定 |
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6.1 ヘルグロッツ-ウィーヘルトの方法 6.2 屈折法 6.3 反射法 6.4 地震波トモグラフィー 6.5 レシーバ関数法 6.6 表面波分散曲線に基づく推定 6.7 地震波速度の異方性 |
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第7章 地震の空間分布 |
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7.1 震源決定法 7.2 地震の空間分布の特徴 |
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第8章 地震の発生機構 |
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8.1 震源断層 8.2 断層運動の表現 8.3 地震波輻射の方位依存性 8.4 発震機構の表現方法 8.5 発震機構の推定 8.6 断層すべり量分布の推定 8.7 断層の力学 |
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第9章 地震動と地震の規模 |
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9.1 地震動の強さと震度 9.2 地震のマグニチュード |
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第10章 地震の活動 |
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10.1 地震活動の表現 10.2 本震と余震 10.3 群発地震 10.4 そのほかの活動 |
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第2部 地震波動 |
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第11章 波動方程式のグリーン関数 |
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11.1 スカラー波のグリーン関数 11.2 弾性波のグリーン関数 11.3 体積力による変位 |
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第12章 グリーン関数の相反性と表現定理 |
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12.1 ベッティの相反定理 12.2 グリーン関数と表現定理 12.3 グリーン関数の相反性 12.4 変位食違いに対する表現定理 |
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第13章 点震源断層モデルとモーメントテンソル |
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13.1 点震源断層モデル 13.2 等価体積力と力のモーメント 13.3 一様等方な無限弾性媒質における遠方での変位 13.4 地震モーメントの推定 |
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第14章 せん断型変位食違い断層モデルに基づく地震波の生成 |
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14.1 せん断型変位食違い断層による遠方での波形 14.2 ハスケル(Haskell)モデル 14.3 断層モデルの発展 14.4 非一様なすべり量分布 14.5 半無限弾性媒質における変位食違い断層モデルによる静的変位 |
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第15章 応力解放モデルに基づくクラック形成による静的変位 |
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15.1 無限弾性媒質における無限に長い横ずれクラック 15.2 無限弾性媒質における円形扁平クラック 15.3 半無限弾性媒質における無限に長い鉛直横ずれクラック |
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第16章 地震断層パラメータの相似則 |
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16.1 地震断層の相似則 16.2 震源スペクトルとコーナー周波数 16.3 地震波輻射エネルギーと地震モーメントの比 16.4 ゆっくりすべり地震 16.5 不均質な断層すべり |
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第17章 自由表面への点荷重による静的弾性変形 |
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17.1 無限弾性媒質における静的な体積力による変位 17.2 半無限弾性媒質の表面にはたらく点荷重による変位 17.3 砂利山の消滅によって生じた地盤隆起 |
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第18章 水平線震源によるラブ波の励起 |
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18.1 2層構造におけるラブ波のモード解 18.2 水平線震源による強制加振 |
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第19章 地球の自由振動 |
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19.1 自由振動のスペクトル 19.2 流体球モデル 19.3 弾性体としての取扱い |
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第20章 短周期コーダ波 |
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20.1 短周期地震波形のエンベロープの特徴 20.2 Sコーダ波励起のモデル 20.3 S波の全散乱係数g0 20.4 コーダ規格化法 20.5 震源断層からの短周期エネルギー輻射のインバージョン解析 20.6 ランダム不均質構造における地震波エンベロープ |
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第21章 ランダムノイズの相互相関関数解析に基づくグリーン関数の抽出 |
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21.1 相互相関関数 21.2 常時微動の相互相関関数解析に基づく地震波伝播速度の推定 21.3 一様構造におけるランダムノイズの相互相関関数とグリーン関数の関係 21.4 不均質構造におけるノイズ相互相関関数解析 |
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第3部 地震テクトニクス |
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第22章 プレートテクトニクスと世界の地震活動 |
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22.1 プレートテクトニクス 22.2 マントル対流 22.3 プレート境界と地震の発生,火山の生成 22.4 沈込み帯の地震 22.5 中央海嶺の地震 22.6 トランスフォーム断層の地震 22.7 大陸プレートどうしが接するプレート境界域とそこで発生する地震 |
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第23章 地球内部構造とダイナミクス |
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23.1 地殻 23.2 マントル 23.3 核 |
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第24章 日本列島周辺の地殻・上部マントル構造と地震活動 |
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24.1 日本列島周辺のプレート運動 24.2 日本列島周辺の地震の分布 24.3 日本列島下に沈み込むプレートの形状 24.4 島弧地殻,上部マントルおよび沈み込むプレートの構造 24.5 内陸地震と活断層・火山の分布 |
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第25章 沈込み帯の地震とその発生機構 |
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25.1 プレート境界地震 25.2 スラブ内地震 25.3 内陸地震 |
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第26章 地震の予知・予測 |
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26.1 地震予知研究計画 26.2 地震発生予測 |
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付録A 弾性波動論の基礎 |
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A.1 ひずみテンソル A.2 運動方程式と応力テンソル A.3 フックの法則 A.4 運動方程式 A.5 直交曲線座標系におけるひずみテンソルと応力テンソル |
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付録B フーリエ変換と階段関数 |
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B.1 フーリエ変換 B.2 デルタ関数,階段関数,傾斜関数 B.3 たたみ込み積分 |
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付録C 最尤法と最小二乗法の基礎 |
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付録D 参考図書 |