タイトルコード |
1000100472954 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本とフィンランドにおける子どものウェルビーイングへの多面的アプローチ |
書名ヨミ |
ニホン ト フィンランド ニ オケル コドモ ノ ウェルビーイング エノ タメンテキ アプローチ |
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子どもの幸福を考える |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松本 真理子/編著
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著者名ヨミ |
マツモト マリコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2017.1 |
本体価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-7503-4451-5 |
ISBN |
4-7503-4451-5 |
数量 |
297p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
371.43
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件名 |
精神衛生
日本-教育
フィンランド-教育
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内容紹介 |
日本とフィンランドの学校環境および子どもたちのウェルビーイング(心の健康)に関する2国間比較調査の結果を検討し、日本の子どもにおける心の健康の特徴について明らかにする。 |
著者紹介 |
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。名古屋大学心の発達支援研究実践センター、大学院教育発達科学研究科教授。臨床心理士、学校心理士。 |
目次タイトル |
序章 フィンランドの概要と研究概要 |
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第1節 フィンランドの概要 第2節 研究概要 |
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第Ⅰ部 小中学生のウェルビーイング調査 |
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第1章 質問紙を通してみたウェルビーイング |
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はじめに 第1節 日本の子どものQOL-フィンランドの子どもとの比較 第2節 友だち領域と学校領域のQOLに関する検討 まとめと今後の課題 |
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第2章 イメージ連想法を通してみた自己イメージと学校イメージ |
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はじめに 第1節 方法 第2節 結果と考察 まとめと今後の課題 |
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第3章 対人葛藤解決方略調査を通してみた葛藤解決のあり方 |
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第1節 子どもの対人葛藤解決方略と学校生活 第2節 対人葛藤解決方略における文化差 第3節 方法 第4節 国、発達段階、性別による各方略使用の違い まとめと今後の課題 |
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第4章 文章完成法を通してみた自己像と対人関係 |
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第1節 問題と目的 第2節 方法 第3節 結果 第4節 考察 まとめと今後の課題 |
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第5章 動的学校画を通してみた学校生活 |
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はじめに 第1節 印象、活動および自己像の2国間比較 第2節 友人関係および対教師関係の2国間比較 まとめと今後の課題 |
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第Ⅱ部 社会の支援を必要とする子どものウェルビーイング |
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第6章 日本とフィンランドにおけるひきこもり傾向児 |
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はじめに 第1節 日本のひきこもり傾向児 第2節 フィンランドのひきこもり傾向児 第3節 総合考察 まとめと今後の課題 |
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第7章 日本とフィンランドにおける子どもの社会的養護 |
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はじめに 第1節 社会的養護の背景について 第2節 児童福祉施設の実際 第3節 考察 まとめと今後の課題 |
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第Ⅲ部 学校における心の支援 |
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第8章 学校現場を支える学校カウンセリングの2国間比較 |
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はじめに 第1節 歴史的背景 第2節 一次的援助サービス 第3節 二次的援助サービス 第4節 三次的援助サービス 第5節 心理アセスメント 第6節 資格と組織的基盤 第7節 専門家の養成 第8節 課題 |
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第Ⅳ部 フィンランドにおける子どものウェルビーイング |
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第9章 フィンランドにおける子どもの幸福とその支援 |
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はじめに 第1節 子どもと若者の育成に関する2015年フィンランド内閣計画 第2節 幸福と健康における政府の目標について 第3節 児童福祉法について 第4節 保健・医療法について 第5節 福祉事業の担い手と団体について 第6節 国立健康福祉研究所:統計と専門的助言について 第7節 セーブ・ザ・チルドレン・フィンランド:ケア事業はどのように行われているか 第8節 政府による開発計画:KASTEについて 第9節 子どものための福祉サービスの有効性:フィンランド地方自治体協会による研究プロジェクト |
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第10章 フィンランド在住の日本人心理学者からみた学校環境とウェルビーイング |
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はじめに 第1節 学校ウェルフェアチーム 第2節 いじめ 第3節 学習と学校生活についての支援 第4節 学校と保護者の連携 第5節 多言語、多文化教育 おわりに |
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資料 2国間比較統計 |