タイトルコード |
1000100478113 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
宗教ってなんだろう? |
書名ヨミ |
シュウキョウ ッテ ナンダロウ |
叢書名 |
中学生の質問箱
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
島薗 進/著
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著者名ヨミ |
シマゾノ ススム |
出版地 |
東京 |
出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2017.2 |
本体価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-582-83751-3 |
ISBN |
4-582-83751-3 |
数量 |
223p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
160
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件名 |
宗教
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学習件名 |
宗教 |
注記 |
文献:p222〜223 |
内容紹介 |
なぜ宗教はあるの? 宗教はほんとうに人を救うの? なければよく生きられない? これから宗教はどうなる? 質問形式で宗教を根っこから知り、今の視点で考える入門書。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。宗教学者。東京大学名誉教授。上智大学大学院実践宗教学研究科教授、同グリーフケア研究所所長。著書に「宗教を物語でほどく」「日本人の死生観を読む」など。 |
目次タイトル |
はじめに |
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第1章 人はだれでも宗教心をもっている? |
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1 見えない何かに感応する 2 死者と向き合う 3 「いただきます」「ごちそうさま」-いのちの恵みへの感謝 4 お詫びのこころ-弱さと直面する 5 祈る、念ずる、願う 6 あなたは本を踏めますか? 7 動物にも宗教心がある? 8 芸術や文学にこめられた宗教性 9 「ふるさと」のもつ意味 |
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第2章 宗教はなぜ、どこで、どんなふうに生まれたの? |
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1 枢軸時代と宗教の起源 2 自然と宗教 3 トーテミズムが宗教のはじまり? 4 トーテムとイエスの死 5 救済宗教の誕生 6 真理とは何か? 7 二重構造と“宗教の定義” 8 さまざまな新宗教 |
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第3章 宗教は人を救ってくれるの? |
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1 ブッダはなぜ出家をしたのか? 2 四つの門と母の死 3 菩薩としての前世-自己犠牲 4 アショーカ王の気づき 5 やがて権力者が宗教を庇護しはじめた |
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第4章 宗教は危ないものなの? |
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1 宗教は「危ない」? 2 宗教は争いを生む? 3 それでも根強い宗教への信頼 4 聖書にみる「平和」の言葉 5 仏教の暴力へのこだわり 6 東洋発の非暴力と「愛」 |
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第5章 宗教は暴力を超えられるの? |
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1 イスラームは「政権=宗教」 2 人はカリスマを待望しているの? 3 イスラームの分裂 4 宗教の平和への貢献-ガンジーの非暴力 5 家族はエゴのはじまり? 6 宮澤賢治の理想 |
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第6章 日本の宗教にはどんな特徴があるの? |
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1 「宗教」の語源 2 平和な世なら宗教はいらない? 3 埋葬にこめられた祈り 4 「自力」と「他力」 5 「道」と宗教 |
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第7章 これからの宗教はどうなるの? |
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1 現代人と宗教 2 スピリチュアリティの登場 3 救いの多様化? 4 宗教回帰、日本は? 5 宗教を学ぶこと、実践すること |
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おわりに |
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参考文献 |