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書誌情報サマリ

書名

平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究 7

著者名 小林 芳規/著
著者名ヨミ コバヤシ ヨシノリ
出版者 汲古書院
出版年月 2017.4


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫81125/12/70106635368一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100532801
書誌種別 図書
書名 平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究 7
巻次(漢字) 7
書名ヨミ ヘイアン ジダイ ノ ブッショ ニ モトズク カンブン クンドクシ ノ ケンキュウ
各巻書名 變遷の原理
言語区分 日本語
著者名 小林 芳規/著
著者名ヨミ コバヤシ ヨシノリ
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年月 2017.4
本体価格 ¥30000
ISBN 978-4-7629-3597-8
ISBN 4-7629-3597-8
数量 27,1192p
大きさ 22cm
分類記号 811.25
件名 訓点-歴史   経典
注記 布装
内容紹介 日本の訓點の起源から、平安初期・中期・後期までの訓讀語体系を明らかにするとともに、その変遷の原理をたどる。7は、漢文訓讀語変遷の原理を考察する。
著者紹介 1929年山梨縣生まれ。東京文理科大學文學科國語學國文學專攻卒業。徳島文理大學教授、廣島大學名譽教授。文學博士。著書に「平安鎌倉時代に於ける漢籍訓讀の國語史的研究」など。
目次タイトル 第一章 序説
第二章 同漢字異訓の同漢字同訓化
第一節 同漢字異訓が同漢字同訓に變遷する現象 第二節 願望を表す連文「唯願」 第三節 完了を表す補助動詞「已」 第四節 接尾詞「等」 第五節 後置添詞「者」(人を表す用法) 第六節 介詞「於」 第七節 竝列の連詞「并」 第八節 因果の連詞「故」 第九節 否定「勿」 第十節 否定「不」の連體形の訓法 第十一節 陳述副詞「曾」 第十二節 接續副詞「乃」 第十三節 同漢字異訓から同漢字同訓への變遷の纏め 附節 「妄」と「妄」
第三章 不讀字の定訓化
第一節 不讀字の定訓化する現象 第二節 動詞の受動態「爲」 第三節 前置添詞「所」 第四節 竝列の連詞「及」 第五節 竝列の連詞「若」 第六節 接續の連詞「以」 第七節 條件の連詞「則」 第八節 語氣詞「耳」「而已」 第九節 語氣詞「之」 第十節 情態副詞「亦」 第十一節 接續副詞「即」 第十二節 接續副詞「便」 第十三節 接續副詞「則」 第十四節 不讀字の定訓化の纏め
第四章 和訓の音讀語化
第一節 漢文訓讀語變遷における和訓の音讀語化の現象 第二節 動詞と補助動詞で構成される詞 第三節 前置添詞「所」と動詞とで構成される詞 第四節 竝列の連詞「乃至」 第五節 「未曾有」の訓法 第六節 和訓の音讀語化の纏め
第五章 副詞の呼應語の統一と消滅
第一節 副詞の呼應語の種類とその變遷 第二節 添加の連詞「況」<第一種> 第三節 疑問の副詞「豈」<第一種> 第四節 再讀表現について 第五節 陳述副詞「當」の訓法<第二種> 第六節 「應」の再讀表現 第七節 陳述副詞「將」の訓法<第二種> 第八節 陳述副詞「須」の訓法<第二種> 第九節 陳述副詞「宜」の訓法<第二種> 第十節 否定「未」の再讀表現<第二種> 第十一節 使役「令」の再讀表現 第十二節 陳述副詞「必」の呼應<第三種> 第十三節 陳述副詞「已」「既」の呼應<第三種> 第十四節 限定の副詞「唯」「但」の呼應<第三種> 第十五節 副詞の呼應語の統一と消滅の纏め
第六章 讀添語の消滅
第一節 變遷により消滅する讀添語の語種 第二節 助詞「イ」の沿革 第三節 助詞「シ」の衰退 第四節 助動詞「ユル」「ナリ(傳聞)」の語構成要素としての殘存 第五節 接續助詞「ナガラ」「ツツ」、副助詞「バカリ」 第六節 接續助詞「モノヲ」 第七節 係助詞「コソ」「ゾ」 第八節 副助詞「スラ」「ダニ(ダニモ・ダモ)」「サヘ」 第九節 終助詞「モノゾ」「モノカ」 第十節 助動詞「ケリ」 第十一節 推量の助動詞「ラム」「ケム」「マシ」 第十二節 形式語「ソヱニ」、「ヲ〜ミ」 第十三節 接續助詞「カラニ」、終助詞「テシカ」「ヌガ」 第十四節 使役態における使役される詞の讀添語の變遷 第十五節 「コト得」から「コトヲ得」への變遷 第十六節 讀添語の消滅の纏め
第七章 五つの原則に共通する原理
第一節 五つの原則の纏め 第二節 五つの原則に共通する原理



内容細目

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小林 芳規
2017
811.25 811.25
訓点-歴史 経典
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