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書誌情報サマリ

書名

アダム・スミスの動態理論 

著者名 星野 彰男/著
著者名ヨミ ホシノ アキオ
出版者 関東学院大学出版会
出版年月 2018.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架33142/13/0106635054一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100587627
書誌種別 図書
書名 アダム・スミスの動態理論 
書名ヨミ アダム スミス ノ ドウタイ リロン
言語区分 日本語
著者名 星野 彰男/著
著者名ヨミ ホシノ アキオ
出版地 横浜
出版者 関東学院大学出版会   丸善出版(発売)
出版年月 2018.1
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-901734-70-7
ISBN 4-901734-70-7
数量 10,268p
大きさ 22cm
分類記号 331.42
個人件名 Smith Adam
注記 文献:p249〜255
内容紹介 諸国民の労働による付加価値の増進が富裕化の原因であり尺度でもある。ヒュームとスミスの<勤労の増進>理論や、スミスの動態理論(生産力価値説、内生的成長論)、リカードのスミス批判の疑問点などに関する論考をまとめる。
著者紹介 1935年生まれ。東京都出身。一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。博士(社会学)。関東学院大学名誉教授。瑞宝中綬章受章。著書に「アダム・スミスの経済理論」など。
目次タイトル 序論-スミス理論研究の方法問題-
第1章 ヒュームとスミスの<勤労の増進>理論
1.1 はじめに 1.2 ヒュームの「勤労の増進」論 1.3 スミスの勤労評価論 1.4 スミスの「労働生産諸力の増進」論 1.5 ヒュームとスミスの貨幣増加論 1.6 むすび
第2章 スミスの市場経済理論
2.1 はじめに 2.2 市場経済の道徳的根拠 2.3 市場経済理論における齟齬 2.4 動態的自然秩序としての市場経済理論 2.5 諸論点の再検証 2.6 むすび
第3章 スミスの動態理論-ヒュームとカントを介して-
3.1 はじめに 3.2 動態理論認識におけるヒュームとスミス 3.3 「質」認識におけるスミスとカント 3.4 スミスの動態理論
第4章 スミスの才能価値論
4.1 はじめに 4.2 未開・文明における才能格差の謎 4.3 機械化における科学と才能論 4.4 科学知識と才能価値論 4.5 むすび
第5章 スミスの地代論と成長論
5.1 はじめに 5.2 スミスの地代論と成長論 5.3 マルサス=リカードのスミス批判 5.4 スミス成長論の出自問題 5.5 スミスの成長理論
第6章 スミスの付加価値論と地代論
6.1 はじめに 6.2 差額地代論 6.3 絶対地代論 6.4 付加価値論と地代論
第7章 内生的成長論としてのスミス動態理論体系
7.1 はじめに 7.2 勤労増進と貨幣増加論 7.3 文明社会の理論的定義 7.4 内生的成長論としてのスミス動態理論体系
第8章 スミス理論批判の疑問点
8.1 はじめに 8.2 リカードの場合 8.3 マルクスの場合 8.4 日本のスミス研究の場合 8.5 むすび
第9章 リカードのスミス批判の疑問点
9.1 はじめに 9.2 地代論 9.3 価値尺度論 9.4 価格の加算理論 9.5 商業・貿易論 9.6 まとめ
第10章 マルクスのスミス理論批判の疑問点
10.1 はじめに 10.2 貨幣論 10.3 構成価値説 10.4 生産的労働論 10.5 生産力と価値
補論1 書評:N.Rosenberg,The Emergence of Economic Ideas:Essays in the History of Economics
補論2 書評:田島慶吾『アダム・スミスの制度主義経済学』
補論3 書評:山崎怜『アダム・スミス』
補論4 書評:竹本洋『「国富論」を読む:ヴィジョンと現実』
補論5 書評:和田重司『資本主義観の経済思想史』
1.はじめに 2.A.スミス 3.J.S.ミル他 4.J.M.ケインズ 5.疑問点のまとめ
補論6 書評:田中秀夫訳『ヒューム政治論集』,田中敏弘訳『ヒューム道徳・政治・文学論集<完訳版>』
1.両訳書の意義 2.経済論について 3.政治論について 4.まとめ
補論7 書評:坂本達哉『ヒューム希望の懐疑主義』
1.本書の概要 2.二元論について 3.「勤労の増加」について 4.貨幣論について 5.まとめ
補論8 書評:田中正司『アダム・スミスの認識論管見』
補論9 論評:丸山徹「アダム・スミス『国富論』を読む」をめぐって
補論10 私の経済観
1.スミス動態理論の復元 2.預言者スミス 3.福祉と成長



内容細目

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2018
331.42 331.42
Smith Adam
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