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書誌情報サマリ

書名

比較法学入門 

著者名 貝瀬 幸雄/著
著者名ヨミ カイセ ユキオ
出版者 日本評論社
出版年月 2019.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3219/11/0106657015一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100689591
書誌種別 図書
書名 比較法学入門 
書名ヨミ ヒカク ホウガク ニュウモン
言語区分 日本語
著者名 貝瀬 幸雄/著
著者名ヨミ カイセ ユキオ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2019.2
本体価格 ¥2200
ISBN 978-4-535-52408-8
ISBN 4-535-52408-8
数量 10,193p
大きさ 21cm
分類記号 321.9
件名 比較法学
内容紹介 法の本質的理解を通してヒューマニズムに至る魅力的な学問である比較法の入門書。比較法の意義や目的、機能から世界における比較法学の発展までを取り上げる。事項索引、人名索引付き。
著者紹介 1958年山梨県生まれ。東京大学大学院法学研究科修士課程修了。立教大学大学院法務研究科教授。著書に「国際倒産法序説」「比較訴訟法学の精神」など。
目次タイトル 序 比較法とヒューマニズム
1 ある講演 2 比較法とヒューマニズム
第1部 比較法学序説
第1章 比較法の意義
Ⅰ 概念規定のこころみ 1 比較法の定義 2 古典的比較法学への批判 3 比較法学の役割 4 比較の意義 Ⅱ 隣接諸分野との関係 1 はじめに 2 比較法と法社会学 3 比較法と法文化論(比較法文化論) 4 比較法言語学 5 マクロ比較法・外国法研究・法史学
第2章 比較法の目的および機能
Ⅰ 序論 Ⅱ 比較法の理論的目的 1 法的認識の深化・視野の拡大 2 法発展の予測 3 共通法の発見 4 法の一般理論 5 文化的寛容 6 新たな学問分野 Ⅲ 比較法の実務的目的 1 立法への寄与 2 比較法的解釈方法 3 国際私法と比較法 4 法のハーモナイゼーション Ⅳ 比較法と法源論 1 法源論の重要性 2 比較法学における法源
第3章 比較法の方法
Ⅰ 序論 Ⅱ 比較の三段階モデル 1 三段階の比較方法 2 認識・理解・比較・評価 Ⅲ 比較法方法論の多元性(methodological pluralism)について 1 機能の意義 2 アプローチの多様性 3 ポストモダン比較法 4 方法論的多元主義とその批判
第2部 法族・法系・法伝統・法移植
第1章 序論
1 法族論の効用と批判 2 今後の展望
第2章 ルネ・ダヴィッドの法族論と歴史記述
1 総説 2 法族形成の歴史 3 法構造と法源 4 法族論の精神史
第3章 法族論の新たなアプローチ
1 法の三類型論 2 比較法文化論と法族 3 グレンの法伝統論 4 系図的アプローチ 5 新たなマクロの比較 6 法族論の限界
第4章 法の継受と移植(transplants)
1 総説 2 移植/継受の実例 3 移植/継受の原因 4 移植/継受による法的変化 5 法文化と法移植
第5章 混合法論
1 前史 2 第三の法族論 3 エリュジューの混合法論 4 比較法学と混合法
第6章 展望
1 法族論の存在意義 2 新たなアプローチの成果と日本法の位置づけ 3 法族論の将来
第3部 グローバル比較法
第1章 グローバリゼーションと比較法
1 グローバリゼーションの意義 2 比較法学への影響 3 グローバルな法多元主義
第2章 『グローバルなコンテクストにおける比較法』(メンスキー)
1 メンスキーの基礎理論 2 ヒンドゥー法史入門 3 メンスキーへの評価
第3章 比較法と宗教(法)
1 宗教法の研究史 2 マイケルズのポスト世俗的比較法 3 イスラーム法瞥見
第4章 サブ・サハラ法伝統論
1 比較法学とアフリカ法 2 アフリカ法の共通性 3 アフリカ慣習法
第5章 ルスコラの東アジア法伝統論
1 総説 2 東アジア法伝統 3 東アジア万民法 4 東アジア法伝統の終焉 5 五十嵐清の東アジア法族論 6 法的オリエンタリズム論 7 まとめ
第4部 世界における比較法学の発展
第1章 序言
1 構想 2 ナポレオン法典前の比較法 3 編別
第2章 フランスにおける比較法の発展
1 比較法の興隆 2 ベル・エポック 3 比較法学の衰退 4 新たなルネッサンス
第3章 ドイツにおける比較法の発展
1 叙述のプラン 2 エルンスト・ラーベル 3 ナチズムの時代 4 比較法の復興 5 法のハーモナイゼーションと比較法
第4章 イタリアにおける比較法の発展
1 継受の法文化 2 現代比較法学史 3 イタリア比較法学の現況
第5章 大英国(Great Britain)における比較法の発展
1 比較法学の発生 2 大英帝国の発展 3 比較法学のパイオニアたち 4 大英帝国の終焉と学問的・制度的遺産 5 新たな展開
第6章 アメリカにおける比較法の発展
1 はじめに 2 形成期 3 ドイツ歴史法学派の影響 4 比較法の組織化 5 現代史
第7章 中欧および東欧における比較法の発展
1 はじめに 2 共産主義の時代 3 共産主義の崩壊 4 比較法の将来
第8章 ラテン・アメリカにおける比較法の発展
1 はじめに 2 植民地時代 3 法典化と比較法 4 現代史
第9章 日本比較法学史の一齣
1 総説 2 (人類連帯的)平和の比較法学 3 比較法の方法 4 比較世界法学の体系 5 比較法的解釈方法 6 各論的研究 7 比較法研究所の構想 8 比較法の定義



内容細目

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2019
321.9 321.9
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