タイトルコード |
1000100754438 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
所得分布の要因分解法 |
書名ヨミ |
ショトク ブンプ ノ ヨウイン ブンカイホウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
木村 和範/著
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著者名ヨミ |
キムラ カズノリ |
出版地 |
札幌 |
出版者 |
共同文化社
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出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-87739-329-8 |
ISBN |
4-87739-329-8 |
数量 |
8,180p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
361.9
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件名 |
社会統計学
経済統計学
所得分配
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内容紹介 |
格差の拡大は、人口構成の高齢化(人口動態効果)による「見かけ上」の現象と言われることがある。人口動態効果の源泉を解明するとともに、所得分布に関する様々な統計量の要因分解式を誘導する。 |
目次タイトル |
第1章 平均対数偏差 |
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はじめに 1.平均対数偏差の定義 2.平均対数偏差の数学的性質 むすび |
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第2章 平均対数偏差の要因分解 |
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はじめに 1.ムッカジーとショロックスの方式による要因分解 2.要因分解の別解 むすび |
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第3章 平均対数偏差にかんする要因別計算式の比較 |
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はじめに 1.単一時点にかんする要因別計算式 2.2時点間の差にかんする要因別計算式 むすび |
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第4章 平均対数偏差にかんする要因分解式の比較 |
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はじめに 1.単一時点にかんする要因分解式の比較 2.2時点間の差にかんする要因分解式の比較 むすび |
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補論 相関係数の誘導と数学的性質 |
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はじめに 1.予備的考察-コーシー=シュワルツの不等式とその数学的性質- 2.相関係数γの数学的性質 むすび |
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第5章 要因分解の一般式 |
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はじめに 1.一般式の誘導 2.人口動態効果 むすび |
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例解1 平均対数偏差(仮設的数値例) |
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1.数値例 2.MLD=log mA-log mGおよびMLD=log mA/mGによる計算 3.MLD=1/N[Σi=1からN](log mA-log ai)およびMLD=1/N[Σi=1からN]log mA/aiによる計算 |
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例解2 平均対数偏差の要因分解(仮設的数値例) |
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1.基準時点 2.比較時点 3.2時点間の差 |
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例解3 ムッカジーとショロックスの方式による年齢階級別人口動態効果(平均対数偏差) |
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1.ケースAとケースD 2.ケースBとケースC |
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例解4 様々な統計量の要因分解(その1:仮設的数値例) |
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1.単一時点(基準時点と比較時点)における統計量の分解(級内変動・級間変動) 2.2時点間における統計量の差の分解(級内変動・級間変動・人口動態効果) |
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例解5 様々な統計量の要因分解(その2:全国消費実態調査) |
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1.年間収入(二人以上世帯) 2.世帯員所得(二人以上世帯) |