タイトルコード |
1000100797492 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
デューイ実験学校における授業実践とカリキュラム開発 |
書名ヨミ |
デューイ ジッケン ガッコウ ニ オケル ジュギョウ ジッセン ト カリキュラム カイハツ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小柳 正司/著
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著者名ヨミ |
コヤナギ マサシ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
あいり出版
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出版年月 |
2020.3 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-86555-075-7 |
ISBN |
4-86555-075-7 |
数量 |
8,385p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
371.253
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個人件名 |
Dewey John |
注記 |
文献:p378〜381 |
内容紹介 |
ジョン・デューイがシカゴ大学に開設した小学校(デューイ実験学校)のカリキュラム開発の経緯を辿る。デューイの理論的指導を頼りに前例のない教育実践に手探りで挑んだ教師たちを通して、実験学校の実像を探り再評価する。 |
目次タイトル |
序章 デューイ実験学校はいかなる学校であったのか |
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第Ⅰ部 実験学校の開設に至るまでの経緯 |
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第1章 デューイのシカゴ大学着任と実験学校の原イメージ |
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第2章 実験学校の開始に向けて |
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1.アバー夫人の教育実験 2.実験学校開始直前のカリキュラム案 3.「大学附属小学校組織案」における「相関」の基本原則 |
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第Ⅱ部 授業実践の展開 |
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第3章 試行錯誤 |
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はじめに 1.二つの基本方針の変更 2.最初の6か月の教育実践 |
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第4章 カリキュラム開発に向けた試行 |
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1.カリキュラム開発の時期区分と実践記録 2.教育課程の編成原理:「相関」と「統合」 3.1896-97年度秋学期(10月〜12月)の授業展開 4.1896-97年度冬学期(1月〜3月)の授業展開 5.1896-97年度春学期(4月〜6月)の授業展開 |
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第5章 教育課程の骨格の成立 |
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1.はじめに 2.初等教育の三段階 3.社会的オキュペーション 4.歴史のカリキュラムの展開 5.理科 6.音楽と家庭科 7.カリキュラム開発の進展 |
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第6章 教育課程の完成 |
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1.エリス街への移転と新体制 2.就学前部門(4〜5歳)の授業実践 3.Group Ⅰ(6〜7歳)の授業実践 4.Group Ⅱ、Ⅲ(7〜8歳) 5.Group Ⅳ(7歳半〜8歳) 6.Group Ⅴ(8歳半〜9歳) 7.Group Ⅵ(9歳〜9歳半) 8.Group Ⅶ(10歳〜11歳) 9.Group Ⅷ(11歳) 10.Group Ⅸ(平均9歳) |
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第Ⅲ部 補稿 |
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第7章 実験学校創設の背景にあったデューイの教育学構想 |
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1.はじめに 2.シカゴ大学教育学科 3.デューイの教育学論 4.教育学の実験室としての実験学校 |
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第8章 デューイ実験学校の影の立役者の思想と行動 |
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1.はじめに 2.実験学校の共同設立者 3.アリス・チップマンの義務教育観 4.デューイ夫妻の家庭教育と実験学校 5.終わりに |