検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

日本書紀声点本の研究 

著者名 鈴木 豊/著
著者名ヨミ スズキ ユタカ
出版者 勉誠出版
出版年月 2020.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架81114/9/0106703870一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100797568
書誌種別 図書
書名 日本書紀声点本の研究 
書名ヨミ ニホン ショキ ショウテンボン ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 鈴木 豊/著
著者名ヨミ スズキ ユタカ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2020.3
本体価格 ¥14000
ISBN 978-4-585-28048-4
ISBN 4-585-28048-4
数量 22,437p
大きさ 27cm
分類記号 811.14
件名 日本語-アクセント-歴史   日本書紀
注記 文献:p422〜434
内容紹介 多くの訓点を記入した「日本書紀」の写本は、古代の和訓・アクセントを今に伝える貴重な資料群。古写本および関連資料に残された和訓・声点を網羅的に調査・検討し、それらが付され伝えられていった過程を明らかにする。
著者紹介 1958年生まれ。文京学院大学外国語学部教授。専門は日本語学。
目次タイトル 序論
1 はじめに 2 アクセント史研究における古代アクセント 3 『日本書紀』声点本研究史 4 『日本書紀』声点本の資料的性格 5 おわりに
第Ⅰ部 『日本書紀』声点本の資料価値に関する研究
はしがき
第1章 『日本書紀』神代巻の声点
1 はじめに 2 声点の概要 3 声点注記箇所の異同 4 声点の加点時期 5 おわりに
第2章 乾元本紀所引『日本紀私記』の声点について
1 はじめに 2 アクセント体系 3 差声方式 4 資料の均質性の検討 5 アクセントに問題のある語 6 おわりに
第3章 乾元本『日本書紀』万葉仮名訓の声点
1 はじめに 2 研究史 3 「弘仁」「安氏説」等の注記 4 声点注記位置の相違 5 おわりに
第4章 岩崎本『日本書紀』の声点
1 はじめに 2 声点注記箇所の分類と問題例の検討 3 問題点のまとめ 4 おわりに
第5章 訓読漢字の声点のアクセント表示法
1 はじめに 2 差声方式について 3 訓読漢字の声点によるアクセント表示 4 アクセント表示方法とアクセント観 5 おわりに
第6章 『日本書紀』被訓注字の声点
1 はじめに 2 資料 3 考察 4 おわりに
第7章 『古語拾遺』の声点
1 はじめに 2 『古語拾遺』の声点本について 3 声点の注記されている語 4 声点の性格 5 差声時期 6 おわりに
第8章 『日本書紀』声点本の濁音表示
1 はじめに 2 書紀声点本について 3 濁音表示例の数量的考察 4 濁音表示例の検討 5 初期声点資料における濁音表示 6 おわりに
第9章 『古語拾遺』声点本の濁音表示
1 はじめに 2 アクセント史資料としての暦仁本『古語拾遺』 3 濁音の卓立表示 4 濁音表示資料としての暦仁本『古語拾遺』の位置 5 声点から濁点へ 6 訓点資料における濁音表示の意義 7 おわりに
第10章 『日本書紀』α群の万葉仮名
第Ⅱ部 『日本書紀』声点本の成立過程に関する研究
はしがき
第1章 『弘仁私記』序の「以丹点明軽重」
1 はじめに 2 声点の起源をめぐる研究史 3 内部徴証による『弘仁私記』序の検討 4 外部徴証による『弘仁私記』序の検討 5 結論 6 おわりに
第2章 乾元本紀所引『日本紀私記』の万葉仮名
1 はじめに 2 研究史 3 仮名字母について 4 万葉仮名の用法の分析 5 他文献の仮名との比較 6 おわりに
第3章 『日本書紀』古写本中の万葉仮名表記の和訓
1 はじめに 2 書紀古写本中にみえる万葉仮名表記の和訓 3 現存私記との比較 4 「養老」の注記をもつ和訓について 5 おわりに
(付)『日本書紀』古写本中の万葉仮名訓語彙索引
第4章 『和名抄』所引『公望私記』の万葉仮名訓
1 はじめに 2 『公望私記』研究史 3 『日本紀私記』和訓の万葉仮名字母 4 『和名抄』の万葉仮名 5 濁音仮名 6 和訓の類聚 7 万葉仮名字母の継承と改変 8 おわりに
第5章 延喜『公望私記』の構造
1 はじめに 2 『公望私記』について 3 『公望私記』の構造 4 乾元本『日本書紀』所引『日本紀私記』 5 日本語史資料としての『日本紀私記』万葉仮名訓 6 おわりに
第6章 日本紀講書とアクセント
1 はじめに 2 日本紀講書の特色 3 日本紀学の勃興と継承 4 日本紀講書とアクセント 5 『日本書紀』声点本成立以前 6 おわりに
第Ⅲ部 平安時代京都アクセントに関する研究
はしがき
第1章 和語声点資料の差声方式
1 はじめに 2 四声体系・六声体系における声点の注記位置 3 下降調と声点注記位置 4 六声体系における下降調を表す声点 5 おわりに
第2章 助詞「の」のアクセント
1 はじめに 2 具体例とその検討 3 接続面で問題のある語 4 助詞「の」のアクセントの性格 5 おわりに
第3章 アクセント史研究における拍内下降
1 はじめに 2 「下降」をめぐる術語の問題 3 平声軽点発見までの研究史 4 平声軽点発見以後の研究史 5 京都方言アクセントの音韻論的解釈 6 おわりに
第4章 平声軽点の消滅過程
1 はじめに 2 研究史・研究方法 3 各資料の特徴と問題点 4 考察 5 アクセント体系 6 おわりに
第5章 アクセント体系大変化の要因
1 はじめに 2 研究史 3 体系変化の要因について 4 おわりに
第6章 『金光明最勝王経音義』所載「以呂波」のアクセント
1 はじめに 2 研究史 3 「以呂波」の復元 4 「以呂波」の借字 5 いろは歌のアクセント 6 おわりに
第7章 いろは歌の作者について
1 はじめに 2 研究史 3 ア行・ヤ行のエの区別に関わる研究史 4 いろは歌の問題点 5 いろは歌の作者 6 おわりに
結論
1 はじめに 2 アクセント史資料としての『日本書紀』声点本 3 課題と展望 4 おわりに



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

鈴木 豊
2020
811.14 811.14
日本語-アクセント-歴史 日本書紀
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。