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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

伊藤若冲 

著者名 辻 惟雄/著
著者名ヨミ ツジ ノブオ
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.4


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館児童書庫J721/ツノ/0600621690児童在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100799111
書誌種別 図書(児童)
書名 伊藤若冲 
書名ヨミ イトウ ジャクチュウ
叢書名 ちくまプリマー新書
叢書番号 349
言語区分 日本語
著者名 辻 惟雄/著
著者名ヨミ ツジ ノブオ
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.4
本体価格 ¥1000
ISBN 978-4-480-68374-8
ISBN 4-480-68374-8
数量 255p
大きさ 18cm
分類記号 721.4
個人件名 伊藤 若冲
学習件名 伊藤/若冲 伝記 日本画
注記 若冲年表:p251〜254 文献:p255
内容紹介 私は理解されるまでに1000年のときを待つ-。生前、名声をほしいままにしながら、その後、幾世紀も忘れ去られた存在であった若冲が残した謎の言葉の秘密を明かす。カラー図版も多数収録。
著者紹介 1932年生まれ。美術史研究家。東京大学、多摩美術大学名誉教授。朝日賞受賞。文化功労者。著書に「奇想の図譜」「若冲」「日本美術の歴史」など。
目次タイトル はじめに-謎と不思議の天才絵師、伊藤若冲
第1章 生い立ち-画家としての出発
若冲が生きた時代の空気感 画家たちの個性が花開いた時代 「芸術」がなかった時代の「芸術家」 奇想の芸術 青物問屋の後継ぎとして誕生 孤独癖と、仏教と 絵画への熱中 明清画からのインスピレーション 長崎派の別のくくり 南蘋画風を若冲の世界へ本歌取り 仏教と花鳥画への熱中 初々しさのなかの若冲らしさ 写生は生気まで写し取ること
第2章 《動植綵絵》制作-画家としての名声確立
若冲花鳥画の真骨頂《動植綵絵》 それはどのように生まれたのか? 仏を荘厳する絵画 五〇歳で自分の墓を建立 なぜ花鳥画だったのか 天与の色彩感覚 色彩効果の最大化のために どこまでも濃密な画面 生きとし生けるものすべてを慈しんだ <貝甲図>に現れたアニミズム感覚 <雪中錦鶏図>の不可思議な雪 「神技」の超細密描写 コラム1 若冲は人物画が苦手?
第3章 若冲画の世界-その多様さ、おもしろさ
現実に始まり、現実を超えていく目 写実とデザイン感覚の融合 若冲はトランプを知っていた? 赤いハートの謎 ユーモア感覚と、独特の形態感覚 「墜落」という不思議なモチーフ 表現の冒険と幾何形態 水墨画の冒険-鹿苑寺大書院襖絵 コラム2 《動植綵絵》は隠し絵の宝庫? 若冲の謎に迫る科学者たち 画中に隠される相似形 <芍薬群蝶図>のなかの隠し絵 新発見の絵にも隠し絵が
第4章 画業の空白期と、新たな若冲像
二〇年の空白期 モノクロームの版画で新境地を開く 若冲はたんなる絵画オタクではなかった! 中国の高僧に、宗教心をアピール 石仏群で描いた釈迦の一代記 若冲が「発明」したモザイク画 升自画のヒントは西陣織? コラム3 作品にひそむ科学の視点-フラクタルと進化論 描かれたフラクタル 北斎やダリも知っていた? 表現された突然変異
第5章 激変した生活-最後まで画家であり続けた晩年
大火事で家もアトリエも失った 私と若冲との最初の出会い-西福寺襖絵 金一色に主題だけのシンプルな画面 アメリカ人コレクター、プライスさん 米一斗の画家 工房制作への切り替え 奇想天外なモザイク屛風 若冲の「四の字嫌い」 老いてなお、ほとばしる生命力 大胆奇抜な<象と鯨図屛風> 最後まで画家であり続けた コラム4 精神医学からみる若冲の絵画表現 計画性と細部へのこだわりが同居 モザイク屛風は写経と同じ? ASが多重視点を生んだ 若冲の性格もASに合致
あとがき
若冲年表
参照文献



内容細目

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辻 惟雄
2020
721.4 721.4
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