検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近代中国南方のメディア言説 

著者名 吉川 次郎/著
著者名ヨミ ヨシカワ ジロウ
出版者 風響社
出版年月 2020.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架30902/113/0106704643一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100801102
書誌種別 図書
書名 近代中国南方のメディア言説 
書名ヨミ キンダイ チュウゴク ナンポウ ノ メディア ゲンセツ
辛亥革命期の雲南・広西とベトナム/日本
言語区分 日本語
著者名 吉川 次郎/著
著者名ヨミ ヨシカワ ジロウ
出版地 東京
出版者 風響社
出版年月 2020.3
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-89489-150-0
ISBN 4-89489-150-0
数量 348p
大きさ 22cm
分類記号 309.02223
件名 社会思想-中国   雑誌-歴史   辛亥革命(1911〜1912)
注記 文献:p331〜338
内容紹介 雲南・広西の近代思想を地域メディアから繙き、軍国民主義など当時最先端の知識・議論を分析。植民地主義や南進論へと至る北からの思想連鎖と、東遊運動や独立論という南からの応答を見据え、近代アジア思想史の空白を埋める。
目次タイトル 序章 南方および「辺省」としての雲南・広西
一 問題の設定 二 辺省の近代思想-軍国民主義・地理学・植民論
第一章 辛亥革命期メディアとベトナム
一 梁啓超のベトナム論-地理学・植民論・亡国史 二 辛亥革命期メディアにおけるベトナム 三 ベトナムから眺めた中国の知識世界
第二章 遠隔地メディアとしての雑誌『雲南』とその言説
一 雑誌『雲南』の創刊 二 雑誌『雲南』の空間認識 三 「辺省」の軍国国家 四 雑誌『雲南』のベトナム像
第三章 民主主義の練習
一 自治訓練の場としての雲南同郷会 二 白話雑誌『滇話報』の刊行
第四章 雑誌『粤西』の広西社会像
一 遠隔地メディア「粤西」と「思想」の優位 二 『粤西』の空間認識 三 「辺省」性と価値観の逆転 四 地域ナショナリズムについての補論-福建の事例から
第五章 『南報』・『南風報』における南方へのまなざし
一 『南報』・『南風報』の成立 二 「南人」の立ち上げ 三 『南報』・『南風報』が目指したもの 四 『南報』・『南風報』のベトナム像 五 桂林のベトナム人
終章 中華民国の成立と南方
一 広東-アジア革命の中心 二 浙江におけるベトナム独立運動ネットワーク 三 振り返られる東遊運動-小説「万里逋逃記」の世界 四 浙江から雲南へ 五 民国期の趙正平-「辺省」からの離脱と南方への意志



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2020
2020
社会思想-中国 雑誌-歴史 辛亥革命(1911〜1912)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。