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書誌情報サマリ

書名

司法省と近代国家の形成 

著者名 大庭 裕介/著
著者名ヨミ オオバ ユウスケ
出版者 同成社
出版年月 2020.6


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架31723/1/0106711263一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100813314
書誌種別 図書
書名 司法省と近代国家の形成 
書名ヨミ シホウショウ ト キンダイ コッカ ノ ケイセイ
言語区分 日本語
著者名 大庭 裕介/著
著者名ヨミ オオバ ユウスケ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2020.6
本体価格 ¥5500
ISBN 978-4-88621-839-1
ISBN 4-88621-839-1
数量 5,245p
大きさ 22cm
分類記号 317.23
件名 司法省   法制史-日本
内容紹介 司法省の基幹事業である法典編纂と司法行政をめぐり、明治初期から中期の近代国家形成期における政局のもとで、司法省がいかにして権限を確立したのかを解明する。
著者紹介 1984年福岡県生まれ。国士舘大学人文科学研究科博士課程修了。慶應義塾福澤研究センター研究嘱託。玉川大学非常勤講師。
目次タイトル 序章 司法省研究の課題と本書の視角
第一節 本書の分析対象と問題関心 第二節 研究史の概観と課題 第三節 本書の構成
第一章 弾正台の迷走と司法省創設の遠因
第一節 弾正台・刑部省研究停滞の要因 第二節 新律編纂に専念する刑部省 第三節 対立を招く弾正台の行政監察 第四節 粟田口止刑事件の影響
第二章 司法台構想と刑部省権限
第一節 政府権力の強化と司法台構想 第二節 藩権力統制から大蔵省権限の削減へ 第三節 佐佐木高行の方針と司法省人事
第三章 法典編纂事業の定着
第一節 明律から西洋法へ 第二節 左院との協議 第三節 「立国憲議」の提出と協議の停滞 第四節 フランス法に立脚
第四章 司法行政の基幹事業化
第一節 江藤新平の司法卿就任 第二節 「司法省達第四十六号」の意義 第三節 大蔵省との対決
第五章 江藤新平司法卿期における法典編纂
第一節 江藤新平の法典編纂 第二節 江藤新平はなぜ「丸写し」を許容したのか 第三節 刑法に先駆けて民法編纂が企図されたのはなぜか
第六章 司法行政緩和の背景
第一節 司法行政緩和の要求 第二節 司法権分化の方針 第三節 緊縮財政への転換と司法行政緩和
第七章 国会開設運動の抑制と「旧刑法」編纂の契機
第一節 大木喬任の刑法認識 第二節 大木喬任司法卿就任時の社会情勢 第三節 法解釈をめぐる齟齬 第四節 「旧刑法」の運用
第八章 伊藤博文の政治指導と司法省
第一節 民法編纂の立ち遅れ 第二節 法典編纂事業の切り離し 第三節 緊縮財政の余波による司法行政停滞 第四節 司法行政の煩瑣解消 第五節 伊藤博文の政治指導
第九章 条約改正交渉の経過と法典編纂事業
第一節 「旧刑法」の問題点 第二節 外務省における「旧刑法」改正案 第三節 民法編纂の台頭 第四節 ボアソナード草案に一本化
第十章 帝国議会招集と法典施行の延期
第一節 山田顕義の政治判断 第二節 法典編纂事業の重要度低下
終章 総括と展望



内容細目

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2020
司法省 法制史-日本
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