タイトルコード |
1000100817355 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践 |
書名ヨミ |
サンスウ スウガク ニ オケル カンスウ ガイネン ノ ニンシキ ハッタツ オ ツチカウ リロン ト ジッセン |
叢書名 |
佛教大学研究叢書
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叢書番号 |
40 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
二澤 善紀/著
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著者名ヨミ |
ニサワ ヨシキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
佛教大学
ミネルヴァ書房(発売)
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出版年月 |
2020.6 |
本体価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-623-09009-9 |
ISBN |
4-623-09009-9 |
数量 |
5,224p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
375.41
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件名 |
数学科
関数論
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注記 |
文献:p183〜190 |
内容紹介 |
小学校第4学年から中学校第1学年程度までの関数学習の初期の段階に着目して、現実の事象から変量を抽出し、関数関係にあるような2つの変量を対応させる学習の枠組みやそのあり方について考察する。 |
著者紹介 |
関西学院大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。理学修士、博士(教育学)。佛教大学教育学部准教授、一般社団法人数学教育学会理事。 |
目次タイトル |
序章 新たな観点からの関数概念の形成に関する課題 |
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第1章 数学概念の認知・認識に関する基礎的考察 |
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第1節 数学教育学における認知に関する研究 第2節 理解研究とメタファー研究 第3節 まとめ |
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第2章 関数学習の意義と課題 |
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第1節 数学教育学からみる関数の扱い 第2節 関数学習の扱いの変遷 第3節 関数学習に関する先行研究と課題 第4節 まとめ |
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第3章 関数学習の理論的研究 |
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第1節 関係付けの基礎的考察 第2節 関数学習の理論的枠組み 第3節 関数の学習モデルに基づく先行研究の分析 第4節 (Ⅰ)と(Ⅱ)に関する途上概念の検討 第5節 関数の学習モデルの特徴 第6節 まとめ |
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第4章 関数概念に関する児童生徒の認知・認識と学習の枠組み |
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第1節 児童生徒の途上概念に関する調査 第2節 学習時期と教材開発 第3節 関数概念の児童の認知・認識を考慮した教材と学習の枠組み 第4節 まとめ |
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第5章 途上概念形成のための教材及び教育実践 |
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第1節 教育実践に向けた具体化 第2節 予備教育実践の実際と結果・考察 第3節 教育実践(1)の実際と結果・考察 第4節 教育実践(2)の実際と結果・考察 第5節 まとめ |
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第6章 本書の総括と今後の課題 |
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第1節 本書の総括 第2節 今後の研究課題 |