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書誌情報サマリ

書名

認知文法の原理 

著者名 濱田 英人/著
著者名ヨミ ハマダ ヒデト
出版者 開拓社
出版年月 2021.9


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架8015/42/0106750619一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100918335
書誌種別 図書
書名 認知文法の原理 
書名ヨミ ニンチ ブンポウ ノ ゲンリ
言語区分 日本語
著者名 濱田 英人/著
著者名ヨミ ハマダ ヒデト
出版地 東京
出版者 開拓社
出版年月 2021.9
本体価格 ¥3500
ISBN 978-4-7589-2352-1
ISBN 4-7589-2352-1
数量 12,242p
大きさ 21cm
分類記号 801.5
件名 文法   認知言語学
注記 文献:p227〜234
内容紹介 認知文法における事態の解釈に関与する概念操作は、脳科学の知見を踏まえることで、その存在理由が明確になる。どのような概念操作がどのように事態解釈に関わり、言語として表出されるのかを言語現象を取り上げて論じる。
著者紹介 1957年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程退学。博士(文学)。札幌大学地域共創学群教授。著書に「脳のしくみが解れば英語がみえる」など。
目次タイトル 第1章 認知文法の考え方
1.1.Langackerの認知文法の根源的基盤 1.2.基本的な認知能力と語の意味拡張 1.3.概念とは何か 1.4.認知科学と認知文法の関係 1.5.認知ドメイン 1.6.ベースとプロファイル 1.7.概念化空間(type plane/actual plane) 1.8.参照点能力と参照点構造 1.9.連続スキャニング(sequential scanning)と一括スキャニング(summary scanning) 1.10.脳内の概念形成と認知操作(summation/reification) 1.11.主体化(subjectification)
第2章 Haveの意味論
2.1.はじめに 2.2.先行研究 2.3.概念化者の認知プロセスとhave構文 2.4.Haveの概念化と認知ドメイン
第3章 不定詞と動名詞の概念構造
3.1.はじめに 3.2.不定詞補部と動名詞補部の概念化空間の違い 3.3.S+V(emotion)+to V/Vingの構造 3.4.S+V+O+to V/S+V+one's Vingの構造
第4章 相動詞の補部の選択
4.1.相動詞の特殊性 4.2.不定詞補部・動名詞補部を伴う相動詞の概念構造 4.3.beginとstartの意味論
第5章 名詞修飾語句の意味論と外置文
5.1.はじめに 5.2.修飾要素の2つの機能 5.3.名詞句からの外置の可能性と修飾要素の機能 5.4.タイプ修飾要素とインスタンス修飾要素の目立ちの違い 5.5.タイプ解釈を動機づける要因
第6章 非典型的な目的語の意味構造
6.1.はじめに 6.2.軽動詞構文の概念構造 6.3.V-NP-PP型のイディオムの概念構造
第7章 同族目的語構文の本質
7.1.同族目的語構文とは 7.2.認知文法の「意味」の考え方 7.3.Langacker(1991)の同族目的語の分析 7.4.同族目的語の概念化と意味構造
第8章 There構文の意味論
8.1.There構文の特殊性 8.2.先行研究 8.3.概念化者の認知プロセスとthere構文 8.4.概念化空間とthere構文 8.5.RP/T認知モードからtr/lm認知モードへの捉え直し
第9章 メタファーの根源的基盤
9.1.はじめに 9.2.知覚対象の概念形成と主観的感覚(クオリア) 9.3.メタファーの根源的基盤



内容細目

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2021
801.5 801.5
文法 認知言語学
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