タイトルコード |
1000100945031 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
血のつながりと家族のかたち |
書名ヨミ |
チ ノ ツナガリ ト カゾク ノ カタチ |
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わたしたちが血縁を意識するとき |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
久保原 大/著
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著者名ヨミ |
クボハラ マサル |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2021.11 |
本体価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-7710-3552-2 |
ISBN |
4-7710-3552-2 |
数量 |
8,273,22p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
367.3
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件名 |
親子関係
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注記 |
文献:巻末p1〜22 |
内容紹介 |
親子の絆に血縁は必要なのか。多様な家族関係における、親子の血縁と血縁に対する意識、そしてアイデンティティの関わりを血縁/非血縁関係から検討し、親子関係を再考するための新たな視座を提供する。 |
著者紹介 |
1967年生まれ。首都大学東京大学院博士後期課程修了。東京都立大学非常勤講師、博士研究員。 |
目次タイトル |
第1章 問題の所在 |
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1 家族構成と家族観の変遷 2 親子の紐帯 3 子ども虐待の増加 4 生物科学技術の進展と新たな問題 5 用語の定義と扱い 6 本書の構成 |
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第2章 家族と血縁 |
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1 生物科学分野における血縁 2 生殖補助医療技術の進展 3 生殖補助医療における血縁 4 人文科学分野における血縁 5 血縁・血縁意識・アイデンティティに着目することの意義 |
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第3章 「公/私」的実践としての非血縁親子(養育)関係における血縁 |
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1 公的実践としての非血縁親子(養育)関係における血縁 2 私的実践としての非血縁親子関係における血縁 3 非血縁親子関係を捉える視座 4 非血縁親子関係における血縁の効果の多様性 |
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第4章 血縁意識と家族 |
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1 本調査の目的 2 調査の概要 3 ジェンダーと血縁意識 4 血縁規範意識の強弱による分析 5 血縁規範意識の親子観への効果 |
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第5章 シングルマザーからみる親子関係における血縁意識 |
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1 本章の目的 2 調査の概要と倫理的配慮 3 インタビューからみるシングルマザーの血縁意識 4 婚姻関係の変化と血縁意識の変容 |
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第6章 子ども虐待と血縁 |
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1 児童虐待相談対応件数の増加と児童虐待検挙状況 2 データと方法 3 潜在化されていた非血縁パートナーからの虐待 4 子ども虐待を血縁意識から捉えることの意義 |
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第7章 人びとの血縁意識とは |
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1 潜在化されている血縁意識 2 血縁とアイデンティティ 3 血縁がある/ないことがもたらす正/負の効果と信頼関係の構築 |
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第8章 親子にとって血縁とはなにか |
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1 親子関係における「血縁・血縁意識・アイデンティティ」 2 本書が示した親子関係における血縁意識を捉える視座 3 本書の意義 4 今後の展望と課題 5 おわりに |