タイトルコード |
1000100958170 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
定時制高校の教育社会学 |
書名ヨミ |
テイジセイ コウコウ ノ キョウイク シャカイガク |
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教育システムの境界と包摂 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
佐川 宏迪/著
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著者名ヨミ |
サガワ ヒロミチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2022.1 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-326-25159-9 |
ISBN |
4-326-25159-9 |
数量 |
7,146p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
376.4
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件名 |
定時制高等学校
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注記 |
文献:p129〜136 |
内容紹介 |
高校教育システムの境界に位置する定時制高校は、どのように生徒を包摂しようとしてきたのか。実践を方向づける「方針」は、いかに学校現場で構築され、また変遷したのかを、教師のリアリティを視野に入れつつ分析する。 |
著者紹介 |
1990年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。大阪市立大学都市文化研究センター研究員、天理大学非常勤講師。 |
目次タイトル |
序章 研究の目的 |
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1.問題の所在 2.先行研究の検討 3.課題の設定および分析の方針 4.本書の構成 |
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第1章 定時制高校の布置 |
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1.定時制高校の来歴 2.定時制高校の構想と実情 3.定時制高校ニーズ低下の背後にあった社会状況の変化 4.結論 |
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第2章 生徒の多様化と包摂の限界 |
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1.問題設定 2.不本意入学者の増加と職業高校の布置の変化 3.分析に用いる資料について 4.中退率の上昇を支えた論理 5.まとめと考察 |
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第3章 「包摂のロジック」の転換 |
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1.問題設定 2.本章の課題と分析の視点 3.分析対象 4.いかにして定時制教師はミッションを再解釈してきたのか 5.まとめと考察 |
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第4章 「包摂のロジック」の協働的構築 |
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1.はじめに 2.分析資料の選定とその特性 3.分析の視点 4.「包摂のロジック」の協働的構築 5.まとめと考察 |
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第5章 オルタナティブな「包摂のロジック」の構築 |
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1.問題設定 2.分析の視点 3.分析に関わる基本的情報 4.非排除的実践を可能にする論理 5.まとめと考察 |
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終章 定時制高校と「包摂のロジック」 |
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1.本書の知見 2.本書の学術的意義 3.本書から浮上する新たな論点 4.今後の課題 |