タイトルコード |
1000100968161 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
世界史教育内容編成論研究 |
書名ヨミ |
セカイシ キョウイク ナイヨウ ヘンセイロン ケンキュウ |
|
ESDの観点からの再構成 |
叢書名 |
阪南大学叢書
|
叢書番号 |
121 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
祐岡 武志/著
|
著者名ヨミ |
ユウオカ タケシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
風間書房
|
出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7599-2425-1 |
ISBN |
4-7599-2425-1 |
数量 |
9,232p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
375.324
|
件名 |
歴史教育
世界史
|
注記 |
文献:p213〜226 |
内容紹介 |
市民性教育としての世界史教育を目指し、世界遺産の教材化と歴史の遡及的探究学習を提案。現代の諸課題解決を指向した世界史教育内容編成を、ESD(持続可能な開発のための教育)の観点から再構成する。 |
著者紹介 |
1967年奈良県生まれ。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科単位取得満期退学。博士(学校教育学)。阪南大学経済学部教授。共著に「奈良県の歴史散歩」など。 |
目次タイトル |
序章 本研究の意義と方法 |
|
第1節 研究主題 第2節 本研究の意義と特質 第3節 研究方法と本論文の構成 |
|
第Ⅰ部 世界史教育の課題と世界史教育内容編成論 |
|
第1章 世界史教育の課題 |
|
第1節 世界史教育の特質と意義 第2節 世界史教育の現状 第3節 世界史教育の課題 第4節 改革を目指す世界史教育の視座 |
|
第2章 世界史教育内容編成論研究の意義と構想 |
|
第1節 市民性教育としての世界史教育内容編成の意義 第2節 改革を目指す世界史教育内容編成の類型 第3節 市民性教育としての世界史教育内容編成の構想 |
|
第3章 世界史教育内容編成論の方法 |
|
第1節 ESDの概念 第2節 ESDの観点からの世界史教育の改善 |
|
第Ⅱ部 ESDの観点からの世界史教育カリキュラム編成論 |
|
第4章 グローバルラーニングのカリキュラム編成の論理 |
|
第1節 グローバルラーニングのカリキュラム編成の特質 第2節 グローバルラーニングが示唆する世界史教育カリキュラム編成の原理と方法 第3節 グローバルラーニングの意義と課題 |
|
第5章 ESDの観点からの世界史教育カリキュラム編成 |
|
第1節 ESDの観点からの世界史教育カリキュラム編成の原理と構成 第2節 「現代の諸課題」に基づく歴史の遡及的探究学習 第3節 ESDの観点からの世界史教育の授業構成論 |
|
第Ⅲ部 ESDの観点からの世界史教育内容開発 |
|
第6章 「環境」領域からの教育内容開発 |
|
第1節 授業構成の論理 第2節 単元「近代日本の産業発展」の授業モデル |
|
第7章 「経済」領域からの教育内容開発 |
|
第1節 授業構成の論理 第2節 単元「産業革命とアフリカ」の授業モデル |
|
第8章 「社会」領域からの教育内容開発 |
|
第1節 授業構成の論理 第2節 単元「中東世界の宗教対立」の授業モデル |
|
第9章 学習評価論と授業評価論 |
|
第1節 学習評価論 第2節 授業評価論 |
|
第10章 導入単元の教育内容開発 |
|
第1節 授業構成の論理 第2節 単元「危機遺産と現代の諸課題」の授業モデル |
|
終章 本研究の成果と課題 |