テーマ
「装丁・口絵・挿絵 -デザインの世界-」
明治・大正・昭和と時代によって本は、活字とともに、外観や内容を彩る装丁及び口絵・挿絵が一体となった総合出版物へと変容していきます。そのような過程の中で、多くの優れたデザイナーとしての画家たちが活躍しました。
今回の展示では、近代文学の大家たちの思い入れが詰まった初版の復刻本や著名画家による周辺図版を回顧することで、近代デザインの歴史の一端を明らかにしていきます。
また、広告媒体としてのポスターなどにより、商業広告の歴史にも光を当ててみました。
・展示されている資料もご利用になれます。カウンターの職員にお申し付け下さい。
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期間
2011年10月26日(水)~12月27日(火)
場所
正面玄関前 展示ケース
問い合わせ
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133