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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	台湾ハイテク産業の生成と発展
著者名	佐藤幸人／著
著者名ヨミ	サトウユキヒト
出版者	岩波書店
出版年月	2007.3

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	西部図書館	一般書庫	54909/8/	1102051890	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001729897
書誌種別	図書
書名	台湾ハイテク産業の生成と発展
書名ヨミ	タイワンハイテクサンギョウノセイセイトハッテン
叢書名	アジア経済研究所叢書
叢書番号	3
言語区分	日本語
著者名	佐藤幸人／著
著者名ヨミ	サトウユキヒト
出版地	東京
出版者	岩波書店
出版年月	2007.3
本体価格	￥４４００
ISBN	978-4-00-009972-1
ISBN	4-00-009972-1
数量	12,296p
大きさ	21cm
分類記号	549.09
件名	電子工業　半導体　パーソナルコンピュータ
注記	年表:巻頭p11～12 文献:p275～286
内容紹介	台湾の経済発展を牽引してきたハイテク産業(半導体産業及びパソコン産業)は、どのように生成し、発展してきたのか。「技術者」という個人を分析の中心に据え、膨大な資料と調査をもとにその発展経路を克明に描く。
著者紹介	1963年生まれ。国立台湾大学経済学研究所修士課程修了。日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター主任研究員。編著に「新興民主主義国の経済・社会政策」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章分析アプローチと課題の設定
2	第1節電子産業の発展とその不連続性
3	第2節構造主義と合理主義への批判と代替的アプローチ
4	第3節個人という行為主体と産業の生成と発展のメカニズム
5	第4節台湾の経済発展とハイテク産業に関する先行研究の批判的検討
6	第5節本書の課題と構成
7	第1章技術者から企業家へ
8	第1節 1960年代及び70年代の電機電子産業の発展と理工系高等教育の発達
9	第2節草創期の電子メーカーとそれを創業した技術者たち
10	第3節挫折から2つのメカニスムへ
11	第2章国家の挑戦
12	第1節半導体産業の分析の構想と本章の課題
13	第2節プロジェクトの企画と実施1
14	第3節プロジェクトの企画と実施2
15	第4節プロジェクトの企画と実施3
16	第5節国家の意思と能力1
17	第6節国家の意思と能力2
18	第7節 1970年代台湾の国家
19	第3章技術者たちの挑戦
20	第1節胡定華の役割とそのバックグラウンド
21	第2節 RCA社に赴き研修を受けた技術者たちのバックグラウンド
22	第3節技術者たちの高い意欲の源泉
23	第4節プロジェクトへの取り組み,プロジェクトからの学習
24	第5節技術者主導の企業化計画の立案
25	第6節パイロットプラント計画における国家と技術者のパートナーシップ
26	第4章企業化への挑戦
27	第1節聯華電子の設立
28	第2節聯華電子の経営の自立と革新
29	第3節技術者から企業家への転身はなぜ可能だったのか?
30	第4節国家と技術者のパートナーシップの解体の始まり
31	第5章分業体制の形成
32	第1節ファウンドリーと分業体制
33	第2節 VLSI計画におけるASIC路線とその問題
34	第3節ファウンドリー専業モデルの形成
35	第4節 VLSI計画の策定とTSMC設立のメカニズム
36	第5節分業体制の進化
37	第6節国家と技術者のパートナーシップの役割と限界
38	第6章有効性を失った国家と技術者のパートナーシップ
39	第1節 1990年代の3つの国家プロジェクト
40	第2節世界先進の挫折
41	第3節スピンオフをめぐる経済部及び工研院と民閥企業の摩擦
42	第4節国家と技術者のパートナーシップの有効性の喪失
43	第7章パソコン産業研究序説
44	第1節パソコン産業の構造
45	第2節パソコン企業の盛衰
46	第3節漸進的な発展メカニズムと5つの企業類型
47	第8章エイサーと施振栄
48	第1節台湾ドリームへの途
49	第2節微笑み曲線と自社ブランド路線
50	第3節 3度の再編
51	第4節自社ブランド路線は,何故,行き詰まったのか?
52	第5節再編後の自社ブランド路線
53	第9章パソコン産業の漸進的かつ多様な発展
54	第1節パソコン産業の黎明期に創業された企業
55	第2節電卓からノートブック型パソコンへ
56	第3節部品メーカーから台湾系EMSへ
57	第4節産業の成長の中で生まれた創業と発展の機会
58	第5節俸給経営者としての発展
59	第6節台湾パソコン産業の生成と発展のメカニズム
60	終章産業の生成と発展
61	第1節台湾ハイテク産業はどのように生成され,発展したのか
62	第2節インプリケーション