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書誌情報サマリ

書名

生命の数理 

著者名 巌佐 庸/著
著者名ヨミ イワサ ヨウ
出版者 共立出版
出版年月 2008.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4619/22/1102104760一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001829959
書誌種別 図書
書名 生命の数理 
書名ヨミ セイメイ ノ スウリ
言語区分 日本語
著者名 巌佐 庸/著
著者名ヨミ イワサ ヨウ
出版地 東京
出版者 共立出版
出版年月 2008.2
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-320-05662-6
ISBN 4-320-05662-6
数量 12,232p
大きさ 21cm
分類記号 461.9
件名 生物数学
注記 文献:p218~225
内容紹介 概日リズムやパターン形成、発生、成長戦略、性の進化、発癌などから森林動態に至るまで幅広いテーマをとりあげ、これらの生命現象の理解が数学を用いることでどのように進むかを具体的に示す。各章末に演習問題を掲載。
著者紹介 京都大学大学院理学研究科修了(理学博士)。九州大学大学院理学研究院教授。第1回生態学会賞、第3回木村資生記念学術賞を受賞。著書に「生物の適応戦略」「数理生物学入門」など。
9.7 組織の配分比率に影響する遺伝子のインプリンティング



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 細胞の増殖とタンパク質のダイナミックス
2 1.1 細胞の増殖
3 1.2 組胞内の生命機能
4 1.3 分子の合成反応や酵素反応を微分方程式で書く
5 第1章:演習問題
6 第2章 概日リズム
7 2.1 周期的振動を作り出すモデル
8 2.2 モデルの修正の影響
9 2.3 酵素反応の飽和の効果:反応の場所による違い
10 2.4 周期の温度補償性
11 2.5 外界の周期への同調:位相反応曲線
12 第2章:演習問題
13 参考文献の追加
14 第2章:付録A 平衡状態の安定性
15 第2章:付録B リアプノフ関数
16 第3章 生物のパターン形成
17 3.1 熱帯魚の縞模様
18 3.2 チューリングモデル
19 3.3 縞の方向性
20 3.4 縞か水玉か?
21 3.5 皮膚癌のコロニー形成
22 3.6 バクテリアのコロニー形成:ミムラモデル
23 3.7 スパイラルパターンについて
24 第3章:演習問題
25 参考文献の追加
26 第3章:付録拡散方程式
27 第4章 形態形成のダイナミックモデル
28 4.1 接着力による細胞の自動的選別
29 4.2 魚の網膜の錐体モザイク形成
30 4.3 葉脈形成:カナリゼーションモデル
31 4.4 細胞の中のオーキシンのやりとりについて
32 4.5 四肢のできはじめ
33 4.6 形態の時空間発展
34 参考文献の追加
35 第5章 生態学での格子モデル
36 5.1 亜高山森林の縞枯れ現象
37 5.2 熱帯季節林のギャップ動態
38 5.3 平均場近似とペア近似
39 5.4 病気による宿主植物の絶滅
40 5.5 化学戦争をするバクテリア
41 第5章:演習問題
42 参考文献の追加
43 第5章付録 ペア近似の計算
44 第6章 樹木の一斉開花・結実とカオス結合系
45 6.1 離散時間の力学
46 6.2 カオスとリアプノブ指数
47 6.3 ブナの一斉開花・結実現象と結合マップ系
48 6.4 花粉結合
49 6.5 結合写像格子
50 6.6 共通の環境変動が同調をもたらす:モラン効果
51 第6章:演習問題
52 参考文献の追加
53 第6章:付録 離散時間モデルの安定性について
54 第7章 生活史の戦略
55 7.1 一年生植物の開花のタイミング
56 7.2 なぜ生物は最適スケジュールをとると考えるのか?
57 7.3 多年生がよいか一年生がよいか
58 7.4 隔年結果とモノカルピー
59 7.5 不確定な環境のもとでの保険としての貯蔵
60 7.6 葉の化学防御(アルカロイド)
61 7.7 免疫系と防御戦略
62 第7章:演習問題
63 参考文献の追加
64 第7章:付録A ポントリャーギンの最大原理について
65 第7章:付録B 確率的ダイナミックプログラミング:不確定な環境のもとでの保険としての貯蔵器官
66 第8章 性の進化
67 8.1 魚の性転換
68 8.2 性比のゲーム:寄生蜂
69 8.3 なぜ雄と雌があるのか?
70 8.4 個体ごとに雄と雌に分かれるのか兼業するのか
71 8.5 雌雄の違い
72 8.6 性:なぜ遺伝子を混ぜ合わせるのか
73 第8章:演習問題
74 参考文献の追加
75 第8章:付録 有性生殖の2倍のコストについて
76 第9章 哺乳類のゲノム刷り込みの進化
77 9.1 適応進化のダイナミックス
78 9.2 量的遺伝学について
79 9.3 血縁個体への利他的行動の進化
80 9.4 ゲノム刷り込み
81 9.5 遺伝子発現量の進化
82 9.6 ゲノム刷り込みの進化をとどめる力
83 9.7 組織の配分比率に影響する遣伝子のインプリンティング
84 9.8 X染色体上の遺伝子の刷り込みと子の性による違い
85 第9章:演習問題
86 参考文献の追加
87 第9章:付録 複数の形質の進化について
88 第10章 発癌プロセス
89 10.1 癌発症年齢の分布
90 10.2 癌抑制遺伝子
91 10.3 進化としての発癌過程
92 10.4 突然変異の固定確率
93 10.5 染色体不安定
94 10.6 発癌のリスクを下げる組織デザイン
95 10.7 慢性骨髄性白血病(CML)
96 第10章:演習問題
97 参考文献の追加
98 第10章:付録A モランプロセスの固定確率
99 第10章:付録B 分枝過程における絶滅確率の計算

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2008
461.9
生物数学
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