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書誌情報サマリ

書名

『源氏物語』時代の音楽研究 

著者名 磯 水絵/著
著者名ヨミ イソ ミズエ
出版者 笠間書院
出版年月 2008.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫91336/315/2102214610一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001930459
書誌種別 図書
書名 『源氏物語』時代の音楽研究 
書名ヨミ ゲンジ モノガタリ ジダイ ノ オンガク ケンキュウ
中世の楽書から
言語区分 日本語
著者名 磯 水絵/著
著者名ヨミ イソ ミズエ
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年月 2008.12
本体価格 ¥12500
ISBN 978-4-305-70394-1
ISBN 4-305-70394-1
数量 6,499,105p
大きさ 22cm
分類記号 913.36
件名 源氏物語   古事談   雅楽-歴史
個人件名 紫式部
内容紹介 平安時代の宮廷音楽はどのようなものであったのか。「源氏物語」の文脈に深く関わる音楽について、物語成立前後から中世にかけての文献を用い、より実証的に考察する。
著者紹介 1950年東京生まれ。二松學舎大学大学院満期退学。同大学国文学科教授。専攻は中世文学、説話文学、日本音楽史学。著書に「説話と音楽伝承」「院政期音楽説話の研究」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序に代えて 狛氏幻想
2 一 はじめに
3 二 恭仁京と高麗寺
4 三 「催馬楽」の世界から
5 四 南山城踏査記
6 五 東大寺の供養会に見る音楽から
7 六 楽人、狛氏について
8 第一部 『源氏物語』の音楽研究にむけて
9 一 『源氏物語』と音楽
10 一 はじめに
11 二 楽書に見える『源氏物語』、および紫式部の記述
12 三 『吉野楽書』の『源氏物語』、および紫式部記述
13 四 「いはこす」について
14 五 『吉野楽書』の「クモル藤氏」という物語をめぐって
15 二 「兵衛命婦」考
16 一 はじめに
17 二 「少将の命婦」のモデル論
18 三 「兵衛命婦」考、その実像
19 四 「兵衛命婦」考、その逸話
20 五 「兵衛命婦」と「兵衛内侍」
21 六 まとめ
22 三 『源氏物語奥入』に見える楽人、多久行について
23 一 はじめに
24 二 『源氏物語奥入』に見える音楽注釈より
25 三 多久行について
26 四 結びにかえて
27 四 「詠」について
28 一 はじめに、「詠」について
29 二 『仁智要録』に見える「詠」、「囀」について
30 三 『仁智要録』に先行する文献に見える「詠」、「囀」について
31 四 その他の楽書に見える「詠」、「囀」について
32 五 その他の「詠」、「囀」の記録
33 六 『楽家録』の「詠」、「囀」の記録
34 五 舞楽における歌唱の終焉について
35 一 はじめに
36 二 雅楽曲のなかの歌唱部分
37 三 「詠」と「囀」の記録
38 四 『仁智要録』に見える「詠」と「囀」
39 五 『楽府詩集』中の詠詞
40 六 『教訓抄』に見える「詠」と「囀」
41 七 おわりに
42 六 「舞ノ行道」考
43 一 はじめに
44 二 『参語集』巻二「一、舞行道秘事」
45 三 多久資について
46 四 十三、四世紀の多氏
47 五 おわりに
48 七 『枕草子』の音楽表現
49 一 はじめに
50 二 楽書に見る「奈良様」と「京様」
51 三 「奈良様」と「京様」についての考察
52 四 「奈良様」と「奈良方」
53 五 法会と声楽
54 六 「薪の行道」について
55 七 「法華讃歎」について
56 八 『文机談』
57 一 はじめに
58 二 「中河のほとりの尼」
59 三 『文机談』中の「中河のほとりの尼」
60 四 「尼」の周辺
61 五 おわりに
62 第二部 『古事談』の音楽説話から
63 一 『日本三代実録』巻頭について
64 一 『日本三代実録』の始まり方
65 二 童謡について
66 三 中国の童謡について
67 四 『三代実録』の童謡について
68 五 『三代実録』の童謡のその後について
69 二 「臨時祭」考
70 一 はじめに
71 二 臨時祭
72 三 藤原実方の臨時祭歌について
73 四 藤原実方と石清水臨時祭
74 三 斉信が公任に代って御神楽の拍子を取ったこと
75 一 はじめに
76 二 『古事談』第一「王道后宮」第四十六話
77 三 清暑堂の御神楽について
78 四 『古今著聞集』巻第十五、宿執第二十三の実国の逸話から
79 五 『撰集抄』の類話について
80 六 まとめ
81 四 『古事談』巻第一-第四十九話を読む
82 一 はじめに
83 二 内侍所御神楽創始について
84 三 「古事談」巻第一-第四十九話について
85 四 まとめ
86 五 おわりに
87 附 中世文学と相承
88 一 はじめに
89 二 「南都」とは
90 三 「音楽説話と相承」
91 四 南都の相承譚
92 第三部 楽書の研究
93 一 『管絃音義』における『白虎通義』の影響
94 一 『白虎通義』について
95 二 『管絃音義』の内典引用について
96 三 『管絃音義』の『自虎通』引用について
97 四 『管絃音義』の外典引用について
98 五 『白虎通義』佚文について
99 二 「蘇合四帖」考
100 一 はじめに
101 二 《蘇合》について-文学の方面から
102 三 《蘇合》について-記録・楽書の方面から
103 四 《蘇合》の四帖について
104 附 『源氏物語』音楽表現一覧ノート

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2008
913.36
紫式部 源氏物語 古事談 雅楽-歴史
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