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書誌情報サマリ

書名

四元数・八元数とディラック理論 

著者名 森田 克貞/著
著者名ヨミ モリタ カツサダ
出版者 日本評論社
出版年月 2011.8


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4215/59/1102273057一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002224140
書誌種別 図書
書名 四元数・八元数とディラック理論 
書名ヨミ シゲンスウ ハチゲンスウ ト ディラック リロン
言語区分 日本語
著者名 森田 克貞/著
著者名ヨミ モリタ カツサダ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2011.8
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-535-78676-9
ISBN 4-535-78676-9
数量 8,358p
大きさ 22cm
分類記号 421.5
件名 数理物理学   素粒子
内容紹介 時空と四元数の関係には、従来のアプローチより深い階層が存在する。それを明らかにし、四元数・八元数を使って素粒子を論考する。歴史的記述や文献情報も掲載。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 数の体系
2 1.1 実数と複素数
3 1.2 3元数が存在しないこと
4 1.3 四元数
5 1.4 四元数の幾何学的意味
6 1.5 八元数
7 1.6 Hurwitzの定理
8 1.7 Cayley-Dicksonの2重化法と超複素数系
9 第2章 Lorentz群とその表現
10 2.1 Lorentz群
11 2.2 固有Lorentz群とスピノル
12 2.3 Lorentz群の有限次元非ユニタリ表現一般
13 2.4 Poincaré群のユニタリ既約表現
14 第3章 Dirac理論入門
15 3.1 スカラー場の量子論
16 3.2 Dirac理論(古典論)
17 3.3 Dirac場の正準量子化
18 第4章 四元数とLorentz群
19 4.1 2次の四元数行列とその行列式
20 4.2 Diracの射影的方法とLorentz群
21 4.3 SL(2,H)スピノル解析
22 4.4 四元数とLorentz群
23 4.5 複素四元数とスピノル
24 第5章 四元数Dirac理論
25 5.1 四元Grassmann数
26 5.2 四元数Dirac方程式
27 5.3 四元数Diracラグランジアン
28 5.4 正準量子化
29 5.5 ゲージ原理
30 5.6 4成分形式(Pauli表示)
31 5.7 ゲージ・湯川相互作用
32 5.8 四元数変分原理とNoetherの定理
33 第6章 四元数と4次元時空構造
34 6.1 四元数場の一般座標変換性
35 6.2 4次元時空構造の四元数記述
36 6.3 超対称Wess-Zumino模型の四元数記述
37 6.4 4次元単純超重力理論と四元数変分原理
38 6.5 重力微子の質量と宇宙定数
39 第7章 四元数場のゲージ理論
40 7.1 四元数場に対する変換群と共変微分
41 7.2 四元数と左右対称電弱理論
42 7.3 ニュートリノの質量
43 第8章 八元数Dirac場のSU(3)ゲージ理論
44 8.1 局所四元数とゲージ理論の積分形式
45 8.2 八元数Dirac場のSU(3)ゲージ理論
46 8.3 複素スカラー積を持つ八元数Hilbert空間
47 付録A 八元数の自己同型群G2のLie代数について
48 付録B Spin(2,H)行列の性質
49 付録C 四元数Dirac方程式の解について
50 付録D (8.19)式の証明

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2011
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421.5
数理物理学 素粒子
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