検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

スペイン帝国と中華帝国の邂逅 

著者名 平山 篤子/著
著者名ヨミ ヒラヤマ アツコ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2012.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架23605/10/2102485195一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002275000
書誌種別 図書
書名 スペイン帝国と中華帝国の邂逅 
書名ヨミ スペイン テイコク ト チュウカ テイコク ノ カイコウ
十六・十七世紀のマニラ
言語区分 日本語
著者名 平山 篤子/著
著者名ヨミ ヒラヤマ アツコ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2012.2
本体価格 ¥7200
ISBN 978-4-588-37501-9
ISBN 4-588-37501-9
数量 9,446,47p
大きさ 22cm
分類記号 236.05
件名 スペイン-対外関係-フィリピン-歴史   スペイン-対外関係-中国-歴史   マニラ-歴史
注記 文献:巻末p19~27
内容紹介 マニラにおけるスペイン政庁設立の1571年から1650年前後まで、スペイン人と華人との邂逅を地球一元化の過程における画期と位置づけ、両者の関わりにおいて惹起された事件を軸に、「ヒトの移動と邂逅」を考察する。
著者紹介 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位認定退学。帝塚山大学経済学部教授。共著に「超領域交流史の試み」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の課題と構成
2 第一章 スペイン・カトリック帝国とフィリピーナス諸島(一四五〇頃~一六五〇頃)
3 はじめに
4 一 スペイン・カトリック帝国とフィリピーナス諸島
5 二 地球一元化におけるマニラ
6 三 スペインの植民地主義の特徴
7 第Ⅰ部 スペイン・カトリック帝国の対チナ観
8 はじめに
9 第二章 チナ宣教論としての「チナ事業」
10 一 「チナ征服論」の系統と「チナ事業」
11 二 「チナ事業」の展開
12 三 サンチェスの難破とマニラ帰還
13 四 「チナ事業」本国へ
14 五 「チナ事業」の性格
15 六 小結
16 第三章 アロンソ・サンチェス神父と「チナ事業」
17 はじめに
18 一 サンチェスのチナ論
19 二 「チナ事業」と権原
20 三 サンチェスの真意-「チナ事業」提起の理由
21 四 小結
22 第四章 ホセ・デ・アコスタ神父と「チナ事業」
23 はじめに
24 一 イエズス会士ホセ・デ・アコスタ
25 二 「チナ事業」に対するアコスタの「反駁論文」
26 三 二論文に見えるアコスタのチナ観
27 四 主著『インディオ救霊論』との比較
28 五 小結
29 第五章 初代マニラ司教ドミンゴ・デ・サラサールの対チナ観
30 はじめに
31 一 ドミンゴ・デ・サラサールの経歴・行動と基本的思想
32 二 「フィリピーナスのラス・カサス」サラサールと「チナ事業」(一五八一~一五九〇年)
33 三 チナ問題におけるサラサールの「見解」(一五九〇年)
34 四 「一五八三年見解」から「一五九〇年見解」へ-チナ観転回の時期
35 五 「チナ事業」提言と撤回の理由
36 六 小結
37 第Ⅱ部 スペイン政庁の対華人観、対明観
38 はじめに
39 第六章 フィリピーナス諸島における華人
40 一 フィリピーナス諸島における華人人口
41 二 交易
42 三 華人の諸島における役割
43 四 華人関係の法律と対華人政策
44 五 華人への宣教
45 六 対華人観
46 第七章 マニラにおける第一次華人暴動(一六〇三年)
47 はじめに
48 一 【ショウ】州府マンダリンとスペイン政庁
49 二 暴動
50 三 事件後
51 四 暴動の原因
52 五 小結
53 第八章 マニラにおける第二次華人暴動(一六三九~一六四〇年)
54 はじめに
55 一 史料と先行研究
56 二 経過
57 三 損害
58 四 事後処理
59 五 計画性の有無
60 六 原因
61 七 一六〇三年暴動との相違点と背景の変化
62 終章 ヒトの移動と邂逅

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2012
スペイン-対外関係-フィリピン-歴史 スペイン-対外関係-中国-歴史 マニラ-歴史
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。