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書誌情報サマリ

書名

奈良仏教と古代社会 

著者名 冨樫 進/著
著者名ヨミ トガシ ススム
出版者 東北大学出版会
出版年月 2012.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫1821/105/2102515427一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002317590
書誌種別 図書
書名 奈良仏教と古代社会 
書名ヨミ ナラ ブッキョウ ト コダイ シャカイ
鑑真門流を中心に
言語区分 日本語
著者名 冨樫 進/著
著者名ヨミ トガシ ススム
出版地 仙台
出版者 東北大学出版会
出版年月 2012.6
本体価格 ¥3600
ISBN 978-4-86163-174-0
ISBN 4-86163-174-0
数量 6,320p
大きさ 22cm
分類記号 182.1
件名 仏教-日本   日本-歴史-奈良時代
内容紹介 戒律思想の“日本化”の過程を、日本思想史的観点から独自に読み解く試み。鑑真高弟・法進の「沙弥十戒并威儀経疏」の解釈から、奈良期、唐仏教が日本に移植された道筋を辿る。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 八世紀後半における鑑真門下の戒律観考察の意義について-国家仏教論、及びその批判に関する研究史をふまえて-
2 一 はじめに
3 二 一九七〇年代に至る「国家仏教論」研究史の確認
4 三 一九八〇年代以降における「国家仏教論」研究史の確認
5 四 本書の目的
6 第一部 鑑真門流の戒律観をめぐる諸問題
7 第一章 鑑真門流における戒律観-『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって-
8 一 はじめに
9 二 儒教的言説の戒律観への反映
10 三 『威儀経疏』における唐仏教と日本仏教
11 四 おわりに
12 第二章 鑑真門流における天台止観受容-『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって-
13 一 はじめに
14 二 法進の『威儀経』評価
15 三 「涅槃」実現のための「坐禅」
16 四 おわりに
17 第三章 鑑真門流における天台止観受容の背景-聖武・孝謙治世下における華厳信仰・聖徳太子信仰をめぐって-
18 一 はじめに
19 二 「明律名匠」による『威儀経』註釈依頼
20 三 天平期仏教界における天台止観の位置
21 四 天台教学と「聖徳太子信仰」とのかかわり
22 五 おわりに
23 第二部 鑑真門流の周辺をめぐる諸問題
24 第一章 『日本霊異記』における「天台智者の問術」と「天台智者甚深の解」
25 一 はじめに
26 二 過去世・現在世・未来世を見通し得る「天台智者」
27 三 災異を防ぎ得る「天台智者」
28 四 速疾成仏を実現し得る「天台智者」
29 五 おわりに
30 第二章 藤原仲麻呂における維摩会-『続日本紀』天平宝字元年の奏上をめぐって-
31 一 はじめに
32 二 維摩会からの私的・呪的要素排除とその目的
33 三 維摩会の氏族儀礼から護国儀礼への「昇華」
34 四 仲麻呂による維摩会再興の意義
35 五 おわりに
36 第三章 諫臣の系譜-『藤氏家伝』における君臣関係の理想像-
37 一 はじめに
38 二 「雄略」という名の紐帯
39 三 主人を導く「諫臣」
40 四 君臣関係の正統性としての「諫臣」
41 五 おわりに
42 結章 法進における戒律の達成とその後-鑑真一門の跡を嗣ぐ者たち-
43 一 はじめに
44 二 方便の果報から真実の果報へ
45 三 「移植者」最澄における「大唐」仏教
46 四 「墨守者」護命における「大唐」仏教
47 五 おわりに

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2012
182.1
仏教-日本 日本-歴史-奈良時代
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