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書誌情報サマリ

書名

歴史と解釈学 

著者名 安酸 敏眞/著
著者名ヨミ ヤスカタ トシマサ
出版者 知泉書館
出版年月 2012.8


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2012/18/2102522412一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002329889
書誌種別 図書
書名 歴史と解釈学 
書名ヨミ レキシ ト カイシャクガク
《ベルリン精神》の系譜学
言語区分 日本語
著者名 安酸 敏眞/著
著者名ヨミ ヤスカタ トシマサ
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2012.8
本体価格 ¥8500
ISBN 978-4-86285-135-2
ISBN 4-86285-135-2
数量 17,413,171p
大きさ 22cm
分類記号 201.2
件名 歴史学-歴史   解釈学
注記 文献:巻末p43~75
内容紹介 歴史主義の系譜と、解釈学の系譜とは、いかなる関係にあり、いつどのように合流していったのか。19世紀の巨匠たちが残した業績に新たな光を当て、21世紀にとって「歴史と解釈学」の再検討が喫緊の課題であることを訴える。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 《思想史》の概念と方法について
2 はじめに
3 一 Intellectual History,History of Ideas,History of Thought
4 二 GeistesgeschichteとIdeengeschichte
5 三 KulturgeschichteとCultural History
6 四 従来のわが国の「思想史」議論の問題点
7 五 村岡典嗣の日本思想史研究
8 六 アウグスト・ベークの文献学
9 七 「史的文化学」の再検討
10 八 結論的考察
11 第一章 シュライアーマッハーにおける一般解釈学の構想
12 はじめに
13 一 シュライアーマッハーと解釈学
14 二 一八〇九/一〇年の「第一草稿」と「一般解釈学」講義
15 三 文法的解釈と技術的解釈
16 四 「誤解を避ける技法」としての解釈学
17 五 予見的方法と比較的方法
18 六 シュライアーマッハーと歴史主義
19 七 シュライアーマッハー解釈学の意義と限界
20 むすびに
21 第二章 アウグスト・ベークと古典文献学
22 はじめに
23 一 アウグスト・ベークの人となり
24 二 ベークとベルリン大学
25 三 ベルリンにおける交友関係
26 四 ゴットフリート・ヘルマンとの論争
27 五 ベークの古典文献学の体系と構造
28 むすびに
29 付録 アウグスト・ベークの古典文献学の体系
30 第三章 アウグスト・ベークにおける解釈学と歴史主義
31 はじめに
32 一 ベーク文献学における解釈学の位置づけ
33 二 解釈学の意義とその課題
34 三 解釈学的循環の問題
35 四 「天分の同質性」と「予見」
36 五 解釈学と歴史主義の絡み合い
37 むすびに
38 第四章 ドロイゼンの《探究的理解》について
39 はじめに
40 一 歴史家ドロイゼンと彼の『史学論』
41 二 ドロイゼンにおける《探究的理解》の諸前提
42 三 ドロイゼンとフンボルト的探究の理想
43 四 ドロイゼンにおける《探究的理解》の実相
44 五 歴史解釈と歴史叙述との諸形式
45 六 『史学論』における歴史主義の契機
46 七 『史学論』の思想史的意義
47 むすびに
48 第五章 ディルタイにおける解釈学と歴史主義
49 はじめに
50 一 「歴史的理性批判」の試み
51 二 精神諸科学の基礎づけ
52 三 体験・表現・理解
53 四 生と解釈学
54 五 人間存在の歴史性
55 六 歴史主義のアポリア
56 むすびに
57 第六章 トレルチと《歴史主義》の問題
58 はじめに
59 一 トレルチの学問体系論
60 二 歴史と規範
61 三 トレルチと歴史主義の概念
62 四 トレルチの歴史研究の方法
63 五 トレルチにおける《追感的理解》
64 六 歴史主義の危機
65 七 「ヨーロッパ主義の普遍史」の理念
66 八 「現代的文化総合」の構想とその意図
67 九 歴史主義の内在的超越
68 むすびに
69 第七章 トレルチの《歴史主義》議論の波紋とその周辺
70 はじめに
71 一 《歴史主義》をめぐるトレルチとヴェーバーの学問的対立
72 二 プロテスタント神学者
73 三 哲学者・人文=社会科学者
74 四 歴史学者
75 むすびに
76 第八章 ニーバー兄弟と《エルンスト・トレルチの影》
77 はじめに
78 一 ニーバー兄弟の《タンデム》の軌跡
79 二 H・リチャード・ニーバーとトレルチおよび《歴史主義》の問題
80 三 ラインホールド・ニーバーとトレルチおよび《歴史主義》の問題
81 四 ラインホールドとリチャードの思想的相違点
82 むすびにかえて
83 終章 《ベルリン精神》と思想史研究

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2012
201.2
歴史学-歴史 解釈学
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