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書誌情報サマリ

書名

北東アジア中世考古学の研究 

著者名 中澤 寛将/著
著者名ヨミ ナカサワ ヒロマサ
出版者 六一書房
出版年月 2012.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2292/17/2102534790一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100004792
書誌種別 図書
書名 北東アジア中世考古学の研究 
書名ヨミ ホクトウ アジア チュウセイ コウコガク ノ ケンキュウ
靺鞨・渤海・女真
言語区分 日本語
著者名 中澤 寛将/著
著者名ヨミ ナカサワ ヒロマサ
出版地 東京
出版者 六一書房
出版年月 2012.11
本体価格 ¥10600
ISBN 978-4-86445-021-8
ISBN 4-86445-021-8
数量 6,306p
大きさ 27cm
分類記号 229.2
件名 遺跡・遺物-極東地方   遺跡・遺物-中国(東北部)   渤海   女真
注記 文献:p252〜287
内容紹介 7世紀末に北東アジアに出現した多種族国家である渤海、その後に女真によって建国された金・東夏の人・モノ・情報の時間的・空間的動態を明らかにし、7〜13世紀の北東アジアの地域社会の特質を論じる。
著者紹介 1981年青森県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。青森県教育庁文化財保護課勤務。
目次タイトル 序章 本書の目的と視角
はじめに 第1節 北東アジア中世考古掌研究の現状 第2節 北東アジア中世考古学研究の課題 第3節 本書の構成 小括
第1章 北東アジアにおける陶質土器生産・流通構造の変遷
はじめに 第1節 渤海から金・東夏代の土器生産・流通史研究と問題点 第2節 土器生産関連遺跡の分布・立地とその概要 第3節 土器窯の構造と変遷・系統関係 第4節 消費地遺跡における陶質土器の様相 第5節 北東アジアにおける土器生産・流通構造の特質 小括
第2章 北東アジアにおける金属製煮炊具の生産・流通・消費
はじめに 第1節 渤海から金・東夏代の金属製煮炊具に関する研究動向 第2節 金属製煮炊具の分類 第3節 遼・金代の金属製煮炊具の消費・使用状況 第4節 金属製煮炊具の生産・流通・消費構造とその意義 小括
第3章 渤海の食器様式の変遷と地域性
はじめに 第1節 渤海土器・陶瓷器研究の現状と課題 第2節 渤海代の食器の種類とその変遷 第3節 都城・地方城郭・集落の食器様式と地域性 第4節 渤海の食器様式の諸段階とその意義 小括
第4章 金・東夏代女真の食器様式と地域性
はじめに 第1節 研究略史と問題の所在 第2節 金・東夏代遺跡出土食器の概要 第3節 金・東夏代の食器をめぐる諸問題 第4節 金・東夏代の食器様式の地域性とその意義 小括
第5章 渤海の地方城郭の形成と展開
はじめに 第1節 渤海の地方城郭遺跡の調査・研究の現状と課題 第2節 渤海の地方城郭の分布・立地・規模 第3節 クラスキノ城祉の空間利用と存続年代 第4節 ロシア沿海地方の平地城・山城の空間利用と存続年代 第5節 渤海の地方城郭の形成と展開 小括
第6章 金・東夏代の地方城郭の出現と展開
はじめに 第1節 金・東夏代の地方城郭の調査・研究略史と問題点 第2節 金・東夏代の地方城郭の分布・立地と規模 第3節 金・東夏代の地方城郭の空間利用 第4節 金・東夏代の地方城郭の出現・展開の諸段階 小括
第7章 墓葬からみた渤海の地域社会
はじめに 第1節 渤海墓の調査・研究の現状と問題点 第2節 墓地遺跡の分布・立地 第3節 墓葬構造の分類・変遷 第4節 副葬品・装身具の構成・出土状況 第5節 墓地・墓域の形成過程と空間利用 第6節 渤海墓葬の階層性と地域差 小括
第8章 金代墓の分布・立地・構造と地域性
はじめに 第1節 金代墓の研究略史と分析視角 第2節 金代墓の分布と立地 第3節 墓葬構造の分類 第4節 金代墓の地域様相 第5節 金代墓の変遷と地域性 小括
第9章 渤海滅亡後の女真社会と地域間関係
はじめに 第1節 研究略史と問題の所在 第2節 格子目状叩き土器の分布とその概要 第3節 格子目状叩き土器の出土層位・年代 第4節 系譜関係及び周辺諸地域との関係 第5節 渤海滅亡後の北東アジアの地域間交流 小括
終章 総括と課題
第1節 考古資料からみた社会変動の画期と地域性 第2節 今後の課題と展望



内容細目

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2012
2012
229.2
遺跡・遺物-極東地方 遺跡・遺物-中国(東北部) 渤海 女真
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