タイトルコード |
1000100049722 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本における政治への信頼と不信 |
書名ヨミ |
ニホン ニ オケル セイジ エノ シンライ ト フシン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
善教 将大/著
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著者名ヨミ |
ゼンキョウ マサヒロ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
木鐸社
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出版年月 |
2013.3 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-8332-2461-1 |
ISBN |
4-8332-2461-1 |
数量 |
280p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
311
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件名 |
政治意識
日本-政治・行政-歴史
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注記 |
文献:p249〜264 |
内容紹介 |
政治への信頼とはどのような意識なのか、政治への信頼が低下しているとしたらその原因は何なのか。政治意識調査を用いた実証分析を通じて答えを示すとともに、日本の政治文化のあるべき姿について考察する。 |
目次タイトル |
序章 本書の目的と構成 |
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1.背景と問題意識 2.本書の目的と意義 3.方法論的特徴 4.本書の構成と各章の概要 |
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第Ⅰ部 政治への信頼の構造と動態 |
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第1章 政治への信頼概念の検討 |
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はじめに 1.政治への信頼を問う意味 2.なぜ政治への信頼は重要か 3.政治制度への信頼と特定対象への信頼 4.信頼の質的相違 5.認知と感情 小括 |
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第2章 政治への信頼の操作的定義 |
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はじめに 1.操作的定義を検討する意義 2.政治的有効性感覚から政治不信へ 3.特定支持と一般支持の操作的定義 4.公的組織への信頼とその位置づけ 5.本書における信頼の操作的定義 6.本書の操作的定義の問題点 小括 |
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第3章 政治への信頼の推移と構造 |
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はじめに 1.分布の相違から見る信頼の特徴 2.マクロの推移の相違から見る信頼の特徴 3.ミクロの意識変動の相違から見る信頼の特徴 4.信頼間関係の実証分析 5.不信の段階的発展論と信頼間関係 小括 |
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第Ⅱ部 信頼低下の帰結 |
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第4章 信頼と政党支持 |
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はじめに 1.信頼の低下と無党派層の増加 2.信頼と支持政党の有無の関係 3.信頼と支持方向の関係 4.信頼低下の帰結としての政党支持の変化 小括 |
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第5章 信頼と投票行動 |
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はじめに 1.投票参加率の低下とその要因 2.55年体制下の信頼と投票行動 3.政界再編期における信頼と投票行動 4.2大政党対立期における信頼と投票行動 5.転変する政治状況の下での信頼低下と投票行動の変化 小括 |
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第6章 信頼と政策選好 |
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はじめに 1.価値観と政策選好 2.55年体制下の信頼と政策選好 3.政界再編期における信頼と政策選好 4.2大政党対立期における信頼と政策選好 5.信頼の低下と政策選好の変化 小括 |
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第7章 信頼と政治的逸脱 |
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はじめに 1.逸脱行動としての政治参加 2.逸脱行動としての政治的決定の拒絶 3.信頼とエリート挑戦的政治参加の分析 4.信頼と政治的決定に対する受容的態度の分析 5.信頼低下の帰結について考える:なぜ政治への信頼は重要か 小括 |
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第Ⅲ部 信頼の変動要因 |
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第8章 政治的事件の発覚と信頼 |
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はじめに 1.汚職・不正認知のインパクト 2.信頼の質的相違と方法論上の問題 3.「決定的事例」としてのロッキード事件 4.横断的調査を用いていかに効果を推定するのか 5.誰が態度を変えないのか 6.ロッキード事件発覚の効果の分析 小括 |
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第9章 変動要因の分解:加齢・世代・時勢 |
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はじめに 1.加齢・世代・時勢効果への分解 2.識別問題 3.識別問題の解決法 4.本書における3効果の推定法 5.加齢・世代・時勢効果の推定とシミュレーション 小括 |
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第10章 社会変動,価値変動,そして信頼の低下 |
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はじめに 1.価値変動と信頼の低下 2.日本における私的な脱物質主義化 3.伝統的価値観の衰退による意識変動 4.どのように個人レベルと集団レベルの効果を推定するのか 5.マルチレベル分析による世代間差の実証分析 小括 |
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終章 日本の政治文化と代議制民主主義 |
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1.本書は何を明らかにしたのか 2.何が代議制の危機なのか 3.危機に我々はどう対処すべきか 4.日本の政治文化は市民文化か |
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補遺1 使用データの概要 |
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補遺2 各変数の操作的定義 |