タイトルコード |
1000100099827 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
環境・エネルギー・資源戦略 |
書名ヨミ |
カンキョウ エネルギー シゲン センリャク |
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新たな成長分野を切り拓く |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
馬奈木 俊介/編著
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著者名ヨミ |
マナギ シュンスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2013.9 |
本体価格 |
¥6200 |
ISBN |
978-4-535-55755-0 |
ISBN |
4-535-55755-0 |
数量 |
12,322p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
519.1
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件名 |
環境行政
エネルギー政策
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注記 |
文献:章末 |
内容紹介 |
世界金融危機後に実施された日本を含む主要国の環境資源政策のパフォーマンスを評価し、環境を意識した今後の日本の産業・エネルギー政策のあり方について、新たな成長分野を切り拓く視点から具体的な政策提言を行う。 |
著者紹介 |
ロードアイランド大学大学院修了(Ph.D.(経済学博士))。東北大学大学院環境科学研究科准教授。経済産業研究所ファカルティフェロー。著書に「環境と効率の経済分析」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の経済成長と技術進歩に関する背景と目次紹介 |
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1 はじめに 2 経済成長と技術進歩 3 本書の内容 |
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第1部 環境戦略 |
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第1章 グローバルなゼロ・エミッションシナリオの経済性分析 |
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1 はじめに 2 シミュレーションモデル解説 3 DICEモデルによる世界経済・環境の分析 4 RICEモデルによる各国経済と日本経済の分析 5 Z650シナリオの費用便益分析 6 おわりに |
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第2章 近年の国際動向を踏まえた我が国の温暖化対策戦略への示唆 |
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1 はじめに 2 UNFCCCにおける議論の経緯 3 目下の主要排出国の政策動向と国際約束の状況 4 米国主導の多国間協力の活用可能性 5 我が国の温暖化対策戦略への示唆 |
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第3章 環境規制対象産業の拡大の経済的影響 |
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1 はじめに 2 各国・地域の環境規制および排出量取引市場導入の動向 3 排出量取引市場の創設に関する一般均衡分析 4 おわりに |
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第4章 国際輸送に対する環境規制の現状と課題 |
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1 はじめに 2 国際輸送からのCO2排出量予測・削減可能性 3 国際輸送における環境規制の状況 4 日本の取り組み 5 おわりに |
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第5章 法制度・政治的要因と途上国への技術移転 |
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1 はじめに 2 背景 3 先行研究 4 仮説 5 実証分析モデル 6 データ 7 分析結果 8 結論 |
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第2部 エネルギー戦略 |
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第6章 再生可能エネルギー普及促進策の経済分析 |
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1 はじめに 2 モデル 3 FIT制度とRPS制度下での市場均衡 4 政策比較 5 おわりに |
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第7章 東日本大震災後のエネルギー・ミックス |
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1 問題の背景と研究目的 2 研究手法 3 コンジョイント分析とその理論 4 調査結果 5 まとめと今後の課題 |
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第8章 次世代自動車の普及に関する経済評価 |
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1 はじめに 2 先行研究 3 手法 4 データ 5 結果 6 結論 |
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第9章 省エネルギー技術開発と企業価値 |
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1 はじめに 2 先行研究 3 推計モデル 4 データ 5 推計結果 6 結論 |
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第3部 震災・災害戦略 |
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第10章 資源獲得戦略と資源価格 |
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1 はじめに 2 理論モデル 3 均衡価格と均衡採掘量 4 資源権益の獲得と資源価格 5 資源獲得政策と資源価格-経験的証拠- 6 結論 |
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第11章 資源の権益獲得競争,支援戦略と利益の分配 |
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1 はじめに 2 理論モデル 3 資源権益獲得と利益の分配 4 政府の権益取得に対する支援の効果 5 終わりに |
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第12章 災害と経済成長 |
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1 はじめに 2 災害と経済成長のモデル 3 災害が経済に及ぼす長期的影響 4 おわりに |
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第13章 自然災害による被害の経済分析 |
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1 はじめに 2 自然災害による被害状況と先行研究 3 分析方法 4 分析結果及び考察 5 おわりに |
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終章 結びにかえて |
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1 はじめに 2 経済発展の下での環境・エネルギー・資源の確保と課題 3 環境・資源・成長 4 おわりに |