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書誌情報サマリ
書名 |
無文字社会における歴史の生成と記憶の技法
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著者名 |
大場 千景/著
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著者名ヨミ |
オオバ チカゲ |
出版者 |
清水弘文堂書房
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出版年月 |
2014.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般書庫 | 38845/3/ | 2102628959 | 一般 | 返却回送中 | 可 |
× |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100139635 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
無文字社会における歴史の生成と記憶の技法 |
書名ヨミ |
ムモジ シャカイ ニ オケル レキシ ノ セイセイ ト キオク ノ ギホウ |
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口頭年代史を継承するエチオピア南部ボラナ社会 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大場 千景/著
|
著者名ヨミ |
オオバ チカゲ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
清水弘文堂書房
|
出版年月 |
2014.1 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-87950-613-9 |
ISBN |
4-87950-613-9 |
数量 |
431,32p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
388.451
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件名 |
伝説-エチオピア
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注記 |
文献:巻末p5〜22 |
内容紹介 |
6世紀もの間、文字を使わずに語り継がれた歴史。文字をもたない民族ボラナはどうやって歴史を記憶し、伝えているのか。実際の語りをさまざまな角度から分析し、彼らの独特の思考法、歴史観や世界観を浮き彫りにする。 |
目次タイトル |
序章 歴史をめぐるふたつの視点 |
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0-1 口頭年代史を継承する社会 0-2 先行研究の概観 0-3 人類学的歴史の探求 0-4 調査方法と本書の構成 |
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第一章 口頭年代史を読みとくための基本情報 |
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1-1 ボラナの生業 1-2 ボラナの社会と宗教 |
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第二章 口頭年代史の背景 |
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2-1 ボラナにおける口頭伝承の種類 2-2 アルガ・ダゲーティをもつ人々の社会的背景 2-3 語りの場と口頭年代史の生成、その聞き手たち |
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第三章 口頭年代史のカテゴリーとパターン |
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3-1 口頭年代史における語りのカテゴリー 3-2 口頭年代史にみられる語りのパターン |
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第四章 社会変動を超克する技法としての予言者物語り |
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4-0 予言者と「歴史」 4-1 ラーガとよばれる人々 4-2 社会変動とラーガ 4-3 予言・呪術成就史観 |
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第五章 詩と歴史記憶 |
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5-0 記憶しやすい型にもとづいた思考法 5-1 「歴史」化される英雄物語 5-2 記憶装置としての詩 5-3 詩が生成する複数の「歴史」 5-4 詩の消失と歴史語りの喪失 |
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第六章 ボラナにおける歴史記憶の構造 |
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6-0 解釈の様式としての構造 6-1 マカバーサという言説 6-2 構造化される出来事 6-3 歴史記憶の固定と創出 6-4 歴史記憶の構造と循環的時間 |
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終章 社会構造と「歴史」への意志 |
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7-0 歴史記憶の生成と継承を可能にする三つの技法 7-1 王をもたざる社会と歴史記憶 7-2 政治的闘争の場としての歴史記憶 7-3 権力と「物語り」への希求の産物としての歴史記憶 |
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あとがき |
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補遺 語り手リスト |
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A 口頭年代史の語り手たち B 口頭年代史外伝の語り手たち C 参照した語り手たち |
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資料編 |
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テクスト1 語り手グラーチャ・ゴダーナ テクスト2 語り手アーガ・アラヘとバラーコ・アンナ テクスト3 語り手ジャルソ・ワリオ テクスト4 語り手ワコ・ボンジャ テクスト5 語り手サルバイエ・ジャルデッサ サブテクスト1 語り手ジャルソ・タート サブテクスト2 語り手デゥーバ・カール サブテクスト3 語り手ブルジ・ゴベーサ サブテクスト4 語り手グラーチャ・ゴダーナ サブテクスト5 語り手ジャルソ・ワリオ サブテクスト6 詩 サブテクスト7 語り手クヌ・ゴダーナ |
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頻出用語集 |
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1 社会組織や政治的役職に関する用語 2 儀礼や会議に関する用語 3 災因概念に関わる用語 4 エスニック・グループ 5 その他 |
内容細目
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