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書誌情報サマリ

書名

プッサンにおける語りと寓意 

著者名 栗田 秀法/著
著者名ヨミ クリタ ヒデノリ
出版者 三元社
出版年月 2014.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架72335/321/2102648719一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100150530
書誌種別 図書
書名 プッサンにおける語りと寓意 
書名ヨミ プッサン ニ オケル カタリ ト グウイ
言語区分 日本語
著者名 栗田 秀法/著
著者名ヨミ クリタ ヒデノリ
出版地 東京
出版者 三元社
出版年月 2014.2
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-88303-353-9
ISBN 4-88303-353-9
数量 295,53p
大きさ 22cm
分類記号 723.35
個人件名 Poussin Nicolas
注記 文献:巻末p27〜45
内容紹介 17世紀フランスの偉大な巨匠プッサン。その絵画の厳格な画面構成には、造形的レトリックが駆使されている。プッサンの芸術を解明するための一つの鍵として、プッサンの画面構想の特質を多面的に探求する。
目次タイトル 序論 研究動向と本研究の位置づけ
1 プッサン研究の成立と展開 2 美術史的解釈学とプッサン 3 本研究の目的と構成
第Ⅰ部 寓意を呼び込む修辞的な技巧
第一章 《幼いピュロス王の救出》
1 ローマ到着後のプッサン 2 古典的な作風への転換 3 《幼いピュロス王の救出》の概要 4 一六三〇年代前半のプッサンの戦略 5 《幼いピュロス王の救出》における構想の発展 6 女性群像におけるラファエッロとの競合 7 詩学と倫理学の交錯する場
第二章 《エルサレム落城》
1 はじめに 2 プッサンの「新しさ」と二点の《サビニの女たちの掠奪》 3 第一作の《エルサレム落城》と図像の伝統 4 ウィーンの《エルサレム落城》とその特質 5 政治的理念の表象 6 おわりに
第Ⅱ部 新ストア主義とプッサン
第三章 《マナの収集》
1 はじめに 2 図像的伝統における創意 3 時間表現とペリペテイア 4 記号論的、イコニーク的解釈の試みと問題点 5 織り込まれた新ストア主義教訓:剛毅と節制の寓意 6 おわりに
第四章 《アルカディアの牧人たち》(ルーヴル美術館蔵)
1 《アルカディアの牧人たち》の概要と銘文解釈の問題 2 女性像の表情と役割 3 「知恵」と「運命」のトポスと「恒心」のテーマ 4 おわりに
第Ⅲ部 フロンドの乱の時代における恩寵、運命、知恵
第五章 《エリエゼルとリベカ》
1 ローマへの帰還後のプッサン 2 《エリエゼルとリベカ》の概要と造形的特質 3 排除されたラクダ 4 素描からタブローへ 5 「悲劇」へのプロット化と象徴的次元の前景化
第六章 「英雄的風景画」の成立と物語画
1 「英雄的風景画」の誕生 2 フォキオン伝連作の概要 3 「運命のいたずら」 4 「真実は時の娘」 5 《ソロモンの審判》における知恵と正義の寓意
第七章 《コリオラヌス》
1 はじめに 2 図像学的考察と形態の着想源 3 コリオラヌスの情念表現 4 物語表現、意味構造の特質 5 平和と戦争の「コンチェット」 6 おわりに
第八章 一六五〇年代の聖書物語画における語りと寓意
1 《キリストと姦淫の女》 2 《サフィラの死》 3 《足萎えの男を癒す聖ペトロと聖ヨハネ》
結論 プッサンの物語画の意味構造



内容細目

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2014
723.35
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