タイトルコード |
1000100156281 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ハイエクの経済思想 |
書名ヨミ |
ハイエク ノ ケイザイ シソウ |
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自由な社会の未来像 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
吉野 裕介/著
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著者名ヨミ |
ヨシノ ユウスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-326-10232-7 |
ISBN |
4-326-10232-7 |
数量 |
6,302,21p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
331.72
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個人件名 |
Hayek Friedrich August von |
注記 |
文献:巻末p7〜21 |
内容紹介 |
知識や情報といった概念を社会科学に採り入れ、その重要性と位置づけを論じた先駆者であったハイエク。最新のハイエク研究の成果とインターネットなどの技術革新や社会変動をふまえ、これからの社会のあり方を考察する。 |
著者紹介 |
1977年京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。専門領域は経済思想・アメリカ研究・情報社会論。 |
目次タイトル |
序章 本書のスタンス |
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一 いまなぜハイエクを論じるのか 二 日本のハイエク研究史の概観-何が問題だったのか 三 現在のハイエク研究の課題-欧米の成果をふまえて 四 本書のアプローチ 五 本書の構成 |
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第一章 ハイエクの生涯 |
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一 ウィーン時代-学者ハイエクの誕生 二 イギリス時代-世界的な経済学者へ 三 アメリカ時代-社会哲学者への道 四 フライブルク〜ザルツブルク〜フライブルク時代-不遇時代からの脱出 |
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第Ⅰ部 ハイエクの自由主義の基本的構造 |
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第二章 知識 |
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一 はじめに 二 ハイエクの『感覚秩序』 三 『感覚秩序』に見る「進化」と「自生的秩序」 四 『感覚秩序』成立過程の背景 五 結語 |
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第三章 方法 |
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一 はじめに 二 ハイエクの主観主義 三 シャックルの主観主義 四 両者の比較 五 ハイエク方法論の「間主観主義」的解釈 六 結語 |
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第四章 進化論 |
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一 はじめに 二 ハイエク社会哲学における基礎概念 三 ハイエクの「文化的進化」論 四 ハイエク進化論に対する諸批判 五 ハイエク批判の再構成 六 結語 |
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第五章 双子の概念 |
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一 はじめに 二 一九八三年のハイエク 三 ハイエクにおける「進化」と「自生的秩序」 四 結語 |
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第Ⅱ部 ハイエクの自由主義をめぐる議論 |
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第六章 自由 |
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一 はじめに 二 『隷属への道』の主張とその成立過程 三 アメリカでの出版に至るまで 四 アメリカでの出版後の反響 五 『隷属への道』の意義の再検討 六 結語 |
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第七章 自由主義 |
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一 はじめに 二 一九八〇年代アメリカの「新自由主義」 三 ハイエクの「自由」と「自由主義」 四 一九八〇年代の「新自由主義」とハイエク 五 結語 |
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第Ⅲ部 ハイエクの自由主義の現代的意義 |
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第八章 オープンガバメント |
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一 はじめに 二 ハイエクとオライリーの社会哲学 三 オープンガバメントとハイエク思想との隔たり 四 オープンガバメントとわれわれの文明 |
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終章 自由な社会の未来像 |
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一 ハイエクと今西錦司との対話 二 自由な社会の未来像 |