タイトルコード |
1000100184591 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
世界地誌シリーズ 7 |
巻次(漢字) |
7 |
書名ヨミ |
セカイ チシ シリーズ |
各巻書名 |
東南アジア・オセアニア |
言語区分 |
日本語 |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
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出版年月 |
2014.6 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-254-16927-0 |
ISBN |
4-254-16927-0 |
数量 |
5,168p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
290.8
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件名 |
世界地理
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各巻件名 |
東南アジア |
注記 |
さらなる学習のための参考図書:p161〜163 |
内容紹介 |
日本と世界の諸地域を学習するための基礎的な素材と考え方を提供するテキスト。東南アジアとオセアニアを1つの地域として捉え、自然や経済などを切り口に動態地誌のアプローチで地域の性格を明らかにする。見返しに地図あり。 |
目次タイトル |
1.連動する東南アジアとオセアニアの自然環境 |
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1.1 東南アジアからオセアニアにかけての地形の成り立ち 1.2 東南アジアからオセアニアにかけての気候の特徴 1.3 その他の特徴的な自然環境 |
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2.遠くて近い東南アジアとオセアニア-歴史・文化の異質性と共通性 |
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2.1 ヨーロッパ文化の影響とその歴史的葛藤 2.2 インドや中国の文化的な影響-葛藤と受容の歴史 |
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3.多くの資源と大きな市場の魅力-世界経済のなかでの東南アジアとオセアニア |
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3.1 東南アジアの植民地化とプランテーション 3.2 ディアスポラ国家の形成と産業発展 3.3 第2次世界大戦後の東南アジアとオセアニア 3.4 今日の東南アジア・オセアニア経済地理 |
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4.東南アジア大陸部の村落と農民の変容 |
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4.1 東南アジアの村落像 4.2 東南アジア大陸部の農地と稲作 4.3 緑の革命と農民 4.4 環境保護政策と焼畑農業の衰退 4.5 農業の資本主義化の進展とグローバル化時代の農民 |
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5.グローバル化の下での都市と農村の経済的関係 |
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5.1 経済的自立に向けた試み 5.2 首都および首都近郊の経済的優位性 5.3 グローバル化と人口移動パターンの変化 5.4 変わりゆく国境を越える労働形態 |
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6.都市の拡大と地域構造の再編 |
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6.1 東南アジアの独立と都市成長 6.2 都市開発と産業成長 6.3 地域構造の形成と再編 |
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7.開発にともなう自然環境の変化と保全 |
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7.1 東南アジアにおける森林被覆面積の変化 7.2 第2次世界大戦後の森林開発 7.3 近年における違法伐採と認証制度 7.4 農業開発と「縁の革命」 7.5 拡大するプランテーション 7.6 現場目線での課題解決に向けて |
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8.オセアニアの地域形成とその歴史的経緯 |
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8.1 オーストラリアの地域形成とその歴史的経緯 8.2 ニュージーランドの地域形成とその歴史的経緯 8.3 南太平洋ミクロネシアの地域形成とその歴史的経緯 8.4 オセアニアの地域形成 |
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9.オセアニアにおける伝統文化の変容 |
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9.1 オセアニアの伝統文化 9.2 ヨーロッパ人との接触とキリスト教 9.3 プランテーションの導入と欧米列強による植民地化 9.4 開発と観光の影響 |
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10.オセアニアにおけるグローバル化と経済活動の変化 |
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10.1 オセアニア経済の特徴とグローバル化 10.2 ニュージーランド農業の再編 10.3 オーストラリアにおける食料生産の再編 |
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11.オーストラリアの都市域の拡大と地域構造の変化 |
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11.1 オーストラリアの都市 11.2 シドニー大都市圏の拡大と多民族化の進展-アジアへの玄関口と世界都市としての発展 11.3 メルボルン大都市圏の拡大と多民族化の進展-郊外開発とモータリゼーション 11.4 地域構造の変化と多文化社会 11.5 多文化社会の今後 |
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12.観光による自然環境への影響とその対策 |
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12.1 オーストラリアの自然環境の特色 12.2 オーストラリアの観光 12.3 観光による自然環境への影響 12.4 負の影響を最小限にとどめる試み |
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13.東南アジアとオセアニアの比較地誌 |
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13.1 東南アジアとオセアニアにおける比較地誌の視点 13.2 自然環境からみた東南アジアとオセアニアの比較地誌 13.3 歴史・文化環境からみた東南アジアとオセアニアの比較地誌 13.4 社会環境からみた東南アジアとオセアニアの比較地誌 13.5 経済環境からみた東南アジアとオセアニアの比較地誌 13.6 地誌から学ぶ東南アジアとオセアニアの地域的性格と将来像 |