タイトルコード |
1000100186368 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ビジネス倫理学入門 |
書名ヨミ |
ビジネス リンリガク ニュウモン |
叢書名 |
文京学院大学総合研究所叢書
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叢書番号 |
1 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ジョゼフ・R.デジャルダン/著
文京学院大学グローバル・カリキュラム研究会/訳
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著者名ヨミ |
ジョゼフ R デジャルダン ブンキョウ ガクイン ダイガク グローバル カリキュラム ケンキュウカイ |
著者名原綴 |
Des Jardins Joseph R. |
出版地 |
東京 |
出版者 |
文京学院大学総合研究所
冨山房インターナショナル(発売)
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出版年月 |
2014.6 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-905194-72-9 |
ISBN |
4-905194-72-9 |
数量 |
10,292p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
335.15
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件名 |
経営倫理
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注記 |
原タイトル:An introduction to business ethics 原著第4版の翻訳 |
内容紹介 |
包括的かつ基本的なビジネス倫理学のテキスト。企業の社会的責任、企業の組織文化、従業員の働く権利と企業内での責任、マーケティングと倫理、企業の環境責任と持続可能性の問題などについて解説する。 |
目次タイトル |
第1章 なぜ倫理学を学ぶのか |
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1.1 なぜビジネス倫理学を学ぶのか 1.2 諸価値と倫理-善い行いと上手く行うこと- 1.3 ビジネス倫理学の特質と目標 1.4 ビジネス倫理と法律 1.5 倫理とエートス 1.6 道徳性、徳、そして社会倫理 1.7 倫理的な見解-経営者と他のステークホルダー- 1.8 倫理的な意思決定のためのモデル |
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第2章 倫理学理論とビジネス |
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2.1 イントロダクション 2.2 倫理的相対主義と倫理における理論的根拠 2.3 近代的な倫理学理論-功利主義的倫理学- 2.4 功利主義に対する挑戦 2.5 功利主義と経営方針 2.6 義務論的倫理学 2.7 徳倫理学 2.8 要約と復習 |
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第3章 企業の社会的責任 |
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3.1 イントロダクション 3.2 企業の社会的責任の経済モデル 3.3 経済モデルの批判的検討-功利主義的擁護- 3.4 経済モデルの批判的検討-私有財産の擁護- 3.5 企業の社会的責任の慈善モデル 3.6 経済モデルの修正型-最低限の倫理- 3.7 企業の社会的責任のステークホルダー・モデル 3.8 企業の社会的責任の戦略モデル-持続可能性- 3.9 要約と復習 |
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第4章 企業文化、企業統治、倫理的リーダーシップ |
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4.1 イントロダクション 4.2 企業文化とは 4.3 文化と倫理 4.4 倫理的リーダーシップと企業文化 4.5 効果的リーダーシップと倫理的リーダーシップ 4.6 価値に基づく企業文化の構築 4.7 倫理的企業文化の要請と実施-連邦量刑ガイドライン- |
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第5章 仕事の意味と価値 |
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5.1 イントロダクション 5.2 仕事の意味 5.3 仕事の価値 5.4 仕事の古典的見解 5.5 人間の自己実現モデル 5.6 仕事の自由主義モデル 5.7 有意義な仕事に対する企業の責任 |
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第6章 職場における道徳権 |
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6.1 イントロダクション-従業員の権利- 6.2 労働権 6.3 随意雇用 6.4 職場におけるデュー・プロセス 6.5 参加権 6.6 従業員の健康および安全 6.7 職場におけるプライバシー |
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第7章 従業員の責任 |
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7.1 イントロダクション 7.2 従業員としての責任に関する狭義の見解-エージェントとしての従業員- 7.3 プロフェッショナルとしての倫理と門番の役割 7.4 経営管理者の責任と利益相反 7.5 職場における信頼と忠誠心 7.6 第三者に対する責任-誠実、内部告発、およびインサイダー取引- |
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第8章 マーケティング倫理-製品の安全性と価格設定- |
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8.1 イントロダクション-マーケティングと倫理- 8.2 マーケティングにおける倫理的問題-概観- 8.3 製品に対する倫理上の責任-買い手の危険負担から過失まで- 8.4 厳格製造物責任 8.5 倫理と価格設定 |
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第9章 マーケティング倫理-広告とターゲット・マーケティング- |
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9.1 イントロダクション-販売、広告および販売経路に関する倫理- 9.2 詐欺的で不公正な販売活動と広告の規制 9.3 マーケティング倫理と消費者の自律性 9.4 弱者をターゲットとすること-マーケティングと販売- |
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第10章 企業の環境責任 |
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10.1 企業の社会的責任と環境 10.2 環境規制という企業の責任 10.3 ビジネス倫理学と持続可能経済学 10.4 持続可能な開発の時代におけるビジネス倫理 10.5 持続可能性のための「ビジネス事例」 |
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第11章 多様性と差別 |
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11.1 イントロダクション-多様性と平等- 11.2 差別、機会均等、差別撤廃措置政策 11.3 雇用における優先的措置 11.4 優先雇用に反対する議論 11.5 優先雇用を支持する議論 11.6 職場のセクシャル・ハラスメント |
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第12章 国際ビジネスとグローバル化 |
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12.1 イントロダクション 12.2 倫理的相対主義と文化の違いを超えた価値 12.3 文化の違いを超えた価値と国際的な権利 12.4 グローバル化と国際ビジネス 12.5 グローバル化と貧困層 12.6 「底辺への競争」 12.7 民主主義、文化的高潔さ、および人権 |