タイトルコード |
1000100189176 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
台湾近現代文学史 |
書名ヨミ |
タイワン キンゲンダイ ブンガクシ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中島 利郎/編
河原 功/編
下村 作次郎/編
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著者名ヨミ |
ナカジマ トシオ カワハラ イサオ シモムラ サクジロウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
研文出版
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出版年月 |
2014.5 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-87636-376-6 |
ISBN |
4-87636-376-6 |
数量 |
527,2p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
920.27
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件名 |
台湾文学-歴史
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注記 |
台湾近現代文学年表:p461〜524 |
内容紹介 |
台湾人作家の小説や文学論争などの文芸活動を中心に、日本統治期の台湾近代文学成立から戒厳令解除後の現代までを編年式にまとめる。台湾現代詩の成立と展開、台湾原住民族文学の誕生などにも触れる。 |
目次タイトル |
序章 台湾文学航海図 |
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一 日本における台湾文学研究 二 台湾文学史の時代区分 |
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第一章 台湾新文学の黎明 |
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一 葉石濤の『台湾文学史綱』から 二 「揺籃期」の文学 三 啓蒙家としての張我軍 |
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第二章 頼和とその仲間たち |
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一 台湾近代文学の誕生 二 中国語文学の作家たち 三 作家たちが描いた台湾 四 中国語作家と作品の特色 |
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第三章 東京から台湾へ |
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一 台湾人留学生と文学運動 二 『台湾文芸』と『台湾新文学』 |
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第四章 日章旗の下の台湾文学 |
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一 『文芸台湾』と『台湾文学』 二 張文環の生涯と文学活動 三 「支那事変」と台湾文学 |
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第五章 呉濁流と葉歩月、そして二・二八事件 |
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一 呉濁流の文学世界 二 二・二八事件と文学 三 葉歩月の文学 |
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第六章 反共文学と鍾理和 |
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一 大陸からの文学者 二 反共文学 三 鍾理和と『文友通訊』の作家たち |
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第七章 密かなる熟成 |
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一 黄霊芝の文学 二 鍾肇政と『台湾文芸』 |
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第八章 『現代文学』と郷土文学論争 |
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一 白先勇の文学活動 二 郷土文学と葉石濤 |
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第九章 台湾文学の解放 |
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一 はじめに 二 主な作家と作品 |
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第一〇章 日本統治期台湾における日本人作家の系譜 |
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一 はじめに 二 日本人の初期の文学 三 日本人近代作家の登場 四 文芸誌の興隆 五 西川満の登場 六 『華麗島』と台湾詩人協会 七 『文芸台湾』と『台湾文芸』 八 文芸誌の統合 |
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第一一章 日本統治期の台湾文学と「内地」の作家たち |
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一 はじめに 二 台湾領有 三 原住民族への関心 四 佐藤春夫の台湾認識 五 霧社事件に関する作品 六 台湾での生活体験者が描く台湾 七 旅行者の眼 |
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第一二章 台湾現代詩の成立と展開 |
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一 近代詩と現代詩 二 台湾現代詩と詩の伝統 三 近代派運動の意味 四 「横の移植」と「縦の継承」 五 林亨泰という存在 六 一九六〇年代と台湾における戦後詩 七 一九七〇年代と台湾想像 |
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第一三章 台湾原住民族文学の誕生 |
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一 文字を持たない民族 書かれた台湾原住民族 二 書写言語の獲得 描きはじめた台湾原住民族 三 『域外夢痕』最初の原住民族文学の出版 四 「名前を返せ」原住民族権利促進運動と創作 五 「故郷に生きる」部落への回帰 六 長編小説の誕生 七 歴史小説の誕生 歴史を書く 八 女性作家による長編小説 |
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年表 |