タイトルコード |
1000100212637 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
多文化共生社会におけるESD・市民教育 |
書名ヨミ |
タブンカ キョウセイ シャカイ ニ オケル イーエスディー シミン キョウイク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田中 治彦/共編
杉村 美紀/共編
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著者名ヨミ |
タナカ ハルヒコ スギムラ ミキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
Sophia University Press上智大学出版
ぎょうせい(発売)
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出版年月 |
2014.9 |
本体価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-324-09855-4 |
ISBN |
4-324-09855-4 |
数量 |
7,263p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
371.5
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件名 |
持続可能な開発のための教育
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内容紹介 |
「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」が終了するに当たり、これまでの研究成果をふまえながら、今後のさらなる教育研究・実践の可能性と課題を検討する。 |
著者紹介 |
上智大学総合人間科学部教育学科教授。博士(教育学・九州大学)。著書に「国際協力と開発教育」など。 |
目次タイトル |
序章 多文化共生社会におけるESD・市民教育 |
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1 多文化社会における教育 2 持続可能な社会と教育 3 市民教育の可能性 |
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第1部 多文化社会における教育 |
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第1章 多文化主義とは何か |
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1 多文化主義の前史 2 多文化主義の思想的背景 3 多文化主義の倫理学 4 多文化主義の未来 まとめ |
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第2章 人の国際移動と多文化社会の教育変容 |
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1 多様化・多文化化する社会と教育の位置づけ 2 多文化教育の変容と日本における外国につながる人々の教育 3 越境する学び手と個人の多様化 まとめ |
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第3章 欧州におけるムスリム移民の教育問題 |
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1 移民の学力は低いのか? 2 ムスリム移民の背景 3 教育によるきっかけづくり まとめ |
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第4章 開発途上国と紛争後社会の教育と多文化共生 |
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1 本章のテーマとESDとの関係 2 教育と社会的結束性 3 最後に |
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第2部 持続可能な社会と教育 |
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第5章 持続可能な開発のための教育(ESD)の歴史と課題 |
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1 持続可能な開発とは何か? 2 持続可能な開発のための教育 3 日本におけるESDの展開 4 ESDのカリキュラム |
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第6章 人口問題から見た持続可能な社会の実現 |
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1 人口問題の現在 2 人口爆発 3 人口と環境 4 文明と人口 5 21世紀の課題 |
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第7章 批判的教育学から見た今後の日本におけるESDの意義と課題 |
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1 批判的教育学から見た日本におけるESD 2 批判的教育学から見た日本の原子力・エネルギー教育 まとめ |
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第8章 ESDに基づく総合的な「安全教育」 |
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1 安全教育とは 2 安全教育に対するESDの視点 3 「安全」に関する親や教師の意識 4 まとめ |
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第9章 ポスト「国連ESDの10年」の課題 |
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1 国際宣言と国内実践の齟齬 2 国際的に見た日本のESD 3 国際的に標榜されるESDの特徴 4 ユネスコスクール調査からの示唆 5 日本のESDの独自性 6 試金石となるグローバル・アクション・プログラム |
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第3部 市民教育の可能性 |
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第10章 グローバル化時代のシティズンシップと教育 |
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1 問い直されるグローバル化時代のシティズンシップ教育 2 古代ギリシアのシティズンシップの特徴と限界 3 近代国家のシティズンシップの特徴と限界 4 グローバル化時代の新しいシティズンシップ教育の胎動 |
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第11章 民主主義の持続可能性と市民性教育 |
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1 市民性教育と政治教育 2 ドイツとオーストリア 3 後手にまわる政治教育 4 政治参加の前提と結果 まとめ |
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第12章 総合的な学習の時間とESD・市民教育 |
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1 総合的な学習の時間の創設を巡って 2 3つの側面からESD・市民教育を立体的に深める 3 答えなき問いを引き受ける学びへ 4 コンピテンシーの育成を加えた豊かな学力論 5 おわり |
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第13章 倉橋惣三の保育理論にみる国民教育と市民教育の課題 |
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1 アメリカ新教育理論の受容と保育原理の構築 2 誘導保育論の成立 3 国民幼稚園論の展開 4 「誘導保育」から「自発保育」へ まとめ |
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終章 グローバル時代の市民教育の創造 |
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1 参加体験型の市民教育 2 学びの転換 3 21世紀の市民教育の創造へ |