タイトルコード |
1000100223425 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
場の量子論 [1] |
巻次(漢字) |
[1] |
書名ヨミ |
バ ノ リョウシロン |
叢書名 |
量子力学選書
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各巻書名 |
不変性と自由場を中心にして |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
坂本 眞人/著
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著者名ヨミ |
サカモト マコト |
出版地 |
東京 |
出版者 |
裳華房
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出版年月 |
2014.11 |
本体価格 |
¥5300 |
ISBN |
978-4-7853-2511-4 |
ISBN |
4-7853-2511-4 |
数量 |
14,437p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
421.3
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件名 |
場の量子論
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内容紹介 |
理工系の学部生などの初学者を対象に、場の量子論を「古典場の量子化」と「相互作用のない場(自由場)の量子化」に絞り、不変性という視点から解説したテキスト。詳しい式の導出や説明を極力省かないで説明する。 |
目次タイトル |
1.場の量子論への招待 |
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1.1 不変性の原理 1.2 相対論は量子化されるのを待っていた? 1.3 質量起源 1.4 相対論的表記法 1.5 時空並進とローレンツ変換 1.6 アインシュタインの縮約規則 1.7 相対論的不変性とは? 1.8 重要なスカラー,ベクトルの例 1.9 不変テンソル 1.10 自然単位系 1.11 素粒子物理クイックツアー 1.12 ファインマン図 |
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2.クライン-ゴルドン方程式 |
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2.1 シュレディンガー方程式からクライン-ゴルドン方程式へ 2.2 ローレンツ変換性 2.3 保存量と確率解釈 2.4 負エネルギー解 2.5 非相対論的極限 |
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3.マクスウェル方程式 |
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3.1 マクスウェル方程式の相対論的形式 3.2 相対論的不変性 3.3 ゲージ変換とゲージ不変性 3.4 電磁場は基本的な場か? 3.5 アハロノフ-ボーム効果 3.6 質量項とゲージ不変性の破れ 3.7 ゲージ固定と自由度 3.8 マクスウェル方程式を覚える必要はあるか? |
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4.ディラック方程式 |
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4.1 ディラック方程式の導出 4.2 スピン角運動量 4.3 正エネルギー解と負エネルギー解 4.4 電子のスピンと固有磁気モーメント 4.5 電荷の問題と統計性 |
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5.ディラック方程式の相対論的構造 |
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5.1 ディラック方程式の相対論的不変性 5.2 無限小ローレンツ変換 5.3 有限ローレンツ変換 5.4 双1次形式 |
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6.ディラック方程式と離散的不変性 |
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6.1 空間反転 6.2 時間反転 6.3 荷電共役 6.4 カイラルスピノル 6.5 パリティの破れ 6.6 マヨラナスピノル |
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7.ゲージ原理と3つの力 |
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7.1 ディラック方程式のゲージ不変性 7.2 ゲージ原理 7.3 SU(N)群 7.4 SU(N)ゲージ理論 7.5 SU(3)×SU(2)×U(1)Yゲージ理論 7.6 ゲージ相互作用とファインマン図 7.7 ゲージ理論が語らないこと |
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8.場と粒子 |
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8.1 相対論と量子論の融合が意味するもの 8.2 光子の願い 8.3 場と粒子描像 8.4 力学変数としての場 |
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9.ラグランジアン形式 |
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9.1 運動方程式と作用原理 9.2 スカラー場の作用積分 9.3 作用積分の一般的要請 9.4 低エネルギー有効理論 9.5 ディラック場の作用積分 9.6 ゲージ場の作用積分 9.7 自然法則と作用積分 |
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10.有限自由度の量子化と保存量 |
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10.1 有限自由度の量子力学 10.2 エルミート演算子 10.3 不変性と保存量 10.4 保存量のもう1つの役割 10.5 ウィグナーの定理 10.6 場の理論における不変性と保存量 |
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11.スカラー場の量子化 |
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11.1 実スカラー場の量子化 11.2 自由実スカラー場のスペクトラム 11.3 スカラー場の統計性 11.4 グリーン関数とファインマン伝播関数 11.5 複素スカラー場の量子化 11.6 場の演算子と1粒子波動関数 |
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12.ディラック場の量子化 |
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12.1 自由ディラック場の量子化 12.2 自由ディラック場のスペクトラム 12.3 ディラック場のファインマン伝播関数 |
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13.マクスウェル場の量子化 |
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13.1 マクスウェル場とローレンスゲージ条件 13.2 マクスウェル場と生成消滅演算子 13.3 補助条件と物理的状態 13.4 光子の物理的1粒子状態の分類 13.5 マクスウェル場のファインマン伝播関数 |
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14.ポアンカレ代数と1粒子状態の分類 |
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14.1 ポアンカレ不変性とポアンカレ代数 14.2 ポアンカレ代数の部分代数 14.3 1粒子状態の分類 |