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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 書庫別A | 2274/32/ | 2102683431 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100244388 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ペルシア帝国と小アジア |
書名ヨミ |
ペルシア テイコク ト ショウアジア |
|
ヘレニズム以前の社会と文化 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
阿部 拓児/著
|
著者名ヨミ |
アベ タクジ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2015.1 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-87698-548-7 |
ISBN |
4-87698-548-7 |
数量 |
8,322p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
227.4
|
件名 |
トルコ-歴史
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注記 |
文献:p279〜306 |
内容紹介 |
ペルシア帝国に支配され、ペルシア人が入植してきたことによって、小アジアの地域社会・文化はどのような反応を見せたのか。古代ペルシアに関連する現存のギリシア語史料に碑文史料も援用し、当時の社会と文化の実相に迫る。 |
目次タイトル |
序章 |
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本書の課題 先行研究の回顧と本書の立場 人名研究と二言語併用文化 <補節>時代の概観 |
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第一章 ペルシア帝国期小アジアの「首都」サルデイス |
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はじめに 都市サルデイス ギリシア語碑文の分析 リュディア語碑文の分析 おわりに |
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第二章 第二の総督区「首都」ダスキュレイオン |
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はじめに ダスキュレイオンの都市景観 封泥の分析 おわりに |
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第三章 小アジアの辺境リュキア |
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はじめに リュキア研究の歴史と史料状況の整理 リュキアにおける神格の移入 二言語碑文と擬似二言語碑文 外国人の入植状況 おわりに |
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第四章 カリアとヘカトムノス朝 |
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はじめに 先行研究の整理と考察の指標 ラブラウンダ聖域の整備 前五世紀のハリカルナッソス ヘカトムノス朝によるハリカルナッソスの都市計画 おわりに |
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第五章 ヘロドトス時代のハリカルナッソスの言語状況 |
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はじめに ハリカルナッソスにおけるイオニア方言 ハリカルナッソスにおけるカリア語 ギリシア語とカリア語の相互作用 おわりに |
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第六章 キュプロス島とサラミス王エウアゴラス |
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はじめに イソクラテス作、頌詞『エウアゴラス』の分析 イダリオン青銅板碑文とペルシア帝国=フェニキア人同盟 ギリシア人とフェニキア人の文化的対立論再考 エウアゴラスとギリシア文字の浸透 おわりに |
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終章 |
内容細目
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